みなさんこんにちはリハビリ屋勉強会の冨永です。
本日は勉強会の参加の仕方について
お話したいと思います。
今回は脊柱シリーズの腰椎編です。
第1回目は座学もありますが、第2回からの評価やアプローチにつながる、触診を身につける時間でもあります。
触診、触察とも言いますね。これは皮膚の下に何があるのかを理解するテクニックです。
腰椎編ですから、腰椎を触ります。骨盤を触ります。大腿骨を触ります。筋肉の走行を理解します。神経の走行を理解します。皮膚の柔軟性や血管の場所や固さ(硬さ)を評価することもあるでしょう。
この触る力を身につけることで、第2回からの勉強会がもっともっと楽しくなって行きます。
学生の時に解剖学や生理学、運動学の本を見て何がどこにあるかわかっていると思います。
ただ、いざ触るとなるとこれが難しい。そう、意外に難しいのです。そこにあるはずなのにと指先に力を入れて探そうとします。すると余計にわからなくなります。
第1回目のコツはリラックスすることです。軽く、優しく触ってみましょう。腸骨稜、上前腸骨棘、座骨結節、大殿筋、大腿筋膜張筋などが分かり始めます。
わかり始めた時の喜びは何とも言えないものです。家に帰ってからもいろんな人の体を触りたくなります。次の日には約職場に行きたくてたまらなくなります。
第1回目の内容はこんな感じです。
わからない時はどんどん聞いて下さい。リピーターの先輩もいます。リハビリ屋勉強会のベテランスタッフもいます。
優しく丁寧に教えてくれますよ。楽しい勉強会にしましょう!