「氣持ちが冷めたから、別れよう」
最後に私がそう言われたのは、記憶も曖昧だけど、多分学生の時だった。
たしか、タメくらいの男の子で(ほんとに曖昧な記憶だな)初めてのデートで「付き合って」って言われて付き合った。
二回か三回デートしたけど、特に盛り上がらず「氣持ちが冷めたから別れよう」ってメールがきた。
今思えば、あれは「付き合った」には入らないし(キスどころか、手を繋いだかも覚えてない)「氣持ちが冷めた」どころか、最初から氣持ちなんてお互いになかった。
あれはあれで、甘酸っぱい青春の想い出(あんまり覚えてないけど)だから、無駄だったとは思いたくない。(無駄だけど。)何かを学んだと思いたい。(何を?とは聞かないで!)
でも、今は?例えば5年近く付き合って、将来を誓いあって、死ぬほど愛して、数えきれないくらい抱き合って…それで「氣持ちが冷めたから、別れよう」は刺されても文句は言えないと思いません?(注:本当に人を刺してはいけません。)
大人のマヂな恋愛は、気持ちが仮に冷めたとしても、「冷めたから別れよう」とか言えちゃうのは、最低な冷血薄情男だよ。
何にもない日々を過ごしてたのに、ある日突然「冷めた」なんて、言われた方の衝撃は計り知れない。
ていうか、ある日突然「冷めた」なんて本当にあり得る?
あるとしたら、毎日感じる「愛してる」とか「愛されてる」って感情自体実は、存在しないものなのかな…
曖昧で、フワフワで、ユラユラで、メラメラで、確かなのに、夢みたいな、愛は幻なの?
せめて、涙を流す価値のある幻だと信じたい。
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