第6章 ~悲劇~
しばらく思い出話をしていると
木村がベンチに座っている俺の横に座った。
真剣な表情で木村が
木村「実はおれ、今、新垣に告ってきて付き合うことになった。」
…は?
正直お世辞にも木村はかっこいいと言えない。
その木村があの新垣と?
おれは心情がばれないように
生田「よかったじゃん!」
と返事をした。僕は信じられないと思うと同時に悔しかった。
その頃には親友と言えるまで仲良くなっていた木村が
気になっていた新垣と付き合うとは…
そこにきゃりー、マルコ、新垣、逢沢が来た。
きゃりー「これでうちのクラスで彼氏、彼女いるの四人になったね!」
四人…?
生田「熊井と木村、新垣後一人は…?」
きゃりー「逢沢だよー!」
え、あいざわ…?
きゃりー「逢沢、一組の市原と付き合ってるんだよ!」
と言った。
市原は確かに市原隼人似でイケメン(なので名前は市原)。
だけど僕はもう何が何だかわからなくなっていた。
逢沢に彼氏?
あの僕への態度はなんだったんだ。。
何が何だかわからなくなっていた僕は落ちこみながら帰宅した。
女子こええええええ←