こんにちは。
たまたま実施日が土曜日に重なったので
今月2回目の写経に行ってきました。
いずれそうなるとは思っていましたが、
行ってきたお寺の写経堂も、本日を最後でしばらく閉めるそうです。
再開出来るようになったら、連絡すると言ってくれました。
家でも出来るように、用紙を1枚いただいて帰りました。
こんな事態なので、郵送でも用紙を送ってくれるそうです。
(送り返す際に冥加料として千円納めます)
駅に吊り下げてある苔玉のようなもの。
写経は基本月一回ですが、私に出来うる最大限の妻への供養です。
それと同時に、自分にとっての作業療法にもなっています。
妻はペン習字をずっとやっておりました。
写経に行くようになってから実感しましたが、
ペン習字は妻にとって作業療法の効果もあったのだと思います。
妻がペン習字を辞めてしまった時に、代わりの何かを勧めてあげれていたら…
その頃からの変調に(変調があったのかは本当のところはわからないのですが)敏感に気づいていたらと、すごく後悔します。
今日も精一杯の気持ちを込めてきました。
妻が歩いて行く道への、道標の光になって届いていることを信じて。


