”From Manoa Falls to Aihualama Trail and then to Pauoa Flats Trail”
2024年4月、太平洋の島の滝を訪れ、山道を歩きました。
ハワイ州オアフ島ホノルル、マノア地区にあるマノア滝。滝から次の散策路・アイフアラマ山道を歩くことにした2人。日本で見たことがある植物は赤い実。日本から昔持ち込まれた外来種のはず。
バンヤンの木の根が斜面を覆う一帯。無事にこの場所を抜けた家の人。この前に、3人のハワイアンの親子連れに、『この場所を進むのが大変で、戻って来た。』 と話を聞いたので、無事に通り抜けられてよかったです。
イモ系の葉が斜面を覆う一帯。イモ系によっては、外来種もあるよう。
イモの葉を見たところ。すべすべしているものもあれば、少し毛が生えたものもあります。
南国の植物に覆われた木。まだ新しい葉の色がきれいです。
(Elaeocarpus angustifolius)
道を歩いていくと、真っ青な実が落ちています。インドから太平洋・オーストラリアなどで見られる植物で、こちらハワイでは、ブルー・マーブル・トゥリー(Blue marble tree)として知られています。
40分ほど歩き、アイフアラマ山道の終点、パウオア平原の始点へ。
水色の丸で囲んだ場所が、現在地。ここから次の目的地まで15‐20分、と途中で会った男性が教えてくれました。ありがとう。
15分ほど、少しまたぬかるんだ道を歩いたら、頂上まであとわずか。
頂上のパウオア平原からパリ道を見た所。右中央奥に、カネオヘ・カイルア方面の海が見えます。
ホノルル方面を見て、パリ道がずっと左から右までつづきます。
平原は、山の尾根を伝う道がありますが、低木で覆われています。ちょうどいいので、ここに隠れて家の人を待つことに。
5分後、下から登って来た家の人。わたしが、上の方へ行ったと思って、上の方を見ている所。
道の中に隠れているとは知らず、『何をしているの?』 と、家の人。平原から220度見回してみました。
帰り道、暗くなる前に家路を急ぎます。ぬかるんだ道がつづく一帯、上を見上げると、大木がそっと通る人々を見守っています。
小さな白いお花が咲いていた散策路。
ぬかるんだ道、何とか靴が汚れないように、途中落ちていた竹の棒を2本それぞれ使いながら、散策路を歩きます。
散策路を歩き、折角なのでマノア滝をもう1度見て行くことに。
先のコンテイナーの中を通り、散策路の入口まで戻ります。ホノルルの奥に広がる自然、静かな場所です。
平日、仕事がおわったあとの散策、2回目の登山?は靴が汚れたので、2足とも水に漬けてから洗うことに。
Phrase of the Day
We walked over 7.1 miles today.
「今日は合計7.1マイル歩いたよ。」 11.4km歩いたこの日、次の日筋肉痛にならず、よかった。