私は行く先々で、

図々しいのか、要領がいいのか、

「もう何年も前からずっと居る感じだね」と、

言われるタイプです。


でも、

そんな私でも、ここはちょっと違うぞ、

しまった、場違いだったな〜アセアセ と思うことがあります。

 

そんな場所に、我慢して留まると

本当に胸が苦しく、いたたまれなくなってきます。

どんどんエネルギーが奪われて行くのがわかるのです。

 

 

 

 

サイモントン療法で教わった

健康維持のための二つのリスト

 

がんの心理療法であるサイモントン療法では、

いくつかのトピックについて学んでから、

最後に、

自分の健康に対して良い人、もの、事と、

良くない人、もの、事のリストを作ります。

 

良い方のリストは、

自分の気分が良くなったり、自信が持てたり、

安心、平安、喜びを感じられ、エネルギーが満たされるものですから

積極的に生活に取り入れ、多くの時間を割くよう勧められます。

 

一方、良くない方のリストは、

恐れ、怒り、罪悪感、不安など、否定的な感情をもたらし、
気分が悪くなったり、落ち込んだりさせられてしまうものですから

必要最低限の時間で済ませ、

その後、自分をケアする時間を取るようにと教えられます。

 

そのときの私は、

良くないものから「逃げる」ことと受け止め、

敗北感と罪悪感があり、

すぐに「逃げるが勝ち〜!」というわけにはいきませんでした。

 

でも、

「逃げる」ことが許されるのは、

大前提があってのことなのだと後で気づくのです。

 

そして、

その大前提をこなしながらであれば、

「逃げる」ことではなく「離れる」こととして

ニュートラルに受け入れられるようになって行ったのです。

 

 

 

私たちの悩みは、出来事そのものではなく、

出来事をどう受け止めたかという

ものの見方・捉え方によるのであり

 

ものの見方・捉え方を変えることができれば、

悩みが悩みでなくなるのです。

 

 

そう教わって納得し、

 

頑張って頑張って、

思考パターンを再構築しようと努力するけど

長年慣れ親しんできた思考パターンを変えるには

相当の時間がかかります。

 

だから、緊急性を要するときには、

とりあえず「逃げる」ことも有効なのでしょう。

時間稼ぎは重要だと思います。

そして、タイミングを見計らい「離れる」。

 

 

 

「頑張る」と「離れる」の境い目

 

「頑張る」と「離れる」。

どちらを選択しても、間違いではありません。

そのときどきで、最良の選択ができれば良いと

思うようになりました。

 

 

「頑張る」とは、

古い思考経路を残しつつ、新しい経路を作ることです。

 

どうしても慣れ親しんだ古い経路を走ろうとする情報を

捕まえて、引っ張り上げて、

新しいけれど、まだ細くて慣れない経路の方に導く作業です。

油断すると、すぐに慣れた方へ走ってしまうので

気が抜けません。

 

 

 

一方、「離れる」方は、

環境を変えるということですから、

一から新しい道を建設せねばなりません。

 

このとき、古い工法を使ってはいけません。

それでは、せっかく離れたのに、

元の木阿弥になってしまいます。

 

「異次元に道をつける」的な感じでしょうか。

これも大変な作業です。

 

 

話が抽象的になってしまいました。

具体的な話は、いつかできればと思います。

 

どちらにしても、簡単なことではなく、

たくさんのエネルギーが必要です。

 

そのために、良い方のリストを活用したいものですね!

 

考えただけで、ニヤニヤしたり、ワクワクしたりキラキラ

なんてことが見つかると良いですね!