私の読んだ本に書いてあったことです。
”悲しい体験をした時、誰かに話を聞いてもらうことで
”気持ちが楽になる、ということがよくあります。
”しかしながら、誰でもいい、ということではありません。
”誰もが理解してくれるとは限りません。
”中には茶化すようなことを言ったり、厳しく叱ってくる心無い人も居るのです。
”ですから、本当の意味で自分の気持ちを理解してくれる
”優しい気持ちを持っている人を選ばなくてはいけません。
”または、同じような体験をしている人です。
”同じ体験をしている人同士は、相手の気持ちがよく理解できます。
”ですから、相手をさらに傷付けるようなことは言わないでしょう。
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話を聞いてほしくても、
初めから理解しようという気持ちがない人に話すと、
相手は理解する気がそもそもないので、余計に自分が傷付くことになると思います。
亡くなった大切な人を冒とくされたような、怒りが沸き起こるかも知れません。
怒れるくらいの
気持ちの余裕があればいいのですけどね...。
幸い、私には身近に
何でも話してくれる
何でも聞きだしてくれる
義姉が居ました。
親族が居ました。
どれ程助けられたかわかりません。
私は自分の思いを言葉にして
話すのが不得意なので
聞き出してくれるのは嬉しいです。
【自分の思いを知っていてくれる人】
がいるってことは、何事にも代えがたい存在です。
だからこそ、
私も助けになりたいです。
私も助けを必要としていますが、
同時に助けにもなりたいです。
そうすることが、
妻への供養になると信じています。
話を聞いてもらう相手は、慎重に選んでください。
ここの人たちは、
皆、気持ちを共有出来る人たちです。