ヨシタケシンスケ展かもしれない、行ってきました!
先日、長野県上田市にあるサントミューゼで開催されている(~2024年5月12日まで)
に行ってきました!
実は、この展覧会、昨年4月に東京で開催されていたんですよね。
その時は諸々の事情で行けず、悔しい思いをしていたんです…
それが今回、長野の分院に行く機会があって、サントミューゼで開催されていることを知ったんです!
これはもう行くしかない!ってことで、東京に戻る前に駆けつけてきました。
サントミューゼって、もう10年も経っているんですね。
初めて行ったのですが、すごく素敵な空間でした
さて、本題のヨシタケシンスケ展かもしれないです。
私は彼の作品が大好きで、特に「みえるとかみえないとか」という絵本には、いつも考えさせられます。
私はもともと、伊藤亜紗さんの著書が好きで、身体感覚に関する彼女の言葉が、臨床現場で感じていることとぴったり一致するんです。そんな伊藤さんとヨシタケさんが共作した絵本ということで、とても興味深く読みました。
過去Blog 『みえるとかみえないとか』
こちらに感想を書いています。
他にも、細谷功さんとの共著「やわらかい頭の作り方 ~身の回りの見えない構造を解明する~」や、
絵本「あるかしら書店」なども大好きです。
ヨシタケさんの作品って、一言で表現するのは難しいですよね。
とにかく自由で、一つのテーマに対してたくさんのアイデアが溢れているんです
今回の展覧会では、そんな彼の創作過程を垣間見ることができました。
壁一面にどーん! と並んだ小さなスケッチの数々、その膨大な量に圧倒されました。
一枚一枚じっくり読んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
あちこちにペタペタ貼られた黄色いフセン、板と板のスキマや小さなスペースにヨシタケさんの私物コレクション、ジプロックにいれられた原画、等など…、
展覧会のありとあらゆるところに、さりげないしかけが多々あって、すみずみまで見逃すまいとじっくりと観ておりました。
やっぱり、何かを形にする人って努力家なんだなぁって。
でも、本人にとってはそれが当たり前なのかもしれない。
そんな姿を見て、私もまだまだだなって、もっと頑張らなきゃって前向きな気持ちになりました。
ヨシタケさんの作品は、子どもから大人まで楽しめるものばかりなので、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね!
余談: サントミューゼ、すごく素敵な場所だったので、長野の分院に行く際は、また立ち寄ります。
おあとがよろしいようで<(_ _)>
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