2024 全日本トライアスロン宮古島大会 宮古島トライスロンを終えて 3 宿泊どうするんだ編 | リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

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滋賀県でリハビリテーション医師をしているリハ魂です.
第5波が沈静化するまで,新型コロナウイルスの最前線と感染制御の仕事をしていましたが,現在はリハビリテーション医に戻り,日々奮闘しています.
日々の思いとを綴ります.

宮古島トライスロンも終わって約1ヵ月

やはり夢のような時間であったと今を振り返っても思う.

日常の生活が始まり,また同じ日々が繰り返される.

その中で,1年間でたった数日間だけ,異世界に飛び立つことが出来る.

これが,トライアスロン,特にロング トライアスロンの魅力だろう.

最後のランでは,本当にきつく,何故このようなことをしているのか?なぜこんな苦しい事をするのか?

自問自答しながら走る.

ただゴールしてしまえば,また出たいと思う.

人間とは不思議な生き物である.

苦しみが喜びに変わる.

仕事にせよ,家庭にせよ,楽なことばかりが本当の幸せでないことを感じる.

世の中では,FIREも流行りとなっているが,私には生涯仕事,常に働いて苦しみも喜びも感じ,世の中に貢献する,人のために役に立つ瞬間を見出す事も,また楽しみとなると思っている.

やっぱりFIREは私にはないなぁ.あと10年ちょいで定年退職の年齢に入るが,定年後も就職活動をして働けるうちは働こうと思う.

 

そうしたことを思う宮古島トライスロンの夢のような時間を振り返りつつ,今回は皆が悩むであろう宿泊編として,私の考えを伝えていこうと思う.

 

私は,琉球大学医学部の出身であり,学生時代,県立宮古病院で研修したため,1ヵ月間滞在した事や,何より妻が県立宮古病院で勤務していたため,妻と子供に会いに宮古島に通っていたことからも,観光客レベルとしては宮古島は詳しい方かと思う.

(詳しくは 宮古島トライスロンの憧れ を参照)

また宮古島が好きで,社会人になってからも頻回に通っており,更に宮古島トライスロンにも出ている事から,宮古島への移動や宿泊なども,そこそこ経験がある.

そういった意味で,今回の私の経験を含め,記載していこうと思う.

 

今回,宮古島の宿泊施設を予約するにあたって,印象は「値上がりしたなー」という印象がとてつもなく強い.

もちろん世の中がコロナの時と比べて大きく変わった事,外国の来訪客も増えたこともあるのは重々承知しているが,兎に角高くなった.直感では2023年時と比べて1.5~2倍値段が上がっている.また急速に宮古島の観光化が進んでいる.

そういった意味で,今後は宿泊施設も増えて,選択肢も増える.そういった中で,少しでも参考になればと思う.

 

私は初めてホテルアトール エメラルド宮古島に宿泊した.これは事前情報で,同ホテルがトライアスリートに優しいホテルであることが分かっていたからである.

場所は下記通り.

(引用:Googole  map)

 

宮古島の旧平良市中心地の近くで,平良港の隣に位置する歴史あるホテルとなる.以前に私の妻が住んでいたところも旧平良市役所の近くのため,よく目の前を通ったホテルでもある.

まず,この場所の利点は,宮古中心地から近く,飲食店が多くある西里大通りからも歩いて行ける立地のため,食事や観光面でも有利だろう.

ただし,中心地だけあり,海に面しているがあんまりリゾート気分はない側面もある.綺麗な海をみて「あー宮古島に来たー」という感じは半分くらい.

海が見えるけれど,見えるのは平良港となる.

丁度私の部屋からは,クルーズ船が泊っているのが見えた.

「C」が見える事から,おそらくコスタクルーズだろう.多くの観光客が泊り,訪れているのだろう.

綺麗な浜辺などはないとこは残念.

 

部屋はこんな感じ.

ビジネスホテルの延長という感じであるが,ビジネスホテルでないので,一人部屋がないのだろう.一人で宿泊するにせよベッドは2つあるという贅沢使用.お風呂はトイレと風呂が一体化したユニットバス.仕方ないけど,一人だからいいかなぁ.複数で宿泊ならいやだなぁと思う.またやはり大浴場がないのがつらいなぁ.

今まで,佐渡国際トライアスロン大会とか,五島長崎国際トライアスロンとかは,宿泊所に大浴場がついていたからなぁ.

その点は沖縄だから仕方ないけど,個人的には苦手.

 

朝ごはんは,ビュッフェスタイル.いわゆる日本でいうところのバイキングってやつ.

しかも沖縄料理がたくさんあるので,沖縄らしい.お茶はさんぴん茶.あと沖縄そばもある.

日替わりにしてくれているので,その点はありがたい.クーブイリチーも写真には写っているが,他にもチャンプルーなどもあり,サラダもあり,ボチボチ.味はめちゃくちゃ美味しいという訳ではないけど,まぁ美味しい.

ただ見ての通り,やっぱり景色が平良港.日常生活感が残ってしまうんだよなぁ....

 

ただ,このホテルの素晴らしいところは,トライアスロン当日 朝3時から朝食を準備してくれること!!!!!!!

これは,素晴らしい,凄すぎる.しかも朝から通常と同じビュッフェスタイルをそのまま提供.

私は大会前なので炭水化物しかとらないけれど,他のトライアスリートはいつものように食事を摂っていたなぁ..

揚げ物とかサラダとか,タンパク質も....それは考え方の違いかな.

昨年泊ったシギラリゾートの一つ, ホットクロスポイント サンタモニカ は海も見えて,食事はもっと美味しかったけど,当然のことのように朝食の時間は通常通りで,まったくトライアスリートに配慮はされていない(当然といえば当然)ので,1回分の朝食券が無駄になることを考えると,朝3時からいつもの通りのバイキングが食べられるのは,神対応でしかない.

 

さて,ホテルのバイク管理に関しては,室内にバイクを持ち込むことは禁止されている.屋外の一部にバイクスタンドが設置されており,そこに置くことが求められる.

いつもながら,私のようなクロモリロードバイク,通勤自転車のまま参加する私とは違い,みなガチのトライアスロンバイク,TTバイクが並ぶ.ぱっとみた印象は,ロードバイク:TTバイクは=4:6程度の印象.

バイクスタンドの上には屋根があるため,雨はしのげるが,風は筒抜け.

あと,平良港側からは,結構見えるため,防犯上のリスクはあると思う.私は鍵付きチェーンを持ってきていたので,使用したがそのままのトラアスリートが7割程度.個人的には,ホテルアトール エメラルド宮古島に宿泊する時には防犯対策を準備しておいた方が安全かとは思う.

そして,このバイクのセッティングをする場所に関してロビーは禁止されており,平良港の前の屋外でするように指示がある.金曜日にバイクを組み立てた時は晴れであったため問題なかったが,雨が降るとかなり大変なことが予見される.

こんな感じで,屋外でバイクセッティングを終える.風も吹いて備品などが飛んでいくので,それなりに注意も必要.

屋外バイクセッティングはマイナス要因.

 

ただこうして見てもらったら分かるように,ホテルアトール エメラルド宮古島は,宮古島トライスロンに出場するトライアスリートに十分配慮してくれているホテルであることが分かる.

1)大会当日の朝食の準備

2)バイクスタンドの設置

この2点だけでも,正直ありがたい,めちゃくちゃありがたい.

じつはロビーには,宮古島トライスロン情報のホワイトボードも掲載してくれており,ホテルがトライアスリートを歓迎してくれているのが分かるホテルである.

他の観光の方と同じ対応であったホットクロスポイント サンタモニカとは,えらい違いだ.

 

ただ実はこれだけでなく,個人的に宮古島トライスロンにおいて重要な項目が,大会当日のスイム会場に向かうバス(正式名称は臨時バスであるが,正直面白くないので,アスロトマンバスに倣って,ストロングマンバスとする)の停留所である.

(引用:全日本トライアスロン宮古島大会ホームページ,https://tri-miyako.com/tri2024/wp-content/uploads/2024/04/1712737384.pdf,2024年5月12日閲覧)

 

個人的な見解では,当日の朝のストロングマンバスの停留所であるが,宿泊施設の近くに停留所があるかどうかが極めて重要となる.当日が雨なら,さらに言わずもがなとなる.

もうひとつの点は⑦⑧⑨⑪は朝4:30出発 ⑩は朝5:20出発となる.⑩を使うのは,シギラリゾートになるので,その点も後で述べようかと思う.

シギラリゾート以外は朝4:30と早い.もしバス停留所が近くにないなら,結構歩く必要もあるし,外で待つ必要もある.そういう点でホテルアトール エメラルド宮古島を見てみると,⑪のバス始発停留所となっている.

これは非常に便利であった.

朝4:25にホテルを出てみると,もう既にストロングマンバスが到着しており悠々と座る事が出来た.雨でも外で待つ必要もない.

これは,非常に有用性を感じる.ホテルアトール エメラルド宮古島が快適である理由が,またここにある.

個人的に考えると,ストロングマンバスの停留所からどれだけ近いか.これが宿泊施設を決める重要なポイントとなる.

宮古島は観光化が進み,宿泊施設が多数できていると話した.

そういう意味では,伊良部大橋が出来て便利になり,ヴィラをはじめとして新しい泊まりたくなる宿泊施設が多い,伊良部・下地エリアからはストロングマンバスがないため,私の選択肢からは外れる.

シーウッドホテルなど値段を考えないでみると,泊まりたくなる来間島の宿泊施設も,結局ストロングマンバスが出ないために,やはり選択肢からは外れる.東急リゾートから近いので,当日朝タクシーで移動も選択肢であるが,やはり不便かな.

ストロングマンバスの停留所からホテルを選ぶのであれば,正直 ホテルアトール エメラルド宮古島は有力な宿泊施設であると感じる.

 

上記ストロングマンバスの泊まるホテルで思うところの私見を書くと...

1)ホテルトリフィート宮古島:

宮古空港から近い!!ということはJTAドームから近い!!ということは受付や,アワードパーティ,ワイドーパーティーには超便利.買い物は,近くにドン・キホーテもあるし,そこでお土産も買えるし,魅力的.ゴール地点からも比較的近い.

2)ミヤコセントラル・ピースアイランド宮古島・共和・セイルイン宮古:

個人的には,これらのホテルの一部は泊ったことがあるけど,ビジネスホテルの延長という印象がある.値段も比較的リーズナブル.宮古中心地で,買い物,飲食店の中心地であり,困らない.あとで書こうと思う帰りの手段に関しても,陸上競技場から近いため,バイクで自走して帰れるのも魅力.宿泊施設でのリゾート気分を考えないなら,有用な選択肢.

3)ホテル ライジングサン:

何より目の前がマックスバリュであり,買い物が超便利だろう.以前に泊ったけれど皆親切だし,ホテルも綺麗だしいいんだけど,リゾートホテル気分は少し乏しい.やっぱり海が見えないしなぁ...でも,快適は快適.

4)ホテルサザンコースト宮古島:

何はともあれ,パイナガマビーチの目の前だけに,すぐに泳げる点は魅力的かな.ここも場所的には,ゴール後バイクの自走の範囲.すこし西里大通りからは遠いから,近くの飲食店などは未知数.

 

そんなところだろうか.去年私が宿泊したシギラリゾートや,いつかは泊まりたい東急リゾートに関しては,後で記載しようかと思う.

 

さて,そういった中で行きのストロングマンバスの重要性は話したが,重要な事は帰りをどうやって宿泊施設まで帰るのかというのも宮古島トライスロンにおいては重要な項目となる.

スイムスタートが東急リゾートとするならば,ゴール地点は宮古島市陸上競技場(以下陸上競技場)となる.

場所は宮古空港から北へ向かったところになる.

スタートとゴールが違うために,やはり帰る手段は,しっかり考えておかないといけない.しかも帰りには

全ての荷物とバイクを持っていかないといけない.

では,帰る視点から考えると,当然,陸上競技場から近いところが良いのが分かる.

その点で,実はピットフォールなホテルが,「ホテル カリフォルニア 宮古島リゾート」だろう.

陸上競技場からすぐのため,すぐに帰れる.これはウハウハである.また,じつはストロングマンバスの停留所「ファミリーマート 宮古東仲宗根店」からは1kmの距離であり,歩ける範囲である.

帰る視点からも宿泊施設を考えておくことが大事で,その一つの鍵が「ファミリーマート 宮古東仲宗根店」となる.

この近くの宿泊施設を探しておけば,じつはストロングマンバスの停留所からも近く,陸上競技場からも近いのですぐに帰れるというメリットがある.ウハウハになる要素がある.近くにサンエーもあるので買い出しにも困らない.そのサンエーには私の大好きうなブルーシールショップもある.(ここのブルーシールショップは宮古島に来たならば個人的に訪れるには必須と考える)

「ファミリーマート 宮古東仲宗根店」の近くで他に有力なのは,「たびのホテルlit宮古島」もあり,ここはストロングマンバスの停留所を上記ファミマにするか,旧平良市役所前にするか迷うが,なにより「たびのホテルlit宮古島」には,私の欲するサウナと大浴場を備えているらしい.非常に非常に非常に非常に魅力的だ.大いに大いに大いに検討したいホテルではある.

 

で実際に陸上競技場から帰る手段としては

1)ストロングマンバスを利用する

2)バイクで自走する

3)近いのでそのまま帰る

4)家族が応援に来ているので,陸上競技場まで迎えに来てもらう.

正直4)の人は迎えがあるなら,宿泊施設はどこでも何とかなるので,ここでは割愛.

3)の選択肢が前述した「ファミリーマート 宮古東仲宗根店」の近くで探すことになる.

 

1)を考えた場合には,ストロングマンバスにバイクを載せる事が出来ないので,まずはストロングマンバスに乗り込み宿泊施設に戻って,当日もしくは翌日レンタカーなどでバイクを取りに行くことが必要で,個人的には少し面倒.理由は陸上競技場あたりの駐車場が結構困る記憶があるからである.どこに車を止めておいたらいいのか,正直あまり情報がない.おそらく陸上競技場の近くの野球場や多目的運動場,体育館などの駐車場に止めることになるだろうが,当日止められるかどうか私は知らないため,その点がリスク.あと,陸上競技場を出発するストロングマンバスが「17:30 19:00 20:00」発しかない.

私はゆっくり会場の雰囲気を楽しみたいので,選択肢は20:00発一択になる.それから帰って,バイクを取りに行くとなると,バイクの当日引き渡しが15:00~20:00なのため,間に合わない.翌日バイクを取りに行くとなると,バイクの清掃や解体などが遅くなるため,出来れば当日中にはバイクを引き取りたい.そうなると,個人的にはストロングマンバスの利用しての帰宅は無いと思っている.

そうなれば

2)バイクの自走

となる.そういう意味では,ホテルアトールエメラルド宮古島は陸上競技場から約4kmのため,バイクで自走としても十分に余裕で帰れる距離である.

今回もすぐに帰る事が出来た.ただその時に思った注意点.それはライトである.

私は最終ランナーを見届けてゆっくり帰ったため,ホテルについたのは19:30過ぎであった.その時には当然真っ暗となっていた.ライトはヘッドランプを用いて帰ることになった.また私は通勤自転車であるため,リフレクターもついているからまだマシだけど,いつものバックライトもない状態での自走となった.

今回,残念ながら,2024年宮古島トライスロンにおいて,自走するトライアスリートが帰りに転倒して鎖骨骨折と報道されていた.

(参考:沖縄タイムスホームページ,https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1342659,2024年5月12日閲覧)

今回の経験から,私はバイクの自走に備えて,ヘッドランプ以外にもバイク用のライト,バックライト両方持参することを誓ったのであります.

ライトも準備する,その上で,当日が夜中の雨でも注意してバイクで自走して帰らなければならない.

そうなると,陸上競技場から宿泊施設までの距離というものが,極めて宮古島トライスロンの宿泊施設を考える上で重要であることが分かる.

 

で,いよいよここに絡んでくる事なのですが,今まで述べてこなかった東急リゾートホテル,そしてシギラリゾートの最大の課題にも繋がる.

まず,東急リゾートもシギラリゾートも宮古島の南にあり,海に面しており,リゾート気分も味わえ,観光気分を味わえるのが魅力的.

あと,東急リゾートは言わずもがな,スイムスタート地点のため,朝を最も遅く起きられ,かつトイレに行きたくなったとしても,自分の部屋に戻って軽量化などできるなどメリットもある.シギラリゾートも,バス停の「うえのドイツ文化村 」が宮古中心地の4:30よりも遅い5:20のため,50分も多めに寝られることが出来るというメリットがある.

ただ宮古島の中心地からかなり遠いため,食事や買い物には非常に困る.正直,宿泊施設内で夕食などを取らないといけない.

私は昨年シギラリゾートの一つであるホットクロスポイント サンタモニカに泊った時,サイクルコンピューターに連携したケイデンスモニターの電池が切れており,宮古島の中心地のメイクマンまで買い出しに行ったが,とても遠くて苦労した.

(参考までに,ホットクロスポイント サンタモニカに宿泊した時の感想などは 2023年宮古島トライアスロン 一つの旅が終わる 1 出発の時 を参照)

大会当日の朝食と夕食も課題になるために不利であるが,実は最大の懸案事項が,この帰りの移動距離にある.

陸上競技場から東急リゾートまで,約10㎞

陸上競技場から「うえのドイツ文化村」まで約11㎞

夜中,慣れない道を疲れた体に鞭をうって,大量の荷物と共に帰るとなると,通常約10㎞なら20分+αを見ておけばよいが,この状況なら30~40分は見ておきたい.そのリスクが課題.

もし雨でも降ってい様なら,地獄と化す.

その点を重々考えて選択しないといけない.

 

あと最近シギラリゾートは多くのホテルが乱立してるが,バス停が「うえのドイツ文化村」しかない事を重々重々頭に叩き込んでおく必要がある.

うえのドイツ文化村から

ホットクロスポイント サンタモニカは約1㎞

ホテルブリーズベイマリーナは数十mで最も近い

ウェルネスヴィラ ブリッサも約1㎞

ホテル シーブリーズコーラルも約1㎞

ここまでが,シビラリゾートの限界なような気がする.家族と一緒に過ごすリゾートホテルなら,この4つの中で,金額が許すのであれば,ホテルブリーズベイマリーナ一択な気がする.

 

ホテル シギラミラージュは約2㎞ 歩くと約20分....

シギラベイサイドスイート アラマンダも約2㎞

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジだと約4㎞...歩いて約40分......非現実的だ...

 

シギラリゾートは,シギラ黄金温泉が利用できるから,大浴場・サウナに入れること,リゾート気分を満喫できるので大いに選択肢としては良いし,朝も遅く出発できるなどメリットも多いが,バス停が「うえのドイツ文化村」しかないので,これを忘れると足元をすくわれることを覚えていて欲しい.

あとは,帰りのバイクの自走の準備と覚悟を忘れない事.

この点に尽きる.

 

そして,東急リゾート...いつかは泊まりたいけれど,宿泊費用がかなり高い.

そしてシギラリゾートと同じで,帰りのバイクの自走が修行になる可能性があること....

それらを準備しておかないと.

 

非常に長々と書いていたが,やはり宮古島トライスロンは,まさに日常生活から解放される夢の時間を過ごす事ができる最高の大会の一つである.

せっかく宮古島に行くからには,トライアスロン以外も楽しみたい.

そしてトライアスロン当日も快適に過ごしたい.

 

以上の個人的な私見が,今後宮古島トラアスリートの少しでも参考になる事を切に願う.

 

まとめ

1)ホテルアトールエメラルド宮古島は,宮古島トライスロンにおいて宿泊した場合にはまず問題はない.大会当日の朝食は神対応.ストロングマンバスも便利.帰りもバイクの自走も可能.宮古の中心からも徒歩圏内.

2)宿泊場所はストロングマンバスの停留所及び,陸上競技場からの距離を考える事

3)シギラリゾートを選ぶときは,うえのドイツ文化村の距離を考える事,帰りのバイク自走も含めて陸上競技場からの帰る手段を考える事

4)個人的には,「たびのホテルlit宮古島」が興味津々