依存症を問題行動ではなく心理面が大事

 

心理セラピーでは

依存症の問題も取り扱います。

アルコール依存←過去の私

薬物依存

甘いもの・糖質依存

恋愛依存

セックス依存症

買い物、アジシオ、唐辛子にと

依存症にもいろいろです。

 

メンタルクリニックや心療内科と違って

医療行為はしません。

問題行動の改善について

”行動レベル”でのアドバイスはしません。

扱うところが大きく違います。

 

心理セラピストはじゃあ何をするのか?

 

依存症の問題行為をしたくなるとき

始めたきっかけにまずフォーカスをしたり

したいとき、したときのことを聞き、

一方でしなかったらどんな感じになりそうか?

あなたを問題行動へ突き動かす

”心理的要因”を探っていきます。

あくまで問題行動は

心理的要因の結果、表層だから。

 

この記事を読みながら

ご自身の心理的要因を探ると解決の糸口になります。

 

 

【依存症】コロナ禍でアルコールが増えた理由

 

コロナ禍で全世界がリモートライフになった

あのとき。

 

ある依存症が日本で激増しました。

 

アルコール依存症

 

なぜ広まったのか?

フルリモート勤務になって

アルコールが増えた方がいました。

 

「オンラインになってから

人との交流が一切なくなってからおかしくなった」

「急に一人になって寂しくなった」

「情緒不安定になった」

 

深く掘り下げていくと…

漠然とした不安感から見えてきたのは

 

なんとも言えない

さみしさ

退屈

空虚感

物足りなさ

孤独感

 

 

アルコールを飲んだら

そういや紛れてた。

 

無意識にお酒を買うのに手が伸びて

気がついたら飲み過ぎが日常化している…

 

コロナ前の日常では

忙しさや人の交流で普段気づかなかったもの、

本当は根底に持っていた

無意識下にあった感覚が

 

人と会うことをシャットアウトされ

世界中が閉ざされたことで

浮き彫りになった

そういうことが至る所で起きていました。

離脱症状のない人も多く

気づかない人も多かったようです。

 

リモートになっても

コロナ前と変わらない人だっています。

 

ということは、

 

人によっては

このさみしさや孤独感が異常に大きい場合、

無意識に自分のバランスを取ろうとして

問題行動(過剰飲酒やオーバードーズ)して

紛らわしたりして

無意識に感じないようにしています。

 

問題行動

「頭でわかっているけれど〜」

「気づけば〜してしまう」

 

無意識が疼いて衝動となり行動しているから。

だから、なぜやめられないかも

自分がわからないのはそういう理由。

 

問題行動は意図がある。

問題行動は理にかなっている。

禁パチしても、断酒しても苦しいのは

問題行動が問題ではないから。

それは表層であり結果にすぎない。

別にある本当の問題は

見えないあなたの心(無意識)にある。

 

問題行動で蓋をしておきたい

心理的要因

 

これに向き合って見ていかない限り

いつまで経っても

本当の解決につながりません。

 

 

心理セラピーで本当の問題を見つけて癒す

 

心理セラピーでは

依存症の問題で深く掘り下げていきます。

そうするとクライアントの

いろんなバックグラウンドが見えてきます。

 

コロナ禍のように

孤独感で耐えきれずにいつの間にか飲む量が増えた

孤独感やひとりだと寂しくてたまらない恐怖を

無意識に避けていたり

(不快を避ける)

 

普段コミュニケーションが取れず人と関われないから

アルコールで話せるようになり

飲み仲間やいつもの店が

「私はここにいていい」と感じられる

唯一の居場所を得ていたり

(快を得る)

 

誰しも働く無意識の法則「不快を避けて快を得る」詳細↓

 

問題行動ではなくその奥にある

問題の根源である心理的要因。

 

この根本を

心理セラピストは

あなたと一緒に向き合います。

そして見つけ出し

どこからその感情や感覚はやってくるのか。

気付いてもらい癒していく作業をします。

 

不安、寂しさ、孤独感、虚しさ

悲しみ、苛立ち、怒り、嫉妬

恨み、絶望、

そして恐怖…

 

 

誰しもこの気持ちを

一人で味わいたくありません。

向き合いたくないから

いろんな問題行動で無意識に伏せています。

 

これは人間が自分を守るために

無意識でしている行動です。

意志が弱いとか、だらしないとかでは

ありません。

だからこそ、プロがいるんです。

 

その生活を続けていけば

あなたの心と身体は

いつまでもつのでしょうか?

 

20代、30代、

若い時は頑張ってくれます。

でも、歳を重ねれば限界が来ます。

隠せれない状態がやってきます。

 

そしてそのダメージは気付かないうちに

身体を蝕みます。

肝臓は沈黙の臓器。

沈黙が解けたときはもう遅いのです。

 

断酒や禁パチをしても

ずっとお酒のことやギャンブルが

頭の片隅にある生活…

 

本当は、もっと人生を楽しめるんです。

家族と過ごす時間、

自分の夢に挑戦したり

目の前のことに集中できる生活。

新しい仕事や仲間に会える可能性だってある

一度きりの人生。

 

本気で自分に向き合ってみませんか?

 

「今度こそ変わりたい」

あなたと一緒に向き合い

根本解決サポートをします。

 

ではまた次回花

 

 
 

今日の質問

【依存症のきっかけは

 

飲まないとき、

ギャンブルしないとき、

日常ではどんな感覚で過ごしている?

 

満足感?充足感?

それとも、空虚感や退屈さ?欠乏感、寂しい?

 

その感覚はいつも感じる?

それともどんなときに感じる?

その感覚は身体のどこで感じる?ずっと感じてみて。

ざわざわ?イライラ?むずむず?

もしその感覚が口があるとしたら

どんなことを話してきそう?

 

感覚を疑わないように

耳を澄ませて書いてみましょう

 

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