リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

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滋賀県でリハビリテーション医師をしているリハ魂です.
第5波が沈静化するまで,新型コロナウイルスの最前線と感染制御の仕事をしていましたが,現在はリハビリテーション医に戻り,日々奮闘しています.
日々の思いとを綴ります.

宮古島トライアスロンが終わり1週間以上が経過した.今回の宮古島トライアスロンも夢のような時間であった.

私は,予想したタイムより,かなり早くゴールすることができたが,今回の宮古島トライアスロンでは予想以上にスイムでのリタイアが多かった.どうやらバトルに巻き込まれた選手が多数いた模様だ.

潮の流れもあったが,2年前と比べると潮の流れは軽度であったと思うが,今年度はスタート1369人に対して,スイム棄権は92名

約6.7%がスイムで脱落となっている.しかもその多くが,1週目でリタイアとなっている.2年前は約8.5%であり,2年前よりは改善されているけれど...スイムの関門が高いのが,宮古島トライアスロンの特徴だ.

今年度のリタイア スイム 92名 バイク 32名 ラン 80名.完走率85%

スイムさえ乗り切れば,完走が見えてくる.そんな大会.ただ地元の応援やホスピタリティは,素晴らしくまた出たいと思える大会.

佐渡国際トライアスロンと共に,続いてほしいと思う大会と,心から思う.

 

さて,佐渡国際トライアスロンに関しても,私はかろうじて,制限時間前に滑り込むことが今回の大会もできた.

宿に戻ると,もう深夜の時間.

シャワーを浴びて,軽く夜食を食べて,簡単にウエットスーツなどを洗い,眠りにつく.

長い一日が終わる.

 

翌日は,また早く目が覚めるので,朝から,自転車のパッキング.

今回も,よく頑張ってくれた.

今回は,自転車の輸送を佐渡汽船にお願いしていたので,宿まで取りに来てくれるはず.

 

 

朝ごはんも,朝からモリモリである.

 

 

とにかく,佐渡は白米がめちゃくちゃうまい.とにかくうまい.

白米をいっぱい食べる.

 

そうして,開会式 9:45開始のため,朝から早い!!

宮古島は午後からだし,フェリーのことを考えてくれているのだとは思うけれど,自転車のパッキングはかなり,急がないといけない.

 

 

で,会場に向かう時には,多くの朱鷺(トキ)が,ご飯を食べていた.

こういった景色も佐渡らしい.

 

そうして,開会式へ.開会式は,なかなかいつもながら楽しい.

私は完走ギリギリレベルであり,まったく関係のないものなのであるが,トップ選手などの表彰されるのを見るのも楽しいものだ.

 

その後,有料の3000円で参加可能な,またこいっちゃパーティーに参加.時 間:11:30〜なので,お昼ご飯にもちょうどいい.

 

ビールの飲めるし,ご飯もおいしいし,楽しいし,3000円と考えてどうかだけど,じゅぶん楽しめた.

もちろん,大会前の島祭りpartyが,すばらしいおもてなしのパーティであり, 島祭りpartyの方が,すごいパーティなのであるが.

 

おいしく,楽しく食べて飲んで...いよいよ帰宅の途へ.

 

両津港から,人生初めてのジェットホイル.

本当ならフェリーで帰りたかったのであるが, またこいっちゃパーティーに参加すると,フェリーの時間に間に合わないのだ.

 

 

私は佐渡汽船にロードバイクの輸送をお願いしていたので,問題なかったけれど,普段は載せられない輪行も,今回はできるみたいで,座席の多くをつぶして,ロードバイク輸送用に場所を確保してくれていた.

 

そうして,佐渡をあとに.

いつもながら,佐渡国際トライアスロンに出るのは,最後だろうと思いつつ,島をみている.

次はもう完走できる自信がない...完走ギリギリなので....

でも,また出たいと思うんだろうな....

 

新潟港にはジェットホイルだと,すぐに到着.たしかに,こりゃ楽だね.楽ちん.

ただ,私は時間がかかっても,ノビノビできるフェリーの方が個人的には好きかな.あくまで嗜好性の問題.

新潟港から,新潟空港へ.

これは,事前に予約していたシャトルバスに乗り込む.

佐渡国際トライアスロンにおいては,新潟空港と新潟港に移動が,ひとつの課題ではあり,タクシー利用がやはり現実味を帯びてくるな....

 

 

 

いよいよ,帰る時が迫る.

 

日本海よ,佐渡島よ,また会う日まで.

また,いつか帰ってくる気がする....

第40回記念大会!?

どうなることか..........

 

こうして,また一つの夢の時間が終わる

 

佐渡国際トライアスロン

日本最長のトライアスロン

バイクコースは佐渡ヶ島1周であり,世界に誇るバイクコース.

T1 T2 トランジション,ゴール地点も全て同じという最高の条件.

 

また帰ってきたい,そう思える,素晴らしい大会....

2026年は,IRONMAN Australiaに参加するため,多くの友人が参加する佐渡国際トライアスロンには出られないけれど,

また帰ってくると思う.

 

その時を夢見て,精進していこうと思う.

 

いよいよ,宮古島トライアスロンが迫る.

外は,もう桜が咲き,散っていく

桜はまたこうして,やってくる.

今年の宮古島トライアスロンに関しては,いつもならこの時期はサウナに入りまくり,暑熱対応の準備を進めているはずであるが,

あまりにプライベートが忙しすぎて,全く暑熱対策が出来ていない.

宮古島についてから,サウナに籠ろうと思っている.

木金土と連続で入る予定.

どうなるかな.

 

さて,ラン編に突入.

外は,大荒れ,風も吹き,雨も降り,今までの暑熱のランとは,レベルが違う.

少し寒くなる可能性もある.

例年のような,明るさより,どんよりと曇った,何か地獄のような,おどろおどろしい中で,ランをスタートする.

いきなり,風の洗礼を受けて,風が襲う.

ただ,走ればいいけれど,1キロ8分で行けば,間に合うはず.

そのことを信じて,とにかく飛ばしすぎない.最初からゆっくりゆっくり.

ただただマイペース.

エイドステーションでは,アクエリかコーラを摂取.

基本的にエイドステーションには固形食があるが,ランの時には私には重い.

持参したジェルを,取りながらただゆっくり進んでいく.

1周10.5㎞を4周回 残りは350分残ってのランスタート.いつも通りいけば,行けるはず.

 

ランスタートして 4㎞ 31分経過.キロ 7分30秒程度のペースを維持する.

風が吹き,遠くで,雷が鳴ってきた.雷が落ちて,試合が中止にならなければいいけどと思う.

 

ラン 10㎞ 1周目 4㎞地点から約49分経過を終える.約10㎞を1時間20分で経過.私の亀の脚では,悪くないペース.

いいペース.まだ足も余裕がある.心拍数は余裕.脚がどれだけ耐えられるか.

空腹感もない,嘔吐する気配もない.1キロ8分ペース.このペースでいけば,いける.

ただ,ここから遅くなると,ぐっと完走が厳しくなる.

 

そして2周目.

風は相変わらず,襲ってくる.ただ,ここでもマイペース,マイペース.ただ続けるのみ.

IRONMAN Cairnsで学んだ,Keep going.ただ,ただ,淡々と何も考えず,続けるのみ.

 

ラン14㎞ 10㎞地点より38.5分経過. 1周目と比べて7分も落ちている.

かなりのペースダウン.でもじつは,これは途中でお腹が痛くなり,トイレにいった時間がある.

この時は本当に危なくて,本当に最も避けたい事態を,何とか何とかトイレに駆け込ませてもらうことで,回避することが出来た.

むかつきは,ないので,ひたすらジェルを摂取し,アクエリとコーラを摂取していく.

 

ラン20㎞ ラン14㎞地点より49.5分経過.1周目と同じ,イーブンペース.Keep going!! Keep going!!

2周目に突入する.2時間48分でハーフを終えたことになる.このペースでいけば,5時間38分.もう少し遅れて5時間45分となれば,残り5分でゴールできる.何とかギリギリいける!!!まさにちょうど1㎞8分ペース

 

ラン24㎞ ラン20㎞地点より34分経過.そろそろ脚が悲鳴を上げてきている.心拍数は問題なし.

風は相変わらず強い.外はそろそろ暗くなり,人もかなり減ってきた.ただ,人が減ろうと,私は最後でも完走を目指して進むのだ.

ただただ進むのだ.

 

ラン30㎞ ラン24㎞地点より48.5分経過.ほぼ1周目,2周目と同じ.イーブンペース.やや少し早いくらい.

4週目 最後の周回に入る.これからは,もう戻ることのない.感謝の思いを込めて進む.

4時間10分経過している.時間は19時48分前.残りは1時間42分ある.つまり,10㎞を100分で進めばいいので,超早歩きをしても間に合う.このままいけば,行ける.行ける.

真っ暗,ただ真っ暗,風を雨が襲う中,ただKeep going,Keep going!!

ジェルは積極的に摂取.

アクエリとコーラを摂取しながら,ただ進んでいく.

疲労はあるし,脚が売り切れて限界だけど,それでも進む.ただ完走を目指して.

 

ラン34㎞地点 ラン30㎞地点より36分経過.かなり速度も落ちてきた.1㎞9分ペースに突入.少し完走に危険信号がともるが,ただ自分を信じて進む.

 

折り返しを過ぎて,最後の商店街へ.感謝の思いを込めて,ただ進んでいく.ありがとうございます.ありがとうございます.と感謝をいいながら.

 

商店街を抜け,いよいよ最後の時が迫る.

いよいよレッドカーペットへ.

フィニッシュの時が来る.

 

最後まで走り抜ける.脚は限界を超えている.

ゴール!!

 

時間は21時14分.なんとか関門16分前のギリギリゴール.5時間36分.

何とか,出し切った.

間に合った.

疲労困憊でゴール.

 

ただ,アラフィフのおっさんでも,継続していれば,何とかなる.

そんなことを思わせる結果であった.

 

周りがどのような環境になっても,

ただ自分のペースを,淡々と刻んでいく.

 

本当にタフな大会であった.

 

続く.

 

 

 

 

4月になり、いよいよ宮古島トライアスロンが近づいてきた。

ちょうど、私は人事異動であり、職場の送別会も続き、宮古島トライアスロンへ向けての追い込みの練習ができず、なかなか難しい状況ではあります。

その中で、先日の送別会でマグカップを頂きました。

 

AIで作成した図を、マグカップに落とし込んだとのことですが、最近のAIは、ここまですごくなりました。

あまりに、もったいなくて、飾っています。

なかなか使えないですね...もったいなくて。

 

で、ようやく佐渡国際トライアスロンのバイク編が続くわけです。

 

(引用:佐渡国際トライアスロン ホームページ)

 

前回は、Z坂を上り切り、危険なくだりを終えたところまででした。

本当にZ坂からの下りはテクニカルであり、落車はさけたいところ。

 

Z坂を下って、すぐ、大野亀が迫る。

ただ地図上は、大野亀はZ坂と同じような斜面のように見えるが、実際にはZ酒寄もはるかに楽。

大野亀を見ながら、ゆっくり景観を楽しみながら登っていく。

大野亀を超えると、大きなトイレがあり、簡易トイレではないので、覚えていてもよいかと思う。

 

そして

大佐渡を超えていく。

Z坂・大野亀を超えてからは、ゆるやかなアップダウンが繰り返していく。

ただ、今年は、なぜかASにいっても、おにぎりが残っている!!

今まで、もぬけの殻であったのに

ただ、私の場合、おにぎりはおいしいのだけれど、米粒が口腔内に残りやすくて、パンのほうが食べやすかったりする。

とは言っても、パンの方が脂質が多いため、糖質+塩という観点からは、おにぎりの方がいいのであろうが・・・・

 

 

両津港を抜けて、応援を背に頑張る。

小雨もふり、天候は暑くない。

例年は猛暑で、暑さにやられ、各エイドステーションでは、ひたすら全身に水を浴びていくことになるが

今回は一切水浴びなし。

むしろ、雨でクーリングにもなる。私には今回の天候は決して不利ではないと実感。

 

両津港を超えると、例年であれば、逆風が襲い掛かる。

が...今年は逆風が少ない。

いつもと風向きが違う.......

温度も暑くない。

ただ、淡々と進んでいく。

 

問題はここから。

Bタイプと同じく小佐渡に入ると、いつもは逆風を感じないが、水津ASを超えたあたりから、ひたすらずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと逆風が来る。

 

ここが、いつもと、例年と全く異なる。

長時間、ひたすら逆風にさらされる。

ここで問われるのは、ひたすらDHバーを握り、ひたすらただ無心で、ただひたすら前を進み、漕いでいくのみ。

ただひたすらに、ただひたすらに。淡々と。淡々と。

 

その時にも来るべき、小木の坂の激坂に耐えるイメージ

そして、ゴール地点までのひたすらの逆風をイメージして、

ただ、ひたすらに目の前の逆風を耐える。

ただただ耐える。

 

補給食で準備したサンドイッチをひたすら食べながら、

ただただ、漕いでいく。

 

そして、小木AS。

ここでは、小木の坂を超えたら、羽茂WSがあることがわかっているので、水分のボトルへの補給はしない。

重量物は持っていかない。そもそも坂で、ボトルを飲む余裕はない。

トイレでも軽量化のみ。

 

 

そして、小木の坂へ。

個人的にはZ坂のようなカーブがないことと、途中で何回か緩やかになるところがあるので、Z坂よりは正直楽な気がするが、それでも最後のラスボスのような感じのため、淡々と登っていく。

いったん登り終わると、羽茂WSがあるので、ここで最後の補給を十分に行う。

注意点は、羽茂WSをこえて、しばらくいくと下りで一気に海面近くまで下りる。

その下りカーブも注意点で、対向車線には車が走っているから、左カーブの時に、はみ出さないように注意。

で何より、下り終わって、しばらく行くと、

第二の小木の坂が迫る。

これを忘れないこと!!!

 

小木の坂第二弾が、ラスボスと思いきや、例年本当のラスボスは、フィニッシュまでの逆風、とんでもない逆風に耐えることなのだ。

そのイメージをもって、最後のフィニッシュを目指す!!

 

と思いきや.................

なんと今年は、風向きが違うから、まさかの追い風!!追い風!!!追い風!!!!

ウハウハで、自転車をこいで行ける。

今までこんなことはなかった。最後の思っていた地獄から解放。

今回のバイクコースは、暑くもなく、最後の逆風もなく、私には意外に悪くなかったかも!!!

 

そうしてバイクコースのフィニッシュへ。

 

過去のデータの通り、2023年の時のようにバイク終了後、ランスタート時に5時間30分を残せなければ、完走は難しいと思っていたのに・・・

今回はなんと、私はバイクを約7時間47分で走り切った。

私のような亀のような完走ギリギリのトライアスリートにとっては、決して悪くないタイム。

ちなみに2023年は約8時間11分

2022年は約7時間48分

今回の佐渡国際トライアスロンは過酷な条件であったといわれているが、私にとっては、そうではなかったようだ。

涼しい状況で、水浴びタイムがなくて、エイドステーションでの滞在時間が短かったことが影響していると考察している。

 

そして、トランジションへ。私は極厚のパットが入ったパールイズミのサイクルパンツを履いているので、これではランができないので、しっかり着替える。佐渡国際トライアスロンでは、テントが準備されているので、その点は着替えがやりやすい。

補給をして、ラン用のワコールのタイツに履き替え、ランニング用短パンを履いて、帽子をつけて、いざランへ出陣。

 

ランスタート時で時間は約15時38分。9時間38分経過している。制限時間は15時間30分。残りは5時間52分ある。

いつもロングトライアスロンの最近のタイムは、IRONMANケアンズで、約5時間30分、その前のIRONMANみなみ北海道で、約5時間28分。

いつも通りやれば、完走できるはずだ。

そうして、次の計算が重要で、1㎞8分で走れば、フルマラソン約5時間37分となる。

つまり、1㎞8分を原理原則切っていれば、完走できるはずだ!!!!

と気合をいれて、ランに突入するのであった。

 

続く。