IRONMANみなみ北海道にエントリーしたものの,選手受付時間が結構大変との指摘を受けて,確かにこれは大きな問題であることに,事の重大さに今更ながら気づいて,どうしたものかと思案中です.
IRONMANみなみ北海道 ホームページ
「よくある質問」コーナーFAQに,こんなコメントが記載されています.
FAQ
11. What if I can’t make it to Hokuto before 13/09/2024, 2:00pm?
We highly recommend all athletes arrive on time to perform their athlete check-in no later than 2:00 PM on 13/09/2024. Athletes will not be allowed to check in beyond this, with no exceptions made.
要約すると
1)9月13日金曜日14時までに選手受付をする事を強く推奨します.
2)いかなる理由があろうとも,その時間を越えて受付は許されない.
との文面になります.
この文章を見逃しておりました.
これはかなり厳しい時間配分です.IRONMANみなみ北海道においては,前日である土曜日の選手受付は開催されません.
例えば,これが2024年の宮古島トライアスロンだとホームページに
2024年4月11日(木) 13:00~17:00 選手登録受付
2024年4月12日(金) 9:00~18:00 選手登録受付
と記載もあり,時間的余裕がかなりある.
で,IRONMANみなみ北海道への関西からの移動手段は
現実的には
新幹線もしくは飛行機となる.
飛行機では
ANAでは
ANA 745 Osaka (Itami) (11:15) - Hakodate (12:50)
JALでは
JAL 2123 Osaka (Itami) (11:50) - Hakodate (13:20)
となる.ANA,JALともに1日1便で,これ以外の選択肢はない.
ちなみに,2023年12月28日時点で,ANAは,前後の9月12日,14日はかなり空いているが,9月13日はPremium Classを除いて全て満席となっている.つまり,みな関西や西日本からのIRONMANみなみ北海道出場者が予約していると推察される.
ただし,受付会場と推測される北斗市総合文化センター かなで~る は
函館空港から約20㎞ 順調に車で行ったとしても約25分となる.
これをどう考えるか.
函館空港着 12:50で,どう考えても飛行機がついて,玄関に出るには30分はかかるとみて,残る時間は40分.移動は25分.
実際は荷物の受け取りなどもあり,更に時間はかかることも想定される.
ちなみに,
ANA4827 名古屋(中部)-函館間は 11:10 発- 12:40着で,10分早い.裏をとれば伊丹空港便と荷物受け取りで被る.
JAL便で名古屋-函館 間の設定は無さそう.
東京は
ANA553 東京(羽田)-函館 09:55 - 11:15
JAL 585 東京(羽田)-函館 07:35 - 08:55
と時間十分.
福岡-函館間はANA,JALの設定が無い.
つまり飛行機で移動する場合は
名古屋より西に住んでいるトライアスリートにとって,極めて厳しい時間配分であり,ぎりぎり間に合わない可能性がある.これが受付終了 15時にしてくれると,大いに助かるのであるが....名古屋より西のトライアスリートは木曜日から休むことを前提にしているのだろうか.
一方,新幹線だと
新大阪始発で, 新大阪06:57発→新函館北斗13:33着となる.
こちらは移動 約10㎞ 車で約17分.タクシーに乗り込んで,数分単位で間に合うかどうかのレベル.
新幹線も不可能となる.
現時点で,多くの関西,名古屋のトライアスリートは現時点での予約状況を見てもANA便を利用する事になる.
IRONMANみなみ北海道への問い合わせメール Japan@ironman.com にメールしているが,一向に返事がない.
前回は英語でメールしたので,今度は日本語でメールしてみようと思う.
関西のトライアスリートはいかにして,IRONMANみなみ北海道に受付するのか.
IRONMANみなみ北海道 の選手受付終了時間問題
非常に予断を許さない状況.
大いに悩むところではある.確実なのは前日木曜日から函館入りであるが,正直仕事を木曜日から休むのは困難である.
木 金 土 日 月 と休み.海外なら許されるのだろうが・・・・
厳しい.大いに厳しい.
困りました.