「代表コラム:結果が一緒だとしても」
一つの選択を
・何も考えずに選択した場合
・いろんな要因を考えて選択した場合
時間と労力はおそらく後者の方が圧倒的にかかるでしょう。
少し、学生の学力で考えてみましょう。
自宅の近くに塾がありました。
その塾は人気であると噂がありました。
学生Aくんは素直にその人気さ、所謂そういった口コミだけで入塾しました。
学生Bくんは自宅以外の塾も見学した上で自宅の近くの塾を決定しました。
ここで結局、同じ塾に入塾するわけですが、この時点で、A学生とB学生に違いがあります。
結果は一緒なんですが、B学生はどのような教育法で学べたりするのかを比較して、入塾を考えることができています。
そういったことを踏まえると、様々な良し悪しを検討した上で入ります。
大事なのは結果という人もいますが、プロセスも重要です。
これをリハで考えると、今の現場で行っているリハは果たしてどんなレベルであるか。
その場所だけにいたら、「みんなこれでやってるからいいんだ」と納得してしまいます。
ましてやそう考えた方が楽だからです。
これを国内外の現状を加味した上で、当施設でやってることはいいことであるとわかって、やれている実践であればいいんです。
結果、両者は同じ実践になるわけですが、様々な情報を取り入れて取捨選択することが重要であるということになります。
だから、その現場でやっていることは他の施設と比べてどんな現状であるかを知るのは重要なのではないかと思います。
遠回りは大きな経験値となって返ってくると思います。
決して、どんな形も無駄はないと思います。
悩んだ時は進リハでいつでも相談乗ります。
いつでも、連絡をください。
本日もお読みいただきありがとうございました。