この話は、好き嫌いがあるし、別に宣伝するつもりもないし(から、店名は伏せます)理解できる人と信じられない人がいるだろうし、書こうかすごく迷ったけど、もう既に私の一部化してるから何を書くにしても切り離せない。ので、スピリチュアルな話が嫌いな人はthroughでお願い致します。
私は左手首にパワーストーンをつけてる。
私がこの石屋に通うようになったのは、中学3年の頃。
当時、私は女優とモデル業を学業と遊びの傍ら、細々とやっていた。
主にグラビアと舞台の仕事しかなかった。
舞台の仕事で知り合ったダンスの先生が(有名なダンサーの方で、素晴らしい才能で今は成功を収めている)当時、悩みに悩み疲れきってた私に氣づいて「知り合いの石屋」に連れてってくれた。
今だから、芸能人がTVで紹介したりしてパワーストーンが流行ってるけど、当時は「なんだそれ?数珠?アクセサリー?」って感じだった。
怪しいマンションの一室にひっそりと構えるその石屋は、オーナーさん自ら出迎えてくれた(今は人氣すぎてオーナーさんの姿はあまり見られないし、初めての方は電話予約がいるし、店舗も増えて、とても大きくなってしまった。)
そこの特徴は石を自分の直感で選び、チェックして、合えば買う。(この辺は説明が難しいから飛ばします)
初めて行ったその日、ヒーリングもしてもらった。次の日から嘘みたいに心が軽くなった。
でも、私は続けて通わなかった。理由は学校だの仕事だの、留学だの恋愛だの色々で、正直にいえば当時の私は信じきってなかったし、自分の事より楽しい事に夢中だった。
そこから7年近くの時を経て、疲れに疲れ、どん底を味わった私はふと思い出し、再び訪れた。
店舗は増えてたけど、元々あったお店はそのままでいてくれた。
最近になって月に2回くらいのペースで通えてる。
パワーストーンは買ってつけておしまいじゃない。
色んなストレスや邪気を身代わりに受けてくれたり、必要なことを氣づかせてくれたり、で、石も疲れてしまう。から、浄化したりメンテナンスが必要で、役目を終えた石は「ありがとう」の気持ちを込めて土に埋めてあげなければならない。
今日、私の石が同時に三個割れた。
割れる直前、ブレスレットが氣になって仕様がなかった。
割れた瞬間、手で受け止めてた。
「ヤバい、メンテナンスに、石屋に行かなきゃ!」そう思って、割れた石を握りしめたまま、直行した。
何度も通った道なのに、何故か私は迷った。
説明しがたいけど、完全に迷った。
駅から徒歩3分の道のりを迷った。
まったく見たこともない住宅街で、住所を見ると近いことは確かなんだけど、とにかく静かで、車も通らないし、人の氣配もしない。
真夏の暑いなか、寒氣がした。
怖くなったし、軽いパニックになって、とにかく来た道を戻ろう。と思ったら、ふと小さな神社が目に入った。
なんとなく参拝していこうと思った。
お賽銭を投げて、参拝して、神社を出て、横の道に入ったら、いつもの道路だった。
目の前に石屋があった。
メンテナンスをして、石屋を後にした。
何故迷ったのかは分からない。
でも、きっと必要だったんだと思う。
真夏の昼の不思議な体験談でした。
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