こんばんは!!
本日も引き続きのテーマです。
野村総一郎さん監修の「精神科身体合併症マニュアル」という本を読みました!!
臨床でとても参考になると思います。
中でも今回は特に精神科身体合併症の歴史的背景の話をします。
簡潔ですが、前回③までの流れにつなげていけると精神科の身体合併症への理解も深まりやすいと思います。
精神科の身体合併症医療は主に2つのモデル。
一つが「リエゾン精神医学モデル」、もう一つが「メディカル精神医学モデル」。
前者が他科病棟に精神科の併診、後者が精神科病棟に他科の併診。
主に1930年代頃からリエゾン精神医学が整えられてきたが、限界を指摘され、
アンチテーゼとして1980年代にメディカル精神医学として生まれた。
いずれもアメリカ発のもので、アメリカ以外は世界的にみてもメディカル精神医学の発展は弧発的で今ひとつ普及していない。
といった背景があるそうです。
感想です。
臨床で働く作業療法士として、総合的に診れてより多くの患者様を対応できる医療の取り組みには賛成です。そしてどこまでどんなことが必要とされるかをもっと考えて実践できればと思います。
今日はここまでです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます!!
進リハ
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