ヘアサロンに行く前は、髪色をどうしようか、前髪を作るか、どのくらい切ろうか、あの人みたいにしてほしい、とか
色んな思いと期待を膨らませて行く。
今より可愛くして欲しい。少し気分をハッピーにしたい。
イスに座るまではドキドキでウキウキでもうすでに可愛くなれた気分になる。
でも、目の前の、鏡に映る自分をじっくり見つめ続けると気分は段々落ち着いてきて、それどころか段々重く暗くなる。
タオルで髪を覆われて、私の顔があらわになる。
数十分が何時間にも感じられる。
回りの音が段々聞こえなくなって、心の声が大きくなる。
これが私の顔…こんなに醜くかった?
まるで死刑台に座らされた死刑囚の気分。ここで座って自分を見つめて、懺悔をしなさい。これがあなたの姿です。
って誰かから言われてるみたい。
ヘアサロンは確かに美しくしてくれる。
でもその過程は残酷だ。
今の自分の姿とじっくり向き合わなきゃならない。
それが解放されると心は晴れて、軽くなるけどね。
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