初夢で呼ばれた | レジストリーTIME

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昨日 1月4日(土)の

 

朝方 1時間程 眠ってしまった

 

その時に こんな夢を見た…

 

 

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いつも お世話になっている

 

カイロプラクティックの先生の 待合室に似た所で

 

オレは 治療の順番を 待っていた

 

PM4:00に 予約を入れていたようだ

 

 

オレが 座って 順番を待っていると

 

大嫌いな 伯父(= 父の兄)・伯父の嫁

 

大嫌いな その息子(= 従兄弟の長男)・嫁・娘 一家が

 

オレの隣に 座って来た

 

 

従兄弟の娘が ギャ~ギャ~と 騒ぐので

 

オレが 「やかましい!静かにしろ!」と 注意をした

 

すると オレの後ろに 長椅子が ある事に気付き

 

その長椅子には 何と 晩年のおじいちゃんが

 

タオルケットのような物をかけて 横たわっておられた

 

おじいちゃんの顔を見ると 在宅看護で 最期を看取った

 

あの時期に 近い顔だった…

 

 

PM4:00になったので 受け付けの方が

 

オレの名前を 呼んだため 事情を説明して

 

祖父の治療を 先にして頂くように 交渉したが

 

受け入れてもらえず オレが 先に

 

治療をしてもらう事となった…

 

 

オレは おじいちゃんに 事情を説明した

 

オレ

「おじいちゃん 予約の順番で ボクが先に

 診察してもらう事になったし 先 行って来るから

 待っててや すぐ 戻るしな」

 

と 伝えて オレの右手で おじいちゃんの右手を

 

握りながら 伝えた

 

 

おじいちゃんの手は とても 分厚くて 大きくて

 

そして とても 温かかった

 

 

おじいちゃんは 布団を かぶったままだったが

 

おじいちゃん

「オッケー(OK)!」

 

と言って オレの手を 握り返してくれた

 

 

オレは 今にも 泣きそうになりながら

 

目に涙を 一杯ためて 泣くのを我慢しながら

 

診察室へと 向かおうとした…

 

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ココで 目が覚めた

 

だが オレの右手には つい 今し方まで 握っていた

 

おじいちゃんの 分厚くて 大きくて

 

とても 温かい感触が 残っていた

 

 

夢の時と同じように 目には一杯 涙がたまっていた

 

そして 直感的に オレは

 

おじいちゃんに

呼ばれた!

 

そう 思った

 

 

こう言う時は たいてい お墓参りか

 

祖母の家にある 仏壇を 拝みに行く事が 多い

 

だが 昨日は 夕方から 家族3人で

 

出かける予定があったため 時間が無かった事もあり

 

日を改める事とした

 

 

そして 今日 1月5日(日)

 

昼から オレはまず 祖母の実家のお墓へ お参りし

 

次に 祖父や ウチのご先祖様が 眠っておられる

 

お墓へ お参りした

 

 

全てのお墓を お参りした時 時刻は丁度

 

夕方 PM4:00過ぎだった

 

 

お墓参りの後 お仏壇に 手を合わせようと思い

 

祖母の家に 向かった…

 

 

祖母と伯母(= 祖母の娘・父の姉)は 同居している

 

普段なら 伯母が 何かしら

 

作業をしている事が 多いのだが

 

 

オレが今日 祖母宅に行った時は 伯母の気配が しなかった

 

そして 祖母の寝室に行くと 祖母は パジャマ姿のまま

 

膝上程度の高さの ベッドでは無く

 

ベッドの横の 地面に 仰向けになって 寝転がっていた

 

 

思わず オレは

 

「どないしてん?大丈夫か?!」

 

と 祖母に 声をかけた

 

 

幸い 意識は ハッキリしていたが

 

昔ながらの 古い借家のため こんな状態だと

 

体が 冷えてしまう

 

 

オレは 祖母の両手を ゆっくり引っ張り

 

上半身を起こした後 祖母を抱えて

 

ベッドの上に 座らせた

 

その後 祖母は 自分で 横になったので

 

掛け毛布を かけて 体を温めた

 

 

意識は ハッキリしているが 滑舌が悪いため

 

どうも 要領を得なかったのだが オレの質問にだけ

 

答えさせた所 どうやら 以下のような状況である事が

 

判明した

 

 

トイレに行こうと 立ち上がり 移動したが

 

足が滑って 転んだとの事

 

頭は打っておらず お尻を打ったとの事

 

仰向けになって 地面に 寝転がっていた時間は 30分位

 

ただし この時間に関しては 不明瞭

 

 

慌てて 伯母の携帯に 電話をかけるが つながらず

 

取りあえず 電気毛布は ついていたので 体を温めた

 

多少 手足は 冷たかったが 冷え切っている感じでは

 

無かったので 恐らく そんなに長い時間

 

地面に 寝た切りでは 無かった事が 良かったと思う

 

 

伯母から 連絡が入るが 2時間近くは 戻れないとの事なので

 

伯母が 帰って来るまでは オレが とどまる事とした

 

この間に 祖母は いびきをかいて 寝てしまう

 

 

PM6:00頃 祖母が 目を覚ます

 

PM6:20頃 伯母が 帰宅する

 

 

伯母に 状況を伝え

 

取りあえず 帰って来た…

 

 

後から 不思議に思った事は 夢の中の

 

治療の予約時間が PM4:00だった事

 

そして オレが今日 たまたま お墓参りを終えた時刻も

 

PM4:00過ぎだった事

 

 

恐らく このPM4:00頃に

 

祖母が 転んだのだろうか…?

 

 

いずれにせよ オレの中では

 

今日 お墓参りに行ったのも 祖母の家に行ったのも

 

昨日 見た 祖父が登場する

 

あの初夢が きっかけとなっている

 

あの初夢を 見ていなかったら 間違い無く オレは

 

お墓参りも 祖母の家にも 行かなかっただろう…

 

 

おばあちゃんを 助けるために

 

おじいちゃんが 初夢に出て来て

 

オレを 呼んだ気がしてならない…