こんばんは。お彼岸には入りましたが、何一つしてやっておりません。 

まず、生身の会話をすることがありません。


仕事に行っていると誰彼と言葉は交わしますが、社交辞令であったり、無理やり捻り出した言葉であったり、牽制している言葉であったり…。

あんなものは会話とは呼べません。


今日は病院と白髪ぼかしに行って少しばかりの人との対面の会話はしましたが、それは言葉の通った生身の会話ではありません。

事務的な作業です。


ここで、メッセージをやりとりしてくれる方は、対面で会うわけではないですが、キャッチボールする会話には生身の会話としての言葉が詰まっています。

濃度が全然違います。


妻との会話のやりとりは、それはとても落ち着く時間でした。

誰も気にもとめないような何気ない日常の会話です。

人は、そういうのを求めてしまうのてしょうか?あの時のような至福の時間を過ごすことは、今後ないと思います。

やっぱり別なのですよ。

妻と過ごすと時間というのは。


ここに来て丸2年。

もしも、2年前にここに来ることが出来ていなかったら、自分はどうやって生きていたかな?と過去を考えたりしています。


引っ越すことも出来ず、土色の色で生気の感じられない顔で職場と一人の家との往復で…。

もう、踏ん張れていなかったかも知れませんね。


一人で生きていける程、私は強い人間ではないです。出来ることなら、関わる人達に助けて貰い、助けることもあり、お互いに支え合って行きたい…。

依頼心とか、そういうモノとは別種の精神だと思います。


全ての一人で過ごしている方々へ…。

もちろん、一人ではない方々も…。

一緒に踏ん張りましょう。


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