リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

滋賀県でリハビリテーション医師をしているリハ魂です.
第5波が沈静化するまで,新型コロナウイルスの最前線と感染制御の仕事をしていましたが,現在はリハビリテーション医に戻り,日々奮闘しています.
日々の思いとを綴ります.

今日は,夕食の食材を買いに行こうと,古ーいママチャリで移動したら,チェーン落ち

チェーンも錆さびで,のびのび,でチェーンが外れるのも仕方がない.

なので,今回,初めてママチャリのチェーン交換をしました.

チェーンは緩緩でしたが,いつものように,チェーン切りでチェーンを切って,古いチェーンと新しいチェーンの長さを揃えて

チェーンをつけようとしたら,長さが厳しくはまらねー どれだけ伸びてるねん....

古いこのママチャリは

シングルギアのママチャリのため, チェーン引き がついており,所謂競輪自転車,ピストバイクのようなものが付いております.

初めてハブナットを緩めて, チェーン引き を緩めて,クランクとスプロケットの距離を短くします.

ママチャリもシングルギアだー...勉強になる.

でなんとかチェーンを繋いで,再度チェーンのテンションを調整して,チェーン交換終了.

ロードバイクをしていると,何となく道具も揃っているし,何となく出来てしまうところが,面白い.

試走も問題なし.

今回はいい経験になりました.

 

最後に

宮古島トライスロンにおけるランの考察に関してですが.....

ランに関しては,バイクの関門を通過したら,まず普通にしていたら完走できるはず!!!ひざ痛などトラブルさえ無ければ.

バイク関門が14時

ラン関門が19時つまり5時間.

距離は35㎞あります.

となると....

5X60=300分 300分÷35㎞=1キロ約8.5分でいいことになる.

ということは,完走を目指すだけであるならば,宮古島トライスロンは,1キロ8分ペースを保っておけば,まず問題はない.

 

コースは,城辺方面に向かうかつての宮古島トライスロンを彷彿とさせる折り返しコース.これはなかなか良いです.

 

 

(引用:宮古島トライスロンホームページ,https://tri-miyako.com/coursemap/#runcourse,2024年7月20日閲覧)

 

 

で問題は,地味にアップダウンがあるのです.

あくまで完走を狙うのであれば....登りは歩きに徹する.

平坦や下りは,1キロ 7~7.5分を保ち,登りは兎に角 早歩き.

歩きだと,だいたい1キロ10.5~11分程度になるはず.これを調整していく.

私の今回のタイムは,約4時間20分程度なので,1キロ8.02分!

まさに1キロ8分ぺース 

亀のように,ゆっくりゆっくり.そうすれば確実に完走が出来る.

 

あとは食料に関してであるが,いつもながら宮古島トライスロンのエイドステーションは,稀に見る豊富であるが,バイクもランも同じ内容のため,固形食しかない.

正直,熱いしランだし,固形食(果物を含む)は,私にはきつい.

となると,補給食を持参しなければならない.私は基本的にジェルを大量に持参している.

これでランを乗り切っている.

エネルギー切れは,枯渇問題となり,避けなければならない.

ランでも固形食がモリモリ食べられる胃腸をお持ちのトライアスリートなら,補給食は軽量化のため,最小限でいいだろう.

 

ランは,あまり攻略法がないので,これくらい.

 

またいつか,宮古島トライスロンには出たいものです.そう言っている間に,おそらくまた2025年のエントリーが始まるのだろう.

また日々,精進していきたい.

季節は夏至を回り日は短くなってきているハズが,気温はますます上がっている.

まだ体の暑熱順応が十分でない様子で,先日久しぶりにサウナに入ってきたが,いつも耐えられる時間・温度が耐えられない.

私はサウナをトトノウために入るのではなく,暑熱順応のために利用しているが・・・今回はきつかった.

その翌日,先日久しぶりの炎天下の中,約80㎞のライドを行った.

前の職場と今の職場の通勤路を走るような経路.

琵琶湖沿いをひたすら走り,あとは川沿いのサイクルロードをひたすら走るコース.

いつもいつも走り慣れたコース

なのに,この80㎞の中で,通過した信号はわずか往復で8個しかない,衝撃のコース.

しかも私は水分量を明らかなに間違えており,ボトル1本しか持っておらず.

かつ,現金もゼロという状況のため,水分切れを起こした.

ただ,ここは私の通勤路であり,少し道をそれて水分補給を無事施行.

ここでの信号2個がじつは,8個の中に含まれている.

通勤路を走っていると,当然ランニングでも走っているわけで,こういう補給ポイントを熟知しているのも強みかと思う.

いつもいつも同じ道を走っているのに,全く飽きない.

自転車とは不思議なものだ.

長命寺港で折り返す.この琵琶湖の景色もまた飽きない.

ビワイチも何回しても飽きない.

滋賀県は本当に自転車を走るには天国と思う.

少しは,暑熱順応が出来たかな.

 

といった近況報告をしながら,いよいよ宮古島トライスロン ロードバイク編に入るのでありました.

(引用:2024年全日本トライアスロン宮古島大会パンフレット)

 

先ずいつも話す事であるが,最初のエイドステーションがパイナガマビーチであり,バイクスタートから僅か14㎞程度,時間にして20分程度のライドとなる.宮古島トライスロンの義務として,バイクスタート地点で2本のドリンクボトルが義務化されている.

大会運営側としては熱中症予防の観点から2本ボトルとしている.

多くのトライアスリートは,2本のボトルを準備しているので,おそらく最初のパイナガマビーチ エイドステーションはスルーしている印象.一方で,私は2本のボトルの水分量を大きく調整し,このガラガラのエイドステーションでボトルとドリンクを確保している.時間的には,おそらくこのエイドステーションを飛ばすほうが早い.

一方で,軽量化するには,最初の水分量を調整するのも選択肢と思う.これは考え方次第.

 

あと今回は,島尻入口エイドステーションが設立されている.前回は狩俣駐在所前のエイドステーションから比嘉ロードパークまで,約32㎞エイドステーションが無かったため,水分切れで苦しんだトライアスリートも数多くいたと思う.

今回は,その間に島尻入口エイドステーションが出来たため,水分切れが生じる事は無かったと思われる.

 

ちょうど良い感じでエイドステーションが設営されているので,水分補給には問題がない.ただ私のように完走を目指すレベルのトライアスリートにとっては,いつものロングトライアスロンの洗礼を浴びる.

宮古島トライスロンにおいても,ボトル切れ,スポーツドリンク切れが生じた.前回の宮古島トライスロンは今年よりもかなり早いラップで行けたため感じなかったが,今回は遅かったため,各所でボトル切れ,スポーツドリンク切れの洗礼を浴びる.

ボトルをしっかり確保して,無駄に破棄せず,ボトルに補充してもらうようにして,対策するのが有用と感じる.

 

また宮古島トライスロンは,ロングトライアスロンの大会の中でも,エイドステーションの補給食(固形物)が豊富にあるのが特徴.佐渡国際トライアスロン大会では,固形物はおにぎりしかないため,瞬殺で無くなり,私のような貧脚・完走を目指すギリギリレベルのトライアスリートにとってはおにぎりを食する事も困難である.一方で宮古島トライスロンでは,豊富な食料が用意されており,いつもかなりの量が余っている印象を受けている.

私はひたすらサンドイッチを食べまくっているが,果物もあるし,パンもあるし,黒糖もあるし,至れり尽くせりである.

佐渡国際トライアスロン大会では,鬼のように補給食を持参しているが,正直宮古島トライスロンでは,あんまり持参した補給食を食べていない.理由は前述した豊富なエイドステーションが用意されているからである.

もし来年以降も宮古島トライスロンに出られるのであれば,一度補給食はサイクルジャージに入る程度に抑えて,Bento Boxは無しで調整してみようと考えている.

 

宮古島トライスロンのバイクコースは,Garmin計測上,獲得標高900mであり細かなアップダウンを繰り返すが,基本的には平坦基調と言える.そう考えると,ディープリムホイールが有利なはずであるが,私は昨年は約27㎜のリムハイトの軽量ホイール,今年はリムハイト約50㎜と前回より重量が約300g重いホイールを選択したが,結果は昨年の方が約17分程度早い結果となり,私には軽量ホイールの方が速いことが判明した.私のような貧脚ライダーにはアップダウンを繰り返す中でも,やはり登りで脚は削られるし,そもそもそんなに速度が速くないので,軽量化の方が有用かもしれない.

こういった機材の選定も,また楽しい.それならば,そもそもめちゃくちゃ重いクロモリロードバイクを選ぶ段階で,普通はあり得ないのであるが.私の場合はフォークもクロモリなので,重戦車バイク.だけど,クロモリで頑張るのであった...おススメは全く出来ない.

 

宮古島トライスロンは,兎にも角にも景色がきれいなので,バイクコースは景色を楽しむに限る.

私のような,完走を目指すレベルの選手は,是非心の余裕をもって,楽しんでもらいたい.

そう思うと,バイク編の攻略法の最優先は楽しむことなのかもしれない.

いよいよ今週末はバラモンキングバイクの開催日

私が地獄をみた過去一番きつかったバラモンキングバイクから1年の歳月が流れようとしている.

バラモンキングバイクは,アイアンマンディスタンスから,スイム3㎞ バイク 154.8㎞ ラン42.2㎞ 計200㎞の大会に移行されることが宣言されている.

福江島は本当に素晴らしい島で快適であったが,かなり過酷な大会であった....

ロングトライアスロンを主戦場にしている私にとって,バラモンキングは重要な大会であることに変わりはないが,宮古・佐渡・バラモンを完走した今,私が完走していないロングの国内大会は,今年初開催のアイアンマンみなみ北海道と,ラスボスの皆生だ.

皆生には選ばれることから始まるが,来年は挑戦したいと考えている.

今年のバラモンキングに出るトライアスリートの健闘を心から祈っている.

 

私はいつものように,通勤ライドでヒーヒー言うております.

私はリムブレーキで十分なので,あとまだカンパのリム12sにする程もないと考えているので,あと,機械引きが好きでDi2 は使いたくないので,今の11sで踏ん張っている.

この5年以上,ずっと14-28Tのジュニアスプロケットを愛用しており,この1T刻みの細かいクロスレシオに慣れていたが,最後の28Tが貧脚の私には足りない時もあるため,11-30Tも検討項目とふと考えていた.

そういえば,105のスプロケット11-28Tをつんだ,鉄下駄RSホイールが転がっていたのを思い出し,今日は急遽11-28T 鉄下駄ホイールで出勤しました

11-28Tと11-30T 11sは,最後のローギア―3枚だけが異なり,後は一緒の構成


11-28T  11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28T
11-30T  11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30T
14-28T  14-15-16-17-18-19-20-21-23-25-28T

 

登りがない通勤ライドのため,先ずは105 11-28T RS鉄下駄ホイールで通勤.

やはり,1段刻みのクロスレシオに慣れているせいか,16T 18Tがないためだろうか,30㎞前後の時に,ちょうどよいギアの選択が無い!!いつもなら細かい変速が出来るのに....

驚き...

ただ,もう一つ驚きなのが....105スプロケット,鉄下駄なのに....通勤時間が普段と変わらない,むしろ早い到着時間となる....なんじゃこりゃ.

私のようなレベルでは,正直 タイムが変わらないとなると,私のレベルには鉄下駄も,カンパのホイールも変わらないのだ....という事実も触れる.

確かに,シマノRS010ホイール.重たいが,ラチェット音は静かでよく回る.安い値段では想像できない走りではあるが,私の貧脚では,タイムは変わらないのだ...スプロケットが105だろうが,アルテグラ(ジュニアスプロケットはアルテグラしかない)だろうが,変わらないのだ....ホイールが鉄下駄だろうが,カンパだろうが,私のレベルでは変わらないのだ....

これが,自転車の面白さなんだろうな.

2022年の佐渡国際トライアスロン大会でお世話になった鉄人も言っていたなぁ....最終的にはここだよここ,といって自分の太い太腿を指していた鉄人...最終的には,その人の能力,速い人は速いってことなんだろうな....

と再認識.

 

と長い前置きを書いたところで,宮古島トライスロンでのロードバイク編を書いていこうと思う.

まず,バイク預託時であるが,リハ魂は,いつもこうしている.

これは今年の宮古島トライスロンの実際の予約の時の映像であるが,重要なのはやはりバイクカバーである.

宮古島だけでなく沖縄は,熱帯のためスコールが降る.兎に角短時間で,雨が降る.

その対策が必要となる.

おススメは,やはり百円ショップのバイクカバーである.ただロードバイクでは少し小さいのが鍵.

しかも,バイクラックがあるのでカバーをかけるのに邪魔.

となると,リハ魂は,バイクカバー前後1枚,計2枚で対応している.これがミソと思っている.

こうすることで,完全にバイクを覆う事ができる.占めて200円+Tax

でこのバイクカバーをとめているのをよく,養生テープで止めている人がいるが,宮古の風・雨では吹き飛ばされてしまう事が多々見受けられる.

なので,これも百均の大型洗濯ばさみで,バシバシ止めていく.剥がれたことは一度もない.

 

宮古で,百均はいくつかあるが,私がお勧めの百均は

「DAISO サンエーショッピングタウン宮古衣料館店 」だ.

 

 

ここは,サンエー衣料館の2階にあって,穴場と思う.ここに来るトライアスリートは,そもそもいるのだろうか.

なので,色々なトライアスリートあるある商品も売れ残っていると思う(ヘッドランプとかも)

何より,衣料館の1階には,オリオンビールグッズなどお土産になるものも売っている.

その隣のサンエー食品館も,また色々な食材が購入できるので,いつも私はこの衣料館と食品館でお土産をかって,サンエーで段ボールをもらって,サンエー食品館のカウンターで家にお土産をそのまま送っている.これが一番楽.

この食品館,衣料館の駐車場も広い広い.十分

 

そして,このサンエー衣料館の隣には,私の大好きなブルーシールアイスクリームがあるのだ!!

今年も食べました...ブルーシール.

上のソフトは,紅芋とバニラのMIX

下のアイスはターンム(田芋)のアイス.まっこと旨い.とにかくうまい.大学生時代に牧港のブルーシールに通いまくり,ビックディップアドベンチャーをよく食べたものだ....

私の青春の味だ...

宮古に来たなら,食べねばならぬ.

 

なので,私には,宮古島トライスロンにおいては,このサンエーエリアにきて,買い物,買い出し,お土産購入,ブルーシールアイスを食するというイベントを一気に満たせる重要なポイントなのだ....

 

と長くなってきた...

前々,本番のバイクコースに入れず終わってしまった....

まだ続きます.