職業訓練校!最後のミッション・その3「発表のギリギリまで攻防を続けるハメに…w」 | レジストリーTIME

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シリーズ:職業訓練校!最後のミッション

 

 

過去のエピソードは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

 

 

その3「発表のギリギリまで攻防を続けるハメに…w」

 

 

10月26日(木)

 

訓練最終日 当日の 朝3時頃に

 

やっと 眠りについた…

 

 

そして いつも通り

 

朝4時55分の目覚ましで 目が覚めた

 

2時間も 寝れなかった…w

 

 

取りあえず シャワーで 無理矢理

 

体と頭を目覚めさせて 出かける準備をした

 

 

いつも通り 6時30分頃に 家を出て

 

そこから 市バスと阪急に 揺られて

 

おびただしい数の カメムシの残骸が

 

散らばっている 通学路を歩きw

 

 

7時50分頃 職業訓練校に着いた

 

 

8時10分頃だろうか…

 

いつも通り 担任の先生が 1度 教室に来られた時に

 

すかさず 担任の先生が 写っている写真を

 

確認してもらった

 

 

担任の先生

「これは… ガッツリ 写り込んでますねぇ…

 まぁ… まぁまぁ… はい…

 今回の発表にだけ 使われるという事であれば…」

 

といった ニュアンスで 渋々 OKを頂いた

 

 

ひとまず 前日 まる1日かけて 改変した

 

発表資料のパワポについては 完成とし

 

内心 オレは

 

「ふぅ… コレで 発表資料の修正は 不要やなw

 疲れたわぁ~w ヤレヤレ ┐( ̄ー ̄)┌ マイッタネ」

 

等と 思っていたw

 

この時まではっ!!

 

いつも通り 9時過ぎに チャイムが鳴り

 

朝礼…

 

この時 副担任の先生も 教室へ来られた

 

 

担任の先生のご年齢は 丁度 30歳だったハズ

 

副担任の先生は 51歳だったろうか…

 

 

今回 この職業訓練校に来てから

 

最初に この副担任の先生が

 

毎回 超ハイスペック・ハイスピードな授業を

 

展開されたため わずか2日目にして

 

Linux(リナックス)の授業で

 

「この訓練…オレ…無理かも…」

 

という 地獄を見たのが 今から 半年前だった…w

 

 

決して 副担任の先生の

 

風貌や態度が 恐い訳では無い

 

「ドンドン 進んで行きますから 分からない時は

 『先生!待って!』って言って 止めて下さいねw」

 

とは 仰るものの…

 

「止めれば 他の訓練生に 迷惑がかかるかも…」

 

という心理が 恐らく オレ以外の訓練生にも

 

常々 あったと 思われる

 

 

副担任の先生は 即座に 物事の真理を 見極めて

 

瞬時に 要点・利点・弱点等を 的確に指摘されるため
 
こちらの考えが 煮詰まっておらず
 
フワッとした 質問をしようものなら
 
いかに 自分の考えが 足りないかを
 
思い知らされるハメになるという…w
 
質問時には なかなか 勇気を振り絞らないと
 
聞くに聞けない… そんな スゴいお人でもあるw
 
 
それ故 毎回 何かしら 自分の考えを
 
しっかり 持ってから 質問しなければならないので
 
「全て 見透かされてるんやろな…」
 
と 早い段階から 思っていたw
 
 

担任の先生も お若いとはいえ

 

副担任の先生が

 

「ウチの 期待のエースですからっ!!!」

 

と 事あるごとに 担任の先生の事を 褒めておられる程

 

ハイスペックな 先生である事も 直ぐに分かった

 

 

担任の先生は

 

毎回 丁寧に ホワイトボードに 板書をして下さり

 
授業を行う前には 必ず 前日の復習をしてから
 
新しい単元に入るという 授業スタイルだったため
 
オレの場合は 副担任の先生よりかは
 
質問等は しやすかった
 
 
さて 最終課題の 発表に関して
 
担任の先生が 訓練生の発表を
 
チェックするというのは 想定していたが
 
まさか 初っぱなから 副担任の先生も一緒に
 
訓練生の発表を 聞かれるとは 思ってもみなかった…
 
 
この時点で
嫌な予感しか
しないっwww

 

 

そうこうしているウチに

 

1人目の発表が 開始された

 

 

発表が終わった後 担任の先生が

 

「では 皆さん 今の発表に関して

 ご質問等は ありませんか?」

 

と 全員に 声を掛けるが…

 

誰も 反応が無いため

 

担任の先生が こう続けた

 

「では ○○先生(副担任の先生の名前)から 一言

 お願い致しますm(_ _)m」

 

 

副担任の先生の コメントは 的確かつシビアで

 

良かった所・悪かった所・今後の課題…等々

 

それは まるで 全方位から 発表者に対して

 

ピンポイントで 致命傷を負わせる程

 

正確無比な 集中砲火を 浴びせるかのごとく

 

エグい指摘の 連続だった…w

 

ちょっw

こんなエグいの?w

マジ?聞いてへんてw

 

 

オレは 内心 焦った…

 

イヤ 焦る理由が

 

オレには 多々あったからだ…w

 

 

それは オレが トリ(最後)だと 決まったため

 

前日に 色々 パワポを 改変した中には

 

若干 おちゃらけた部分も 含んでいたからだ…w

 

 

その中には 発表中に

 

この副担任の先生の 口調と仕草を モノマネして

 

発表してやろうと 画策していたからだ…www

 

コレはマズい…www

 

オレの額には 一気に ジト~ッとした

 

加齢臭プンプンな 脂汗が出て来るのが 分かった…w

 

 

そして 発表資料の中にも チョイチョイ

 

「分かるか 分からんか?」程度の

 

アニメのフレーズも ぶっ込んでいたのだがw

 

 

凄腕のスナイパーが まるで 何十人もそろって

 

全方位から レーザーサイトの照準を

 

オレの全身に 浴びせて

 

一斉射撃で 全急所を 撃ち抜くかのような…

 

あの恐ろしいコメントが 最後に待っているとなると…

 

とてもじゃないが オレの発表内容は…

 

笑えねぇっwww

一気に この教室が

凍り付いてまうわっw

 

と 思ったw

 

 

そんな中 時間は ドンドン進み

 

2人目以降も 発表は 順調に進んで行く…

 

 

なぜかしら 2人目の発表者からは

 

訓練生の中でも レベルの高い方々が 並んでいた

 

そして オレには サッパリ 理解ができん程

 

高度な プログラミングを使った発表が 続く…

 

 

それら 全てに 副担任の先生の

 

的確かつシビアなコメントが 突き刺さって行くw

 

 

しかし そのコメントは どれも全て

 

今後 彼らにとっては 自信と課題が 明確になる

 

そんな 副担任の先生の

 

「愛情とエール」が こもった

 

無能なオレには エグい コメントの数々だった…w

 

 

優秀な彼らにとっては

 

的確かつシビアな コメントは 激励にも受け取れる

 

それは 発表者本人が 一番 理解しているだろう…

 

 

だが 今回の発表において プログラミングに挫折し

 

趣味の写真を 自分のWEBサイトにUPするという

 

趣味範囲のレベルしか 持ち合わせていない オレは

 

発表の内容を WEBサイトの構築では無く

 

写真の画像編集に 重きを置いていた

 

これは 担任の先生にも 事前に了承済みだった

 

担任の先生からは

 

「画像の編集についての説明でも 良いですよ

 今回の訓練の内容とは 少し 違うとはいえ

 違った角度からの 情報共有という事で

 発表して頂いても それは 全然 構いませんよ」

 

と お墨付きを頂いていたのに…www

 

 

ココへ来て 崖っ縁に 立たされた気分だった…w

 

ちょっw

ホンマ 辞めてくれっw

聞いてへんてっwww

 

今更 発表資料の内容を 画像編集メインから

 

WEB制作に 切り替える事は 不可能だったが

 

少なくとも チョイチョイ ぶっ込んだ

 

アニメのフレーズやら

 

副担任の先生の 口調やモノマネやらは

 

何としても 封印せねばならんっwww

 

 

厄介な事に 今回 ほぼ初めて 使った

 

発表資料のパワポ(= パワーポイント)には

 

無駄に 写真や文字に アニメーションと呼ばれる

 

「動き」を付けていたため 差し替える際には

 

この手の 面倒くさい処理を 取り除く必要が

 

出て来たっwww

 

 

間に合うのか?オレw

 

できるのか?www

 

イヤ…

 

できる!できねぇ!じゃ無ぇw

やるか!やらないか!じゃっw

 

 

こんな時にも どこかしらで 聞いた

 

アニメか何かの フレーズが 頭の中に 出て来る始末…ww

 

連日 寝不足の上に トドメが刺されると

 

ココまで おかしな事を やらかすようになるとは…w

 

 

次々と 発表者が 発表して行く中…

 

発表を聞きながら オレは パワポの

 

更なる 改変を 同時進行で 行うハメになった…

 

果たして…

間に合うのか?www

 

続くw