リハビリ屋勉強会 解説 脊柱シリーズの学び方 第1回目 | リハビリ屋のブログ

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仕事(理学療法士)関係のこと、リハビリ屋で行っている研修会のこと、そして趣味(車、バイク、スポーツ)のことを適当に書いています。気が向いたときに更新してます。以前にこちらで書いていたボクシング系フィットネスのジムに関係することは別のblogに書いています。

みなさんこんにちはリハビリ屋勉強会の冨永です。

本日は勉強会の参加の仕方について

お話したいと思います。

 

今回は脊柱シリーズの腰椎編です。

第1回目は座学もありますが、第2回からの評価やアプローチにつながる、触診を身につける時間でもあります。

 

触診、触察とも言いますね。これは皮膚の下に何があるのかを理解するテクニックです。

腰椎編ですから、腰椎を触ります。骨盤を触ります。大腿骨を触ります。筋肉の走行を理解します。神経の走行を理解します。皮膚の柔軟性や血管の場所や固さ(硬さ)を評価することもあるでしょう。

この触る力を身につけることで、第2回からの勉強会がもっともっと楽しくなって行きます。

 

学生の時に解剖学や生理学、運動学の本を見て何がどこにあるかわかっていると思います。

ただ、いざ触るとなるとこれが難しいそう、意外に難しいのです。そこにあるはずなのにと指先に力を入れて探そうとします。すると余計にわからなくなります。

 

第1回目のコツはリラックスすることです。軽く、優しく触ってみましょう。腸骨稜、上前腸骨棘、座骨結節、大殿筋、大腿筋膜張筋などが分かり始めます。

わかり始めた時の喜びは何とも言えないものです。家に帰ってからもいろんな人の体を触りたくなります。次の日には約職場に行きたくてたまらなくなります。

 

第1回目の内容はこんな感じです。

 

わからない時はどんどん聞いて下さい。リピーターの先輩もいます。リハビリ屋勉強会のベテランスタッフもいます。

優しく丁寧に教えてくれますよ。楽しい勉強会にしましょう!