2024 全日本トライアスロン宮古島大会 宮古島トライスロンを終えて 7 ラン編 | リハビリテーション魂 ~リハビリテーション医の戦うブログ~

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滋賀県でリハビリテーション医師をしているリハ魂です.
第5波が沈静化するまで,新型コロナウイルスの最前線と感染制御の仕事をしていましたが,現在はリハビリテーション医に戻り,日々奮闘しています.
日々の思いとを綴ります.

今日は,夕食の食材を買いに行こうと,古ーいママチャリで移動したら,チェーン落ち

チェーンも錆さびで,のびのび,でチェーンが外れるのも仕方がない.

なので,今回,初めてママチャリのチェーン交換をしました.

チェーンは緩緩でしたが,いつものように,チェーン切りでチェーンを切って,古いチェーンと新しいチェーンの長さを揃えて

チェーンをつけようとしたら,長さが厳しくはまらねー どれだけ伸びてるねん....

古いこのママチャリは

シングルギアのママチャリのため, チェーン引き がついており,所謂競輪自転車,ピストバイクのようなものが付いております.

初めてハブナットを緩めて, チェーン引き を緩めて,クランクとスプロケットの距離を短くします.

ママチャリもシングルギアだー...勉強になる.

でなんとかチェーンを繋いで,再度チェーンのテンションを調整して,チェーン交換終了.

ロードバイクをしていると,何となく道具も揃っているし,何となく出来てしまうところが,面白い.

試走も問題なし.

今回はいい経験になりました.

 

最後に

宮古島トライスロンにおけるランの考察に関してですが.....

ランに関しては,バイクの関門を通過したら,まず普通にしていたら完走できるはず!!!ひざ痛などトラブルさえ無ければ.

バイク関門が14時

ラン関門が19時つまり5時間.

距離は35㎞あります.

となると....

5X60=300分 300分÷35㎞=1キロ約8.5分でいいことになる.

ということは,完走を目指すだけであるならば,宮古島トライスロンは,1キロ8分ペースを保っておけば,まず問題はない.

 

コースは,城辺方面に向かうかつての宮古島トライスロンを彷彿とさせる折り返しコース.これはなかなか良いです.

 

 

(引用:宮古島トライスロンホームページ,https://tri-miyako.com/coursemap/#runcourse,2024年7月20日閲覧)

 

 

で問題は,地味にアップダウンがあるのです.

あくまで完走を狙うのであれば....登りは歩きに徹する.

平坦や下りは,1キロ 7~7.5分を保ち,登りは兎に角 早歩き.

歩きだと,だいたい1キロ10.5~11分程度になるはず.これを調整していく.

私の今回のタイムは,約4時間20分程度なので,1キロ8.02分!

まさに1キロ8分ぺース 

亀のように,ゆっくりゆっくり.そうすれば確実に完走が出来る.

 

あとは食料に関してであるが,いつもながら宮古島トライスロンのエイドステーションは,稀に見る豊富であるが,バイクもランも同じ内容のため,固形食しかない.

正直,熱いしランだし,固形食(果物を含む)は,私にはきつい.

となると,補給食を持参しなければならない.私は基本的にジェルを大量に持参している.

これでランを乗り切っている.

エネルギー切れは,枯渇問題となり,避けなければならない.

ランでも固形食がモリモリ食べられる胃腸をお持ちのトライアスリートなら,補給食は軽量化のため,最小限でいいだろう.

 

ランは,あまり攻略法がないので,これくらい.

 

またいつか,宮古島トライスロンには出たいものです.そう言っている間に,おそらくまた2025年のエントリーが始まるのだろう.

また日々,精進していきたい.