この曲のことは去年一度書きました。

去年の2月でした。



動画がFull ver.になったことと、気持ちは同じままなので改めて。

 

back number-【思い出せなくなるその日まで】。

作詞&作曲:清水依与吏

 

 

世界で1番大事な人が
いなくなっても日々は続いてく
思い出せなくなるその日まで
何をして何を見て
息をしていよう

ひらひら輝くこの雪も季節も
せめてあなたがそばにいれば
今ではただ冷たくて
邪魔くさいだけね
寒いねって言ったら
寒いねって聞こえる
あれは幸せだったのね

たとえばあなたといた日々を
記憶のすべてを消し去る事ができたとして
もうそれは私ではないと思う
幸せひとつを
分け合っていたのだから

私の半分はあなたで
そしてあなたの半分は
私でできていたのね
それならこんなに痛いのも
涙が出るのも
仕方がない事だね

あなたの好きだった冬の上で
いつかしたケンカを思い出してる
春になればまたきっと
花は咲くんだけど
もう何も何も
出来ないままで
誰も誰も
悲しいままで

たとえばあなたといた日々を
記憶のすべてを消し去る事ができたとして
もうそれは私ではないと思う
悲しみひとつも
分け合っていたのだから

私の半分はあなたで
そしてあなたの半分は
私でできていたのね
それならこんなに痛いのも
涙がでるのも
きっと私だけじゃないね


この曲を初めて聴いたのは、妻が亡くなって3ヶ月くらい経った時だと思います。

今も寝る時はタイマーで音楽をかけていますが、静寂が耐えられませんでした。

ずっとSpotifyで音楽を流していました。


この頃から、記憶があります。

1ヶ月〜2ヶ月の頃、自分がどうやって生きてたのか覚えていません。


はっきりと覚えているのは、四十九日を迎える日に、亡くなった場所に迎えに行ったことだけです。


体重も落ちて(今はほんの少し増えましたが、まだ戻っていません)

生気がなく土のような顔色だったようです。


今こうして生きているので、

飯は食べていたのでしょうね。

何、食べてたんでしょう。

ずっと泣いてたと思います。


思い出せなくなるどころか、

思い出さない日はないです。

ずっと気持ちは変わりません。

 

 安心して

ゆっくり休んで貰えるよう。

1日ずつゆっくりですが、また会えるよう日々近づいているはずです。

ゆっくり待ってて貰います。

 

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