今日は2022年の大晦日 いよいよですね | リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

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滋賀県でリハビリテーション医師をしているリハ魂です.
第5波が沈静化するまで,新型コロナウイルスの最前線と感染制御の仕事をしていましたが,現在はリハビリテーション医に戻り,日々奮闘しています.
日々の思いとを綴ります.

今日は大晦日。トライアスリートの皆様はどのような大晦日でしょうか。

私は、今日は仕事でもないにも関わらず、いつもの通勤道を同じようにクロモリバイクで駆け抜けてきました。

琵琶湖沿いの快適な通勤路。

本当に何回走っても、飽きることのない道。

今日は、途中で少し春を感じられる風景の横を通りすぎる。

美しすぎる比良山系の冬景色と対照的な菜の花。

日々、こうして鍛錬が続けられることに感謝しかない。

この先に、ロングトライアスロンの完走があると信じています。

 

今日は大晦日。2022年で私が感じたことを、ただ淡々を述べていきたいと思います。

 

1.佐渡国際トライアスロン Aタイプ完走

 やはり私にとっての大きな出来事は初ロングトライアスロン完走でしょう。コロナの中でもWithコロナとして開催された佐渡国際トライアスロン。しかも距離が縮小なく、ガチンコの大会を開いてくれた佐渡の心意気に感謝。

 基本的に通勤ライド 往復70㎞の鍛錬が基本の私。私のような小、中、高と常に体育がクラスでビリレベル、かけっこもいつもビリ、部活は全て文化部という私でも鍛錬を続けていれば、こうして完走できることが分かったのが嬉しい。

 私はリハビリテーションの医師であり、患者さんには常に目標を持ち毎日鍛錬を続けることを指導し、鼓舞し続け、自らも鍛錬に励む事が仕事。継続することが最大の力であることを自ら感じ、日々私がやっていることが間違っていないことを確信致しました。こんな私でも、出来るんだなぁと実感。また佐渡国際トライアスロンに挑戦したい。

 コロナ禍であっても、鍛錬を続けてきて良かった。継続こそ最大の力となる。来年は兎年ですが、私は亀のように生きていきたい

 

2.怒涛の2023年宮古島トライアスロンとバラモンキング発表

 来年の宮古島トライスロンが早々に距離を短縮して開催することを発表していた宮古島トライアスロンに対して、なかなかホームページが更新されず、そもそも来年以降開催されるか不透明であったバラモンキング。

 12月25日に宮古島トライアスロンの結果が公表されていた翌日に、2023年のバラモンキングの詳細が発表されていた事実に気付かなかった私。気づいたのは12月29日。

 バラモンキング、発表と同時に優先エントリーも開始されています。これはずばり、ふるさと納税枠の2022年ふるさと納税の期限12月31日を意識してくれたとは思う。五島市のふるさと納税はポイント制で来年以降も持ち越せる事に特徴がある。

 つまりそういうことなのでしょう。

ただ日程の公表から私は完全に乗り遅れてしまいバラモン難民と化してしまった・・・

たった三日遅れた私でこれなので、多くの人はかなりの難民と化すことが予想されます。これからが勝負ですね。

今回、共に距離が短縮された宮古島トライアスロンと、バラモンキング。

 

宮古島トライアスロン スイム3km  バイク123km  ラン30km  計156km 制限時間 11時間30分

バラモンキング スイム3.0km  バイク154.8km  ラン42.2km  計200.0km 制限時間 13時間30分

 

こうしてみると、バラモンキングが、フルマラソンを準備してくれている。素晴らしい。ここまでの距離を担保するのは大変だっただろう。

バイクの差が、31.8㎞、ランが12.2㎞ 制限時間は2時間の差。となると、バラモンキングの制限時間はかなり厳しい事が予想されます。

私は遅いので、スイム 3㎞を1時間15分、ランを5時間30分で走り、各T1,T2 で計15分を使うと、計7時間。残りは6時間30分。約155㎞を6.5時間とすると、平均時速24㎞弱。何とかなる数字ですね。バラモンキングの山岳コースがどうなるか。

とりあえず、バラモンキングは昨年エントリーしていたので優先枠が残っており、申し込んでいるので大丈夫なはず。

 

 ただ…やはり発表が唐突でやられました…宮古島トライアスロン発表で油断していました。

 

3.初のトライアスロン メディカルスタッフ ボランティア活動の経験

 2022年はコロナ禍の中でもトライアスロンが復活の狼煙を上げた年でもあります。滋賀県は琵琶湖があり、近江八幡トライアスロンを始めCEEPO田中社長が運営の要となる守山トライアスロンとトライアスロンの大会が開かれている県と思います。ここに従来通りの高島トライアスロンが復活すれば、スーパースプリント、オリンピックディスタンス、ミドルと各種距離が揃う珍しい県になります。私はロングトライアスロンに今は標準を合わせているので、今年は近江八幡トライアスロンも、守山トライアスロンも、医師としてメディカルスタッフとして参加しました。

 スポーツイベントにメディカルスタッフとして参加するのも初めてですが、医師でしかできないことも事実としてあり、色々な経験をさせていただきました。また人脈が出来て、まさかのスポーツドクターの資格を取る推薦までしてもらえることなったのは、不思議な縁を感じます。

 多くの大会には、このようなボランティアの方々がいないと成り立たないことを痛感し、今後もトライアスリートとして、医師として、トライアスロンの大会に関わっていければと思います。

 

トライアスロンに関することを、ただ書いていきましたが、2022年は

長良川ミドルトライアスロン、佐渡国際トライアスロンに出ることができました。コロナ禍では考えられない状況です。

2023年は、先ず宮古島トライアスロンを皮切りに、バラモンキング。

そして、また佐渡国際トライアスロンに出られたらいいなぁ... 皆生トライアスロンは、トライアスロンの甲子園。私のようなものでは、なかなか合格は厳しいでしょうか、禁断のふるさと納税枠を狙うか..ですが、最大の関門は、こんなにトライアスロンの大会に出て家族が許してくれるかなぁ…トライアスロンの皆さんは、家族の理解を得るためにどうしているのか、知りたいものです。一緒に来てもくれませんし…

 

さてされ、今日は大晦日。

関西では比較的馴染みのある ニシン蕎麦でございます。ニシン蕎麦は、京都が発祥の地らしく歴史も約140年と比較的最近の食べ物です。鰊蕎麦を食べる習慣は、関西以外にあるのでしょうか。美味しく頂きました。

そして、やっぱりこれ。

麦のモルツから作られるアルコール。まっこと旨い。本当にうまい。

エールのように常温で飲むのが美味しいとか、少し冷やして飲むのが美味しいとか言われますが

やはり私はガンビエがやはりまっこと旨い。

そしてビールといえば、やっぱり麦・ホップ・水だ!コーンスターチや米を使っているのは、うーんとは思う。

でも、バドワイザーは水のように飲めて美味しいけれど。

個人的には、贅沢に一番麦汁のみを使った麒麟一番搾り、そしてコクと旨味が広がるサントリープレミアムモルツ、そして値段がプレミアムモルツよりも安いにも関わらず味わい深いサントリーモルツ(売っているのが少ないのが欠点)。

そして、唯一米が入っているけど水のように飲めるバドワイザーが好み。

 

そして、また麦からのモルツから作られるアルコール。といえばウイスキーですね。

普段は私は下記のウイスキーを最近飲んでいます。

先ずは、右側 モルツのみ、単一蒸留所のシングルモルト LOCHLOMOND12年

スコッチは12年などエイジ物でも比較的値段が安いのが魅力的。スコッチらしくピートがどっしり効いており、スモーキーであり個性的。

その対極が、サントリ―季。これは海外からの逆輸入品ですが、非常に美味しい。

モルツである白州、山崎といった有名モルトウイスキーと、トウモロコシをつかったグレーンウイスキーである知多とのブレンデットウイスキーである「季」約5000円弱で手に入りますが、本当に美味しい。

 

そういった中、今日は雑用で買い物に行ったランの途中で酒屋さんでいつもの観察をしたら...

ニッカウヰスキーのシングルモルト、余市と宮城峡が5000円弱で販売されていました...

日本のシングルモルトでこの値段は良心的。余市と悩みつつ、宮城峡を衝動買い。

大晦日だしいいだろうみたいな。

そして、飲んでみましたが、まっこと飲みやすいシングルモルトウイスキーでした。

先ずはロックで飲んでかなり美味しい。このウイスキーは癖がない分、43度ですがロックが一番おいしいかも。

そのため加水致しますと、味がぼやけてしまいます。逆に言えばどんどん飲めてしまうので、危険なお酒です。

美味しいのは、ロックですね。ずばり。

前述したLOCHLOMOND12年は強烈なスモーキーが飛んできますので、多くは飲めません。

身体にやさしいのは、実はLOCHLOMONDだったりして..

 

個人的にはやはり、ブレンデットですが、サントリ―季は値段的にも隠れたおススメ ウイスキーです。

ずばり。

 

そうして大晦日もそろそろ終わりそう。

 

さぁ明日から、また鍛錬を続けよう。

 

みなさん、一緒に頑張りましょう。いつか心から皆で笑える日が来るまで。

継続は力なり

苦しい時こそ、頑張りましょう