精神科の身体合併症について③ | kabeのブログ

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こんばんは!!

前回からの引き続きのテーマとなります。

今日は精神科単科病院の身体機能訓練についての文献を読みました。

その内容を簡単に~

小脳梗塞発症の対象者への急性期からの関わりを記したもので、

家族が転院を希望しなかったため、精神科病院で対応した一例でした。

まとめの利点・問題点を紹介。

利点
①身体機能向上が精神面への相乗効果
②OTが院内の連携強化を行え、リハの意識付けができる
③対象者や家族の希望にあわせられる

問題点
①集中的訓練のため、業務時間外でのアプローチとなり、業務量の増大となった
②診療報酬でないサービス
③OT個人での連携調整を要する


といったものでした。
精神科単科病院の作業療法士としての感想は、
利点はすべて理想的で、先駆けて実践例をみると良い刺激になります。
しかし問題点①、②はとても難しいところ、、、
自分一人だけでは、なかなか実践していけないのも現実だと思います。

今まではここでとまっていました、、、

現在は身体機能面でのアプローチも精神科では重要だと感じ、
取り入れも考えています。
まずは、予防のところからですかね。
実践と各部への連携を深めて進めていけたらと考えています!!


本日はこの辺で。
最後までお読みいただいた方ありがとうございます。



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