今日は、2日ですが、早々に久しぶりにスピリチュアルネタです。
ご先祖様に正月は挨拶に行くという方がいて。良い行いはすぐ真似しようと墓参りに行きました✨
外は、元旦にしては珍しく白銀の世界。
それまで、年末営業毎日フル回転、凝ったおせち、身体は膝が腫れて、、と、年末の仕事疲れで。
それでも、お客様の期待には応えたいと身体に鞭を打っていました。
仕事は好きなので、精神的には充実してはいたのですが。
間違えないように、方向を見失わないように、仕事の合間に、よく自分を取り戻す日課を入れる私ですが。
それには、よく亡くなった父との対話、神社、自然をよく利用します。
実は、昔に非常な苦を体験してから、というもの。奇跡的な救って頂けたという、貴重な経験をしてから、信心深くなりました。そんなところがある私は。
それらの見えない力を非常に大事にしています。瞑想などを取り入れたりもします。
ですので、身体が弱っていたのに加え、ご先祖様に、昨年のお礼と、ご報告。新年のご挨拶に向かいました。
途中、白銀の世界でした。
誰も、歩いてない中に、足跡をつけていく。
とある場所に差し掛かり、光が差し始めた途端。携帯の充電が切れました。
そして、それとほぼ同じタイミングで、頭に鮮明な記憶が蘇りました。
通夜と、葬儀の間の事です。
時間が来たら、書こうと思っていた神秘体験です。通夜のあと、私は父との別れを惜しむ為に、二晩父の亡骸を家に置きました。
父の魂は、亡くなったばかりの頃は、まだ部屋に感じました。翌日の朝は、父は私の枕元に出て、兄弟が皆来るから、ワクワクしながら待っていました(兄弟はその時、一部仲違いをしていました。)
2日目の夜。寂しさや悲しさが感極まった家族(母と姉)は自分の感情を処理できず(慰めて欲しいが皆同じ状況)何もできない状況。
私は全ての通夜や葬儀の手配でクタクタになり、なんだか皆喧嘩みたいになりました。
私は愛する父の手前、情けなく。
悲しくなり。。
末っ子の特権で、最後の晩は父の隣に寝ました(父っ子だったので、いつも甘えん坊でした)
そんな夜中、突然身体が温かくなり、何かが一体化したのです。その瞬間、父の魂だと気づきました。
私が見たのは、海岸でまだ幼い私がキャッキャッと楽しそうに私が遊んでいます。私の中の感情は、父です。
言葉では言い表せないのですが、、
至福感、幸福感を胸一杯にため、私を見ている感情がわかりました。そうです。父は私が幸せなのを見て、とてつもなく幸せを感じていたと伝えたかったようなのです。
しばらくして、何かは抜けていき、その感情だけが記憶に残りました。
父が最後に私に遺したものは、それでした。
無限の、無償の愛です。
私が楽しかったら、幸せだったら、父は幸せだよというメッセージでした。
よく、心理セラピーなどで、インナーチャイルドを癒す為に、意図的にこれらを体験する療法は知っていましたが。
まさか、本当にこんな形で経験しようとは。
そんな、通夜と葬儀の間の体験は。
確たる証拠になり。末っ子の私は、姉と母に父への愛を理念に、喪主として家族を率いり、無事に葬儀を行えたのでした。
そんな、体験、感情を白銀の世界で、ご先祖様のお墓に向かう途中。
携帯が切れ、光が差し、感情が蘇ってきたのでした。
私には、何を伝えたいかがわかりました。
『お前が幸せなら良い。お前が楽しいなら良い。自分を大事にしなさい。』でした。
かくして、、
膝や体調が悪い中、しかも大雪で、お客様も来るかわからない中。
しかし、お客様がもし、雪の中来られたら、、。という中。
仕込み、仕込み、、となるはずが。
自分を楽しませる。
自分を幸せにする。
そういう目標に変わり、お店に花を飾り始めたのでした。私が好きな事をやり始めたのです。