【後悔】−自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと


【未練】−執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。

熟練していないこと。また、そのさま。未熟。


同じ心残り。

ですが、その捉え方は異なります。



私は何かが修復不可能にまでなってしまうと、一回全てをぶっ壊して更地にリセットして、1からコツコツと組み立てるような性格だと思います。

一度やると決めたことには、躊躇なくやることに対して向き合い、実行します。

周りの意見も耳にも入れますが、もう走り出したら我が道を行くだけです。

意見を色々といただくことに自体は、自分のことを思ってくれてるわけなので、ありがたくお聞きいたします。

後悔後に立たず。



ですが、妻の死について。

リセットすることは出来ません。

あきらめきれないのです。 

何に対してあきらめきれないのか?


あの時自分がああしていたら…。

あの時自分があれをしなかったら…。

引っ越さなかったら…。

薬のことで言わなかったら…。

仕事のことで心からサポートしてあげれていたら…。

一人でいる時間のことを想像して、その心の中まで考えれてあげれていたら…。

障害についてキチンと理解を深めて学んでいたら…。


考え出すと、どんどんどんどん膨らみ続けます。

どこまで膨らんだら、全てを吐き出したことになるのでしょう。

これら全てが自分自身の後悔です。


そして、妻の自死という旅立ち方に

永遠に克服することが出来ない未練を感じて過ごしています。


妻の話が聞きたいです。

今、こんな私を見て、どう思っているか?

一言でもいいから、答えて欲しい…と思う。



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