勉強会を始めた訳1. | リハビリ屋のブログ

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仕事(理学療法士)関係のこと、リハビリ屋で行っている研修会のこと、そして趣味(車、バイク、スポーツ)のことを適当に書いています。気が向いたときに更新してます。以前にこちらで書いていたボクシング系フィットネスのジムに関係することは別のblogに書いています。

こんにちは、リハビリ屋勉強会の冨永です。

 

勉強会を開くようになってから20年以上が過ぎました。

最初はいろんな所に研修に出かけてました。一人で行動するのには限界があるなと思い、地元に講師の先生をお呼びすれば良いかと思ったのが最初です。

初期のリハビリ屋勉強会は私が知りたいこと、聴きたいことがメインでした。

何年か経って来た頃、勉強会が難しいという意見が聞かれるようになりました。

その訳は、最初から来ている方々は理解して次の段階に進めることができているのですが、新しく入って来たセラピストさんは、途中から聞いているので理解できないことの方が多いのです。それは年月が過ぎれば過ぎるほど顕著になりました。このギャップを埋めていかないと若いセラピストの成長にならないと危機感を持ちました。

 

そんな時に野口先生と何年か振りにお会いしました。先生は学校の講師をしていました。そして先生が講師を務めるワークショップに参加したところ、探し求めていた理想を見つけた気持ちになりました。

私は私の好きなことばかりをして、みんなもそれに満足しているつもりでいたのです。でも学校を卒業してすぐのセラピストが参加する勉強会としては、とてもハードルが高いのでした。

講義が終わったばかりの野口先生を捕まえて、長崎でワークショップを開きたいとお願いしました。先生は快く応じてくれました。つづく