Stellavoceの高島まきです。こんにちは。
このブログでもお知らせしていたチャリティコンサート＆オークション＠明治学院、おかげさまで無事終了いたしました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました。
といってももう丸３日も経っていますが（笑）。
もうね、当日は１２時間ほぼ立ちっぱなし＆何も食べずのゲンバでしたよ。でも私なんかまだ仕事量としてはラクなほうで、もっと過酷だった方多数……。お疲れさまでした。
港区は白金にある明治学院大学は、古いチャペルや文化財指定の建物がある素敵なキャンパスです。
こちらのチャペルをお借りして、今回のイベントが開催されました。
日頃クラシック畑でアーチストのお世話をしている私ですが、ジャンル違ってもこの日もアーチスト周りのお手伝いをさせていただき、おかげで出演者の皆さんと少しずつお話しできました。
なので今日はイベント報告をかねて、アーチストの皆さんの様子を少々。
まずイベント前半はコンサートでした。
日野皓正カルテット、そしてゲストに歌姫SHIHOさんと、フリューゲルホルン奏者＆ボーカリストのTOKUさん。
皓正さんのトランペットソロによる「ふるさと」で幕を開けたコンサート、素晴らしい音楽と皓正さんのおもしろトークで、とっても盛り上がりました。
そして、もう一人ゲストに登場したのが、俳優の渡辺裕之さん。
リポビタンＤのＣＭ、「ファイトー！」「いっぱーつ！」の元祖です。
この方、俳優さんであるだけでなくドラマーさんなんです。皓正さんの弟さんで有名ドラマーの三番弟子だったそう。
で、ムチャクチャかっこいいドラムを披露して下さっただけでなく、聴衆まきこんで「ファイトー！」「いっぱーつ！」をやって下さいましたよ！
いや～、リアルでこれ聴けるとは思わなかったよ（笑）。
えっと、そもそもこのイベントの発起人は、私の友人で、皓正さんのご子息のお嫁さんの、日野江都子さん。
というわけで、私にとっては「世界の日野皓正」以前に「お友達のお義父さま」だったのですが、それを差し引いても、ほんとにフレンドリーで楽しくてステキな方でした。
ステージ上でも楽屋でもオヤジギャク連発（笑）。でもひとたび音楽が始まると、ミュージシャンとして本当に素晴らしいし、カッコイイ。
あの才能とあのお人柄、彼に会ってファンにならない人はいないんじゃないかと思います。
日野カルテットの他のメンバーの方々は日野さんよりも随分若い方たちなんですが、彼らもとても感じのいい、ステキな方たちで。
SHIHOさんは、オフステージではポワ～としてて可愛らしくて、私に何かを頼むときもものすごく丁寧な方。
そのほわわ～んとした雰囲気の彼女がステージに上がると一転、ものすごくパワフルな歌姫になってビックリ！
リハーサルですでに度胆抜かれましたよ。
いや上手い。ライブ聴きに行きたいわ。
TOKUさんは、震災直後のシンディ・ローパーのツアーにも参加なさったそう。その時のことがこちらに書かれています。とてもいい記事なので、ぜひどうぞ。
彼はアメリカに長いこといらしたようで、皓正さん同様、英語と日本語ちゃんぽんで話していたのですが、終演後お見送りのときに、"I'm so honoured to play here tonight." ここで演奏できて光栄です、と私に言って下さいました。How nice.
（あ、honour は英式スペルね。米式はhonorよ～。）
話は前後しますが、コンサートは超盛り上がって、ここですでに３０分押し（笑）。
いや、スタッフにとっては笑いごとではなかったんですが、会場いっぱいのお客様もとても喜んで下さったようです。
１５分の休憩をはさんで、後半はチャリティオークション。
世界に名だたるオークションハウス、クリスティーズの方が進行をして下さり、出演ミュージシャン他様々な方から出品をいただきました。
有名なところでは、青木功さんのゴルフクラブとか、
ドン小西さんのスワロフスキーのパンダ（高さ２０センチくらい？）とか。そしてご本人もご登場！
ドン小西さんは明治学院のご近所にお住まいだそうです。
「だからつっかけ気分で来ちゃいましたよ。神聖なチャペルに一番似つかわしくない恰好してるね、いつもは人のファッションチェックとかやってるくせに」とおっしゃって、会場の笑いを誘ってました。
オークション大トリは皓正さんの刻印サイン入り、ミニトランペット。実際にそれでちょっと演奏して下さいました。これを欲しい人はずいぶんいたようで、オークションもかなり盛り上がりました。
そんなこんなで、イベント終了。
裏方はいろいろと大変ではありましたが、舞台や照明のプロや、ボランティアで手伝って下さった方々、そして明治学院の方々の多大なご協力のおかげで、つつがなく終えることができました。
本当に皆さんに感謝です。
←よろしければクリックしてくださいませ
このブログでもお知らせしていたチャリティコンサート＆オークション＠明治学院、おかげさまで無事終了いたしました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました。
といってももう丸３日も経っていますが（笑）。
もうね、当日は１２時間ほぼ立ちっぱなし＆何も食べずのゲンバでしたよ。でも私なんかまだ仕事量としてはラクなほうで、もっと過酷だった方多数……。お疲れさまでした。
港区は白金にある明治学院大学は、古いチャペルや文化財指定の建物がある素敵なキャンパスです。
こちらのチャペルをお借りして、今回のイベントが開催されました。
日頃クラシック畑でアーチストのお世話をしている私ですが、ジャンル違ってもこの日もアーチスト周りのお手伝いをさせていただき、おかげで出演者の皆さんと少しずつお話しできました。
なので今日はイベント報告をかねて、アーチストの皆さんの様子を少々。
まずイベント前半はコンサートでした。
日野皓正カルテット、そしてゲストに歌姫SHIHOさんと、フリューゲルホルン奏者＆ボーカリストのTOKUさん。
皓正さんのトランペットソロによる「ふるさと」で幕を開けたコンサート、素晴らしい音楽と皓正さんのおもしろトークで、とっても盛り上がりました。
そして、もう一人ゲストに登場したのが、俳優の渡辺裕之さん。
リポビタンＤのＣＭ、「ファイトー！」「いっぱーつ！」の元祖です。
この方、俳優さんであるだけでなくドラマーさんなんです。皓正さんの弟さんで有名ドラマーの三番弟子だったそう。
で、ムチャクチャかっこいいドラムを披露して下さっただけでなく、聴衆まきこんで「ファイトー！」「いっぱーつ！」をやって下さいましたよ！
いや～、リアルでこれ聴けるとは思わなかったよ（笑）。
えっと、そもそもこのイベントの発起人は、私の友人で、皓正さんのご子息のお嫁さんの、日野江都子さん。
というわけで、私にとっては「世界の日野皓正」以前に「お友達のお義父さま」だったのですが、それを差し引いても、ほんとにフレンドリーで楽しくてステキな方でした。
ステージ上でも楽屋でもオヤジギャク連発（笑）。でもひとたび音楽が始まると、ミュージシャンとして本当に素晴らしいし、カッコイイ。
あの才能とあのお人柄、彼に会ってファンにならない人はいないんじゃないかと思います。
日野カルテットの他のメンバーの方々は日野さんよりも随分若い方たちなんですが、彼らもとても感じのいい、ステキな方たちで。
SHIHOさんは、オフステージではポワ～としてて可愛らしくて、私に何かを頼むときもものすごく丁寧な方。
そのほわわ～んとした雰囲気の彼女がステージに上がると一転、ものすごくパワフルな歌姫になってビックリ！
リハーサルですでに度胆抜かれましたよ。
いや上手い。ライブ聴きに行きたいわ。
TOKUさんは、震災直後のシンディ・ローパーのツアーにも参加なさったそう。その時のことがこちらに書かれています。とてもいい記事なので、ぜひどうぞ。
彼はアメリカに長いこといらしたようで、皓正さん同様、英語と日本語ちゃんぽんで話していたのですが、終演後お見送りのときに、"I'm so honoured to play here tonight." ここで演奏できて光栄です、と私に言って下さいました。How nice.
（あ、honour は英式スペルね。米式はhonorよ～。）
話は前後しますが、コンサートは超盛り上がって、ここですでに３０分押し（笑）。
いや、スタッフにとっては笑いごとではなかったんですが、会場いっぱいのお客様もとても喜んで下さったようです。
１５分の休憩をはさんで、後半はチャリティオークション。
世界に名だたるオークションハウス、クリスティーズの方が進行をして下さり、出演ミュージシャン他様々な方から出品をいただきました。
有名なところでは、青木功さんのゴルフクラブとか、
ドン小西さんのスワロフスキーのパンダ（高さ２０センチくらい？）とか。そしてご本人もご登場！
ドン小西さんは明治学院のご近所にお住まいだそうです。
「だからつっかけ気分で来ちゃいましたよ。神聖なチャペルに一番似つかわしくない恰好してるね、いつもは人のファッションチェックとかやってるくせに」とおっしゃって、会場の笑いを誘ってました。
オークション大トリは皓正さんの刻印サイン入り、ミニトランペット。実際にそれでちょっと演奏して下さいました。これを欲しい人はずいぶんいたようで、オークションもかなり盛り上がりました。
そんなこんなで、イベント終了。
裏方はいろいろと大変ではありましたが、舞台や照明のプロや、ボランティアで手伝って下さった方々、そして明治学院の方々の多大なご協力のおかげで、つつがなく終えることができました。
本当に皆さんに感謝です。
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