※東京喰種:re14話『韻に触れる』感想
※未読の方は読まないことをおすすめします


東京喰種:re14話!
今回でオークション掃討作戦へと話がぐんと進みましたね!
和修についてなどいろいろと濃かった内容だったなと思います。



まず和修ですが…
政さんが堅物すぎる…!それだけ優秀というか、トップの人間は切り捨てることが重要なのだとは思いますが、琲世にとってはキツいことなのでしょうね~…。
"犠牲"ゆえの"実績"ですね。

琲世に凄むのも、琲世がQsの指導者であるからなのかなと思うと、クインクスって本当に辛い立場なんだなと思ったり。
和修局長と政さんの考えがいかに違うか明確ですね。


什造に対する態度も少し気になります。
同じ准特等だから、かもしれませんが、この間はなんなんだ…という感じです。
什造のことを何か知っているんですかね。


それにしても、ロズヴァルト家。
月山家に仕える叶は、
カナエ=フォン・ロゼヴァルトですけど、関係はあるのかないのか…!
叶もドイツ出身ぽいですし、関係はありそう……
月山家に仕えているということは、保護されたかなにかなのかなァ

というより、月山家とは一体何者……?
ここにきたら月山習の存在も不思議です。
月山習は日本人っぽいですけど、月山家は世界中にてんてんとしているのかな…
月山家があまりにも壮大そうで怪しさを感じてきました(笑)
ドイツはもともと怪しいですけど!


そして、什造ですね~
オークションに参加することになりましたが、目的はビッグマダム…
逆に会ってどうするんだろう…トドメかな?
足も治ってるし什造も不思議です。



あとはクインクス班。
下口の思いは伝わるけど、やっぱり好きになれない…(笑)
アキラの言葉も重くのしかかりますね。

〔CCG〕は「喪失者」の集まりだ

喪失者という言葉が
いろいろな意味にとれて考えさせられます。

最も失わない者とは
最も力を持つ人間のことだ

でも一番はこのセリフ。
力を持ってしてでも、失ってしまうものは失ってしまう…それは力があればあるほど。
カネキさんだってそうだったし、実際今回では政さんとも少しかぶる。
この言葉は裏を返せば返すほど悲しい言葉だなと思いました…。

…強くならないと
強くなって  みんなを守らないと



琲世も琲世で
踏み間違えそうなところまできてますね。
言葉の一つ一つがカネキさんを連想させます。
記憶をなくしても心(?)想いはやっぱり変わらないんだなと思います。
それが一番残酷で、琲世にとって"悲劇"なんでしょうけど。ヒェ~
クインクスそれぞれの想いもいかがなものか…
クインクスの丁寧な一こま一こま見てると、誰かが大変なことになりそうとも思ったり


アオギリも絡んできそうですしね…!
アヤトが来るってことはヒナミもかな…
あと、エトのアヤトに対する発言の

高いとこ好きだね

は、四方さんも連想させられるかも。
霧嶋姉弟と四方さんは切っても切れないのかもしれないですね。



あと、
これは教えていただいたことなのですが…。


ここのシルエットに『11』の数字があると。
本誌は本当に見にくいな……(笑)
単行本になったらじっくり見たいです。
オークションも11月11日ですし、関係が気になるところです。
亜門さんと噂されてますが、『11』は『正義』。
これまた絡んできたら、ややこしそうです…。


因縁に因縁が絡むオークション掃討作戦。
琲世もどうなるかわかりませんね~
暴走中の瓜江も気になります。
タイトルも『韻に触れる』で『refrain』
"断つ""繰り返す"と意味があるそうですが、繰り返すとなると、いい予感はしないですね。


それでは閲覧ありがとうございました!


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