昨日,いつもお世話になっているLoko Bicycleに向かった.
夜勤明けであり,仕事を15時半には終えて帰らせてもらったため,時間が少し出来たためであった.
要件は今,話題になっているシマノ DURA ACE 及び ULTEGRAのクランク リコール・点検問題に関して私のクランクの点検依頼であった.
この件は,おそらくトライアスリートにの方では多く関係していると思われるので,また機会があれば記載したいと思っている.
Loko Bicycleの店長はとんでもないトライアスリートであり,アイアンマン エイジチャンピオンや,コナも複数回スロットを得て出場したり,皆生トライアスロンでも総合第二位と凄まじい実績をお持ちの方であるが,それを感じさせないところがすごいと感じている.
2024年の宮古島トライアスロンに落選した事を伝えて,Loko Bicycleを帰ろうとした矢先に,Ironmanはどうすのですかと聞いてこられた.てっきりケアンズのことかと思い,いつかは,Ironmanに出たいので,ケアンズを考えますと話すと....
店長から,北海道でIronmanが復活するとの事,以前の 洞爺湖 ではなく,函館の近くで開催されると.しかもFull Distanceであると.
まじすか,まじすか.なんですか.それは.ほんまですか!!
店長からは,もう既に安いチケットは完売しているとのこと
さっそく帰ってみてみると....本当に開催される予定で,エントリーも開始になっているではないですか.
(引用:IRONMAN Japan South Hokkaido ホームページ,https://www.ironman.com/im-south-hokkaido,2023年12月23日閲覧)
開催は2024年9月15日 ちょうど月曜日が祝日で開催は日曜日.
サラリーマンには有利な日程です.
エントリーを確認.ただ既に$750,$790は完売している.残りは$850+10% Feeしかない.
それにしても,超高額エントリーフィーだ.
さすがIRONMANブランドだ.....
悩む.大いに悩む.高い,限りなく高い....
佐渡国際トライアスロン大会に近い時期.
佐渡国際トライアスロン大会は最高の大会だ...バイクコースは佐渡島1周という,折り返しがない壮大なバイクコース.
2023年からは島祭りPartyも復活している.米を始め,刺身も美味しく,食事が旨い.
佐渡国際トライアスロン大会の方がリーズナブルであるし....悩む悩む.
2022年2023年と佐渡国際トライアスロン大会を完走し,2024年も佐渡国際トライアスロン大会を狙っていた.
ただ,人気が高い大会でもあり,参加できる保証はない...
とりあえず,一晩悩むことにした.
で翌日の朝,つまり今日を迎えた.
ずっと考えていたが.....
IRONMANはいずれは出たいと思っており,人生に1回は完走したい...完走しておきたい.
再来年以降,アイアンマン ケアンズを考えていたが...ケアンズの参加を考えると....総合計費用は安く済むのではないか...しかも日程的な休みも最小限で済む...
先ずは移動を調べてみる.
関西からでは,選択肢は主に2つ.
新幹線→東京→函館
伊丹空港→直行→函館空港
新幹線だと,始発でも到着は15時頃
一方 飛行機だと13時頃につく.ANAのホームページを見ると... スーパーバリューが残り1枠ではないですか.
とりあえず予約だ予約
行きは
2024年9月13日(金) ANA 745
大阪(伊丹)(11:15) - 函館(12:50)
帰りは
2024年9月16日(月) ANA 746
函館(13:30) - 大阪(伊丹)(15:10)
往復で 39,680円
ぎりぎり予約できる.
続いて,宿泊施設を探す.
北斗市・木古内町 は宿泊施設が限られる...
函館が宿泊施設が多い.ただIRONMANみなみ北海道のホームページでは,函館湯の川温泉を押しているな...
せっかくなら函館のビジネスホテルより,湯の川温泉でゆっくりするか...
と探すと...湯の川温泉の宿泊施設 男一人で泊まれるところの予約が取れないではないですか...
と思っていると..
竹葉 新葉亭 という旅館がまだ残っていた..朝夕食事つきだ.
贅沢しよう...3泊.
トライアスロン当日の食事は無駄になるけれど,これは仕方がない.
次はレンタカーだ.
今回,T1 T2が大きく離れている.
特にT2は,木古内町で,結構函館から離れているな...
バイクの引き取りは試合当日は不可となると,翌日にT2トランジションに戻ってバイクを収容する必要がある.
となると..
レンタカーを借りるか.
オリックスレンタカー函館空港が残り1つと予約しようとしたら,目の前で売り切れになる.
仕方ないので, Jネットレンタカー 函館空港店 で軽自動車を借りる事にする. 31,620円 ...もしかしたらタクシーの方が安いかもしれないな...木古内町は新幹線の駅がすぐに近くだから便利かもしれないが,軽自動車を借りてみよう.
ここまで来たら..準備ができたら...
IRONMANみなみ北海道にエントリーするしかない.
先ずは忘れていたJTU日本トライアスロン連合の2024年会員を更新しておく.
その後,満を持して..IRONMANみなみ北海道にエントリーする.英語でよくわからないけれど,エントリーを進めて
無事 クレジットで支払い終了....高いけど...
アイアンマンケアンズを出る事を考えると安いと思って,エントリーした.おそらく最初で最後のIRONMANみなみ北海道になるかもしれない.でも一度はIRONMANを完走しておきたい.
今回はバイクは高速道路.高速道路をバイクで走るなんで,なかなか出来ない経験だ.
おそらくドフラットコースで,北海道の高速道路なので,景色も大きく変わらず,佐渡のような変化に飛んだ景色ではないだろうが,高速道路という凄まじい経験が出来るはずだ.
ドフラットコースのため,圧倒的にTTバイクが有利だろうが,結局私はクロモリロードバイクで参戦だ...
ここまで終えて,さっそく,数少ないトライアスリートの友人にも連絡.佐渡国際トライアスロン大会でも一緒になった東京のOさんに連絡すると...
もう既にエントリーしたと
しかも,エントリー開始17分でエントリーを終えて,一番安い$750でエントリー出来たと.
さすがだ.情報戦だ.Oさんは,東京のトライアスリート仲間から聞いたみたい.
私みたいに普段は一匹狼で練習している者,滋賀県という田舎に住んでいる者には,辛い情報戦だ.
まぁこれも仕方ない.
どうやらIRONMANみなみ北海道は1500人の募集らしい
かなりの高額のエントリーフィーのため,正直1500人埋まるのだろうか...
また,第2回以降を考えた場合,今回宿泊施設などを検討した場合に,T1とスイム会場が函館から近い事もあり,多くのトライアスリートは函館に宿を取るのではないだろうか.
函館が一番得をして,北斗市・木古内町はあまり有益ではない可能性はないのだろうか.
そう考えると,第1回であるIRONMANみなみ北海道に出ておくことも,決して悪い事ではない.
次があるかどうか...読めない..から.