METライブビューイング モーツァルト《魔笛》
先日ですが、
METライブビューイングモーツァルト《魔笛》Die Zauberflöte - Mozart
観てきました。
時々ブログにも書いていますが、
「(どちらも)よくわからないけど、兎に角観てみよう。
観てみてから、自分に合うか判断しよう」
という考えに至ってからは
「でも、舞台観劇はまだ敷居が高い感じがするから、先ずは映画鑑賞から」、
さて、今回はモーツァルト《魔笛》
はい、今回も全く前情報無しで行きましたので…。
度肝を抜かれておりました
先ず、舞台の構成が、
古風なローテクと
ハイテクノロジーの合わせ技。
舞台スクリーンに映し出される映像は、
そして、舞台上の効果音は、
これが絶妙な妙技で、
さらに、魔笛と鈴の奏者がオケピから駆り出され、
なんかね、観ていて、
次に何がでるのかなあ?
そして、よく耳にするあのアリアは
夜の女王のアリアで地獄の復讐を歌い上げている
と知った時、驚き感。
【歌詞の意味を知る前の私】
歌詞の意味を知らずに、素敵な歌声だなあ、
【歌詞の意味を知った後の私】
こんな恐ろしい内容の歌詞をこんなにも相反する気持ちのマーブル
あと、車椅子に座ったまま歌い上げているので、
と感心しておりました。
※余談:魔笛の夜の女王のアリアを歌い上げれるのは、
私は常々感じていたのですが
物事は、知る以前や気付く前と
知った後や気が付いた時から、
受け止め方や解釈が大きく変わります。
それは世の中の見え方の解像度が上がった感じに見え同時に受け止めていくことが多くなります。
それがあるから、
己の無知ぶりに何度となく幻滅し打ちひしがれても
「知ること」と「学ぶこと」をやめられない止まらない
話が逸れたので、戻しましょう。
魔笛が公開された時、モーツァルトは、
音楽でヒトの考えを変える、としたそうです。
(それまで貴族向けにイタリア語だったオペラを、聴衆向けにドイツ語でのオペラに敢えてしたそうです)
私は、芸術はヒトに想像力と創造力を与えると感じています。
私にとっては治療のアイディアのタネを
たくさんたくさんいただいた時間でした
また頑張ってカタチにしていこう
とある休日にMETライブビューイング モーツァルト《魔笛》を観たお話でした。
おあとがよろしいようで<(_ _)>
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