田舎育ちのクセはなかなか抜けない | 夏みかん日記☆☆

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思い立ったが吉日!楽しいこと大好き(^ー^* ) 子供の頃から変わっていない?!   
               そんな 夏みかんの日常を書いていきます!

私が育ったのは山の小さな村なので、とにかく自然が豊か!


庭にタヌキが来たことも、車の前をキツネが走っていたことも、


イノシシ・熊が出たので歩いて外出しないで下さいと放送された事も、車で走行中大きな鹿が飛び出してきたことも。


昔は庭でホタルが見られたのですが、何年か前から見られなくなったのは寂しいところ。


ウグイスは8月くらいまで鳴いているのですが、冬の終わりに『ホーホケキョ』の練習をして、『ケキョ』など、たどだどしく泣いているのがすごく可愛いです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)



そんな小さな村社会なので、ご近所さんの目がいつも光っており…


『ご近所さんに笑われる』が、我が家の合い言葉になっていました(;^ω^)


一番覚えているのは、平日の昼間、母が知り合いを家に呼んだとき。


女性なのですが大きな黒いベンツに乗ってきたそう。


知り合いが帰ると同時に、ご近所さんがリンゴをおすそ分けに『庭』からやってきたと。


いつもは玄関から来て、一度も庭から来たことないし…


ベンツが帰ってすぐに来たってことは、夫以外の男性を連れ込んでるのかも!って確認しに来たんだよ…


と、母が話していたこと(´Д`)ハァ…



休日、ゴロゴロしていたいのに、家に誰もいない時は、いつ人が訪ねて来ても良いように待機していなければいけない。


ピンポンされてすぐ出ないと、昼間っから寝ていると思われるから…


色んな暗黙のルールもあり、小さな村社会にウンザリしていました(´Д`)ハァ…





休日、天気が良いので洗濯物は外へ干そうと思い、張り切って回したのですが…


うたた寝してしまい、起きたら13時!!


こんな時間から外に干したら『ご近所さんに笑われる』と思い いつも通り脱衣室にて部屋干し。


干し終わり、ふと…


今はご近所さんとのお付き合いはゼロ。


都会の人たちはご近所さんの事なんか気にしないだろうに…


と、気づいて可笑しくなりました(笑)


田舎育ちのクセってなかなか抜けないんだなぁ(;^ω^)