こだわり | 隠れ家的美容室 regrowsのブログ

隠れ家的美容室 regrowsのブログ

静岡市葵区の
隠れ家美容室です。
パーマやヘッドスパはもちろん
白髪染めに力を入れる
髪に優しいものを追求するサロンです。
静岡市葵区緑町5-8
hair make regrows
AM10:00~PM7:00 月曜日 第1月火、第2月火、第3日月 定休
054-209-8200

僕の小さい小さいこだわりです。

カットする時に巻かれるケープ、カットクロスと言いますが

基本的に美容院では、カットクロスは

ほとんどが袖があるタイプですよね。

僕は、袖のあるカットクロスを使いません。
(床屋さんは袖がないことが多いみたいですが)

なぜなら、袖があるとお客さんは雑誌を読む時や

スマホを操作するのに便利ですが、

カットしている時、袖があるので雑誌をお渡してしまうと

お客さんとの会話ができなくなり、情報が

全く入ってきません。日常会話やライフスタイル

などから、どういう状態が楽に髪をセットできるかとか

ヘアスタイルの提案の幅が広がります。

コミュニケーションを取ることによって

お客さんとの距離も近くなって、よりいろんな

提案や情報提供が出来ると思うんです。

そのチャンスをなくしてしまう気がするので

僕はカットの時は基本的に雑誌をお渡ししません。
(見せてという方にはもちろんお渡ししますよ)

それと、雑誌を読んでいると

手が出ているため、カットした髪が手について、

カットクロスを外した時に、必ずお客さんは

手をパンパンと払って髪を落とします。

手を汚してしまって申し訳ない気がします。

もう一つ、雑誌に髪が入ってなかなか

取れなくなるんです。たくさんの雑誌の1ページ1ページを

掃除するわけにもいかず、次のお客さんのカラーや

パーマの時に、髪の入った雑誌をお渡しするのは失礼

です。他人の髪が挟まった雑誌なんて読みたくないと思います。

以上の理由で、カットの時には雑誌をお渡しせず

なるべくコミュニケーションをとるように心がけています。

ですから、当店にある雑誌には髪の毛が入っておりません。

もちろん、カラーやパーマの待ち時間にはお渡ししていますよ。

そんなわけで、僕は袖ありのカットクロスを使う理由がなく、

袖なしで手を汚すこともなく、お客さんとのコミュニケーションに

集中できればと思っています。

以上、僕のこだわりでした。