Stellavoceの高島まきです。こんにちは。

私の主宰する「英語口トレーニングクラス」ではイギリス英語発音をお教えしていますが、

私が、「イギリス英語ではRのとき、舌を巻きません」、と言うと、初めておいでの方ほぼ全員が驚かれます。

ここのところ立て続けに何人か新人さんがいらっしゃり、そのたびに驚かれたので、こちらも新鮮でした。

(キャンセル待ちの方に順にお声をかけています。まだお待たせしている皆さま、ごめんなさい。)


どういうことかというと、

例えば、or, four, are, store, floor などなど、Rに続いて母音がない場合。
(あ、スペルじゃなくてね、音のことね。)

感覚的には日本語の長音、横棒で引っ張る感じ。

上の例だと、オー、フォー、アー、ストー、フロー、みたいになります。

(orは、オアじゃないよ、オーよ!)

*母音が続く場合 (right, breadなど)のRはもちろん巻きますから、そこは勘違いしないでね。


日本で英語を習うとほとんどの場合が米語ですから(私も中3まではそうでした)、多少発音に関心のある方なら、上の例の単語はキレイに語尾を巻き舌にするはず。

上手にそれができる方を直すのはしのびないのですが、クラスにいらっしゃる方たちはブリティッシュ希望なので、ビシバシ直します(笑)。


さて、私が先日来とりあげている英王室ベビーのお名前、George も然りです。

何か聞き比べるいいサイトはないかと探していましたら・・・

ありました。以下のリンクからどうぞ。
George の発音です。
http://hearnames.com/pronunciations/search/george.html

リンク先のページ、上から3つめがアメリカン、4つめがブリティッシュです。

続けて聞くと、R巻きのあるなしがわかりますよね?

英米の発音の差、他にもたくさんあるのですが、まずはRかな。

英語の人名の読み方ってスペルも音もいろいろなので、知らない名前に出くわした時に、このサイトが役に立つかも。
トップページから他の名前も入れて、お楽しみ下さい♪

英語使いmakiの日常 ~ Live life to the full!-ブログランキング エンジェルよろしければクリックしてくださいませ


======================================

【お知らせ】


★通年開催のグループレッスン、発音・リズム・イントネーションを身につける「英語口を作るトレーニングクラス」
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

【募集中】話せる方対象
木曜クラス→こちら

【キャンセル待ち】英語力不問
土曜クラス→こちら
日曜クラス→こちら


★Facebookのフォロー(フィード購読)、歓迎です。
ブログに書かない日常もよくアップしています。時々は英語でも。
直接お会いしている方は、ぜひ「友達」になって下さいませ。
https://www.facebook.com/maki.takashima


★ミュージカル「レ・ミゼラブル」の歌を使って、イギリス英語のコツをお伝えするクラスを不定期に開催しています。
クラスについてはこちらからどうぞ。