殺人事件のパイプ役もギャンブル依存症

 

 

日本はギャンブル大国

ギャンブル依存症の人は

 

 

約320万人

 

 

診断は下されていなくとも

気づかないうちに

ハマりすぎている人は

もっと多くいます。

 

 

日本人の現代病

 

HP過去記事にも紹介しています↓

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東京上野飲食店経営者

夫婦殺害事件

 

 

逮捕されたパイプ役であり

死体損壊容疑で逮捕された

佐々木容疑者

 

殺人容疑で再逮捕された事件。

 

 

自身の飲食店経営がうまくいかず

 

ギャンブルにハマり

数百万の借金があったそう。

 

 

彼の地元福岡では

同級生に数万円を何十人にも

借りまくり

 

「彼は金を返さない」

と地元で一気に広がり

周囲は彼と距離を置き始める。

 

彼はそれを悟ってか

突然消えて上京。

 

首謀者の関根容疑者と出会って

たった2ヶ月。

 

殺人の片棒まで担いだ。

 

 

地元の人は

 

「金のためになぜそこまで…」

「飲食店マジメにすればよかったのに」

「飲食店の失敗がなければ」

 

それなの?

 

きっかけが

本当の理由なの?

 

ギャンブル依存症

 

きっかけがなければ

そうならなかったのか?

 

 

心理セラピーでは

その人の中にある

本当の心理(ワケ)を

 

深く掘り下げていき

根本解決へ導きます。

 

 

 

ギャンブルやめても解決しない本当のワケ

 

ある精神科医は

「脳の病気です」

 

そう断言していますが

確かに上記過去記事にも書いたように

 

「脳が激しい快楽を覚えてしまった」

科学的根拠はあります。

 

だから仕方ないで終わると
 

問題行動(依存行為)は

続いたままです。

 

 

きっかけや

依存対象を恨む人もいます。

X(旧Twitter)でも

アルコール依存症の人が

飲料メーカーのせいにして

バッシングする人も。

 

 

借金先の消費者金融を恨んでも

遊戯施設にわざわざ出向いたのも

選択したのは

 

金の工面に困り

首謀者の依頼を断らず

殺人に手を染めたのは

 

飲料メーカーや酒造メーカーを

叩いても

飲んでいるのを選んでいるのは

 

 

やっぱり自分

 

自分の外に意識を向けても

他人と過去は変えられない

そして自分の現状は

結局変わらない

 

 

心理セラピーでは

 

飲食店経営が傾いていることでなく

お金に困っていることでなく

 

クライアントの無意識にある

別にある

本当のトリガー(引き金)を

探しに行きます。

 

ギャンブルをすることで

得られている感覚

 

 

高揚感・やる気・意欲

達成感・元気

 

”強い感覚”

ドーパミン(興奮)や

アドレナリン(やる気)が出て

日常を一瞬にして変えてくれます。

 

 

じゃあ、そもそも

なんでここまで高揚感が欲しくなったのか?

 

 

そこを心理セラピーでは掘り下げます。

 

 

クライアントによって様々ですが、

退屈に感じる日常や

毎日働くばかりで疲れ切って

元気がないとき(退屈・寂しさ)

一人の寂しさを感じたとき(孤独感)

 

ギャンブルをすることで

避けている感覚

向き合いたくない感情

 

ホントに無意識なんですが

この感情を

強い感覚が消し去ってくれ

カンタンに元気にしてくれる

 

心理的カンフル剤

 

無意識にお酒に手が伸びる…

気づけばパチンコ台の前にいる…

 

大きな心理的なメリットが

あります。

だから必ず、意図がある。

 

心理セラピストは

依存症の問題行動に対して

「パチンコ屋の前は通るな」

「お酒をやめましょう」

「スーパーのお酒コーナーに近寄るな」とか

言いません。

 

本人が無意識に気づいていないけど

日常が退屈だったり

何か物足りないと感じる

 

異常なほどのさみしさ

孤独感

何をしても楽しくない

空虚感や欠乏感

 

これがあるから

これがあなたを突き動かす

無意識の衝動になり

結果、問題行動につながる。

問題行動(飲酒)は

あくまで表層であり結果にすぎません。

 

人間、

嫌な感覚(孤独感、寂しさ、怒り、恨み)

感じたくありません。

無意識に人は避けてしまうんです。

それが人間。

自分を守るために無意識にしています。

 

 

根本から解決すべきであり、

この感情感覚を見ていきます。

 

異常なさみしさや

耐えられない孤独感

これが高揚感で一瞬紛れる…

 

その感情は一体どこから来るのか

ここを解決しないと

問題行動は止まりません。

 

問題行動で

感じないようにしているから。

嫌な感情や感覚を

打ち消しすことができているから。

 

問題行動は理にかなっている。

 

 

精神科医フロイトの提唱した

快感原則

(不快を避けて快を得る)

法則の詳細は過去記事を

 

この目に見えない原理原則

今はそうなんだなぁと

覚えておいてくださいね。

 

 

周りのせいにせず

自分に意識を向けたとき

 

自分の心理(無意識)が

本当の答えを教えてくれます。

 

何かの反応があるから

依存症という現象が起こる。

 

まずは

あなた自身が

 

「自分を責めない」

「ジャッジしない」

 

責めるのではなく

「なぜ、そのことが起こるのだろう?」

疑問を持ってみてください。

 

 

私たちは

そのサポートをします。

だから責めていません。

「なぜ雨が降るのか?」の

原理を知るように

 

クライアントの深層心理を

心理セラピーで丁寧に見ていきます。

責めることはしません。

 

なぜネガティブな感情を責めないのか?

詳細は過去記事を

 

 

 

 

依存症の解決方法は、あなたの感情・感覚

 

 

佐々木容疑者は

飲食店経営が傾いたからではなく

ギャンブル依存が止まらず

お金の工面に困っていたそう。

 

 

ギャンブル

パチンコ

競馬

スポーツ賭博

 

それに手を伸ばす自分を

一旦止めてみる。

 

そしたらどんな感覚になる?

イライラ?

ムズムズ?

 

身体の感覚がなんて言ってそう?

ギャンブルしなかったら

どうなりそう?

 

せずにいられない感覚が

ヒントです。

 

無意識は自分ではわからない

 

プロの力を借りてこそ

見える世界です。

 

 

「自分のネガティブな感覚は

どこからやってくるの?」

 

TELカウンセリングでは

まずは依存症やご自身のお悩みを

問題整理することができます。

検討してみてくださいね。

 

 

あなたと一緒に向き合い

現実問題の解決サポートをします。

 

ではまた次回花

 
 

今日の質問

あなたの目の前の嫌な人は誰ですか?

その人のどういうところが嫌ですか?

性格?

何か攻撃をしてくる?

男性?女性?年上?年下?

 

その人の嫌なところに

あなたはどんな感情や感覚を感じる?

本当は何て言いたい?

でも現実はどう対応している?

それはなぜ?

 

書いてみましょう

 

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