かなり久しい投稿です。
そろそろ研究計画を進めるあたりテーマがやっと絞れてきました。
臨床経験５年といった中で多くのことを日々感じ、また考えながら仕事をしてきました。
中でも、これどうにかならないかなと感じることは誰にでもあるかと思います。
そのどうにかならないかなと思ったことについて、納得出来るまで背景や解決方法を調べられたのだろう、またどうにか出来ただろうかと考えることがよくあります。
僕がどうにかならないかと思うことは、作業療法士としてどう働くのか実際の教育と臨床場面でずれが大きいことかと思います。
そんなことは気にせず、目の前の対象者に対して最良の医療を提供しようと思い行動している方も多々いらっしゃるかと思います。
しかし、どんないい方法があっても、どんなに勉強をしていこうともそれらを阻害する要因が潜んでいると思います。
病院内で作業療法士という役割があって、実際にその役割を全うして働けているのか。
時代背景など環境に左右される所もありますが、環境以外での要因を知っていれれば、一人でも多くの作業療法士が解決法を自ら探るよう動いていけると思い、役割葛藤といったテーマで研究していく予定です。
今日はここまでです。