すっかり寒くなってしまい、今年の秋は気持ちの良い気候を感じられませんでした。



この感じだと、すぐに冬が来るのでしょうね。



年々、過ごしやすい時期が短くなっている感じがするのは気のせいなのでしょうか。





さてフェラーリF189の続きです。



剥離の終わったボディですが、紙やすりで全体的に一皮剥いてみました。





気になる様なヒケもないので、基本色であるイタリアンレッドを塗りました。





下地が整ったので、最大の難関であるデカール張りをやってみようと思います。



このままだとバラバラになると思うので、リキッドデカールフィルムをひと塗りしました。





これで準備は完了なので、最初は使わないデカールで様子を見てみます。





台紙からも何とか剥がれ、ギリギリ使えましたが、他のデカールはどうでしょうか。



まずは左側から始めます。





台紙からなかなか剥がれないデカールもありましたが、何とか貼る事が出来ました。





モノによってはダメージもありますが、クリアコートすればそれほど目立たないと思うので、概ねOKでしょう。





このまま、しっかりと乾燥さててから、クリアコートしようと思います。



次はシャーシ周りです。





一通り、塗装を終わらせました。


地味に細かい塗り分けが多かった気がします。



続いてエンジン周りに移ります。





コチラも塗装まで完了させました。



最後はコクピット周りです。





シート以外は完了です。



シートですが、このキットはシートベルトがモールドされているのですが、質感が気に入らないので削り落とすことにしました。

(キレイに塗り分けるスキルが無いとも言いますが・・・)





大量の削りカスにも負けず、何とかここまで削りました。




紙やすりで表面を整え、サフを吹いて確認しましたが、大体削れたのでコレで良しとしておきます。




ちなみにシートベルトはタミヤのディテールアップパーツを使うことにしました。





この後はボディのクリアコート→研ぎ出しとなりますが、ちょうどキリが良いので、今回はここまでにしようと思います。



それでは、また。