心理カウンセラーのRecoです。


心理カウンセラーと言っても、まだ駆け出しで修行中の身です。

少しでも、ご相談者様の身体と気持ちが、軽くなることを願っています。

 

 

私がカウンセラーを志したのは、

クリニックに勤めているときでした。

がん専門の先進治療をやっているクリニックです。

 

樹状細胞ワクチンの治療をやっていました。

いわゆる西洋医学の3大治療とは異なり

日本ではまだ保険が効かない自由診療です。

とても高価な治療です汗

 

成分献血で使われているアフェレーシスのシステムを用いて

患者様の白血球層を少しいただき、

薬をかけて培養することによって、

白血球のうちの単球という細胞を、樹状細胞というものに分化させ

がん細胞の特徴を覚えさせます。

 

それを十数本から数十本に分けて凍結保存します。

(患者様によって、できるワクチンの本数は異なります)

 

そして、

約2週間ごとに1本から数本ずつ融解して洗浄、投与するという治療で、

やがてがん細胞に対する免疫ができるというものです。

 

私は、細胞培養をやっていました。

 

 

普通のリンパ球が、がんをやっつける兵隊さんだとすると

樹状細胞は、司令官です。

兵隊さんたちにがん細胞の指名手配写真を見せます。

兵隊さんたちは、その手配写真を覚えて捜査に向かい、

がん細胞を発見、確保…ドンッとなるわけです。

 

免疫細胞療法は、副作用がほどんど無い治療でした。

でも、どんな治療も同じですが、

治るか治らないかというのは、また別問題す!

 

見事に効いて、進行が止まってきた患者様がいらっしゃる反面、

 

西洋医学に見放されてからいらっしゃる患者様、

また、副作用がひどいからと、かなり弱ってからいらっしゃる患者様

も、中にはいらして、

 

そういう患者様の治療効果を上げるために

何か、良い方法は無いものか?と

 

「君たち、患者様の体内に戻ったら

しっかり働きなさいよ!」

 

と、細胞に話しかけながら作業をする日々でした。

 

そんなとき、

治療にカウンセリングを併用すると、

治療の効果が上がるという報告があることを知りましたひらめき電球

疑いながら治療を受けるより、

信じて治療を受ける方が、効果は上がるのです。

それで、がんの心理療法を学ぶことにしました。

 

プラセボ効果と言われるかもしれませんが、

プラセボ効果の大きい治療が良い治療だと、

帯津先生からお伺いしたことがあります。

プラセボ効果だとしても、

それを逆手に取ってしまえば良いのです!)

 

その心理療法には、

5日間泊まり込みで、患者様と同じプログラムを

インターンの私たちも行うというものがありました。

  • 喜び・生きがいについて
  • ストレスマネジメントについて
  • イメージの使いかた
  • 病気からのメッセージ
  • 死生観
  • ご家族向けに、正しいサポートのしかた

など、いくつかのトピックについて学びました。

 

確かに、心の持ちようで、5日間経つうちに
がんの腫れが引いてきたという患者様がいらっしゃいました。

 

それほどの劇的な変化はなくても

みなさん、初日より声も表情も明るくなられていました。

 

これはひとえに

 

患者様の良くなりたいという想いと、

プログラムの内容と、

カウンセラーの方々のスキルと、

縁の下の力持ちをしてくださったスタッフの皆様と

インターンも手伝って

患者様に良くなっていただきたいという想いの

 

全てのエネルギーが集結したおかげだと思います。

とても温かい空気でした。

 

私は、

そのような空気を感じていただけるような

カウンセリングを目指していきます。

 

どうか、もうしばらく温かい目で見守ってくださるようお願いしますラブラブ

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!