シワの予防 | 隠れ家的美容室 regrowsのブログ

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続きで、シワ対策についてお話しますね。

小じわできる最大の原因は、肌乾燥、

もっと言えば表皮の最上層「角質層」の水分不足でなります。

加齢・紫外線・空気の乾燥・皮膚機能の低下などで

角質層の水分保持機能が低下すると、

皮膚はかさつき肌荒れを起こします。

そうなると、皮膚表面は縮んで、皮溝(ひこう)と皮丘(ひきゅう)の幅が広がり、

皮紋が不規則な網目状となってしまいます。

そのうちに、皮溝が深くなり一定方向に走り出し、

これがしわとなって現れるんです。

皮溝、皮丘とは、 細い線が網目状に走っていて、

小さなくぼみと盛り上がりを形作っています。




これがお肌のキメですが 細い線のように見える溝を皮溝

そして、皮溝に囲まれた小さな盛り上がりを、皮丘といいます。

そして皮溝が交わるところに毛孔(毛穴)があり、

皮丘の中央には、汗を排出する汗孔があります。

この皮溝が細かく浅くて、 皮丘の大きさや高さが

均一に揃っているほどキメが整った美しいお肌に見えるんです。

ちなみに手などのキメは比較的大きいのですが、

顔などは、肉眼ではハッキリ見えないほど細かくなってるんです。

表皮のしわ(小じわ)対策については 紫外線が要注意です!

肌の水分が本当に失われます!

表皮の新陳代謝に悪影響を与え、 肌の潤いを奪い去るものとして、

紫外線はチョー大敵です。

紫外線は、あらゆる肌老化現象の原因となりますので、

日常の生活の中でも、紫外線を極力浴びないようにするほうがいいです。


小じわを防ぐためのスキンケアについて

当たり前の事を当たり前にキチッとやることですが

化粧水で水分をたっぷり補給し、美容液などで水分を保持し、

さらに水分が蒸散しないように乳液やクリームなどでカバーしてください。

また、角質層を傷つけ水分保持機能を低下させないように、

正しい洗顔を行なうことも大切です。

さらに、マッサージによって血行を促進し新陳代謝をサポートしたり、

角質層をケアすることで新陳代謝がスムーズに行われるような

肌環境を作ることが大事です。

化粧品によっては、細胞賦活効果のある成分を配合しているものもあり、

これらの成分は肌細胞のはたらきをサポートして、

新陳代謝にいい影響を与えることが期待できます。

以上のように、紫外線をしっかりと防ぎながら、

保湿対策をメインとした日々のスキンケアを規則正しく行うことで、

皮溝や皮丘が正常な網目状に整い、

いわゆる「小じわ」というものを防ぐことができます。

ただ、こういった小じわであっても、気づいた時には

しわを消し去るには手遅れとなっていることがあります。


小じわが発生してからあわてるんじゃなく、

早い段階から適切なスキンケアをして、

小じわ予防に努めることが最も大切ですよ。


真皮の機能低下によるしわについて

真皮は、繊維芽細胞からつくられたコラーゲン繊維と、

コラーゲン繊維を束ねるエラスチン繊維などから構成され、

その繊維成分の間にヒアルロン酸などの高保湿成分が存在し、

皮膚の弾力性を保持するスポンジ構造を作っています。

真皮の機能低下によるしわというのは、

加齢や紫外線の影響でコラーゲンやエラスチンが減少したり、

その構造が崩れたり、これらの成分を作り出す細胞(繊維芽細胞)の

活力が衰えたりすることによって、弾力性が失われて、

皮膚が緩んで出来るシワです。


この真皮の機能低下によるシワは、

表皮の機能低下によるしわよりも深く、また修復が難しいです。

コラーゲンやエラスチン、さらにはヒアルロン酸といった成分を

補給してあげれば良いのかもしれませんが、

これらの成分の配合された化粧品を外から塗っても、

真皮組織が修復され、シワの解消につながるということはまずありません。

これらの成分は分子量としては巨大ですから、

でかすぎてそう簡単に皮膚の中に(真皮層まで) 浸透しないんです。

ただし、水分を保持する能力が非常に高いので、

皮膚表面に塗った場合、 角質層に水分を維持し

表皮層の乾燥を防ぐという点ではかなり効果を発揮します。

また、これらの成分を食品として摂取した場合でも、

ほとんど腸内で消化されるので、 消化吸収の段階でペプチド、

アミノ酸に分解されて、 皮膚の真皮層へコラーゲンがそのまま

補給されるということはまずないんです。

(真皮に直接注射でもすれば効果は抜群ですが)


真皮の機能低下によるしわを防ぐために どうしたらいいかというと、

強い影響を与えているのが紫外線です。

紫外線の中でも、UV-Aは 表皮を通り抜け真皮まで影響を及ぼします。

UV-AはUV-Bほど爆発力はありませんが、

じわじわと肌の奥深くまで浸透し、真皮にあるコラーゲンや

エラスチン線維を破壊し、肌のハリや弾力性が失われ、

しわが発生します。 ですから、真皮の機能低下によるしわを防ぐには、

紫外線を浴びないようにすることが最も重要なんです。

外出時は、紫外線から肌を防御するという意味合いからも、

ファンデーションはUV用をぜひつけてもらいたいし

他のUV対策用化粧品の使用もおすすめします。

また、日傘や帽子なども、紫外線を完全に防ぐことは

できませんが(乱反射によって)、

使わないよりは使った方が紫外線防止効果は断然高いので、

外出時にはこういったものも使用すべきです。

それから、真皮の機能を適正に保ちシワを予防するためには、

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生産細胞である

繊維芽細胞の活力を正しくに保つことも重要です。

細胞が元気であるためには、 バランスの良い食事や

十分な睡眠など規則正しい生活を続け、

身体そのものが健康である必要です。

化粧品による対策にしても、繊維芽細胞の活力を高めることにより、

コラーゲンなどの生成を促進し、

真皮の構造が健全に保たれるようにしてあげないとダメです。

そのためには、細胞の活性化をサポートする成分で、

なおかつ真皮まで浸透しその機能を発揮する

成分を補給する必要があります。

でも、理論上、どんな優れた作用のある成分であったとしても、

皮膚のバリア機能を通り抜けて真皮まで到達して、

実際にしわの予防や解消に直接効果を

発揮することができるかというと、 化粧品レベルでは

期待できるものはほとんどないかもです。

特に、真皮機能の低下によってできてしまったシワを

元の状態に戻す(消し去る)というのは、

化粧品ではまず難しいと考えた方がいいです。

ただ、血行を促進して細胞の維持に必要な栄養分が

十分に供給されるように適度なマッサージを続けることは、

しわの防止という点では期待できるんではと思います。

それに、表皮細胞の新陳代謝と比べて、
真皮の新陳代謝はサイクルが長くて、4~6年かかるといわれます。

ですから、真皮の機能低下によるシワを

出来てしまってから修復するというのは、すごく難しいと言えます。

日頃から、規則正しいスキンケアを行うのと、

紫外線やその他の肌健康を害するものを避け、

真皮の状態を健やかに保ち、しわの発生を予防する、

あるいは遅らせるというのが最も重要なんです。


長々と書きましたが、最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。