第16話「赤の女王」
Red Queen / [ シリーズ通算 #62]
今回は何か、どシャーって
どんでん返しされた感じだね!
いきなり混乱している
CBIから話は始まる。
リ「目撃者は?」
ヴ「こちらに。」
ラ「君が見たのか?容疑者は
いつ、どこにいた?」
目「ランチから戻って
エレベーターを降りたら…。」
リ「容疑者が向かったのは?」
目「あー、上です。でも変だ
なって…屋上だけなのに。」
リ「上にはジェーンの部屋が
ある…誰かジェーン見た?」
(ジェーンピンチ!汗)
リグ「今朝見たきり…。」
ラ「出口を抑えろ、全部だ、
急げ、総動員でやれ!」
そしてジェーンの部屋へと
向かうCBIメンバー。
銃を構えてドアに手をかける。
チ「…鍵が。」
リ「ジェーン?そこにいる?」
ジ「ああ、今出て行く、皆下がって
て、それから…もし武器を持って
たら下ろしてくれ…頼むから。」
するとゆっくりドアが開く。
そこにはハイタワーに銃を首元に
テープで固定されたジェーンが…!
ハ「下がらないと…殺すわよ。」
わああああ!?となった所で、笑←
時間は36時間前まで遡る。
36時間前、CBIは考古学・人類学
博物館で古代美術の教授、
マヌエル・モンテロが殺害されて
いたので、現場へ捜査に来ていた。
ガラスケースが割られ、マヤ文明
の金の像が盗まれていた。
また彼は、PM10:25に1人で入館し、
カメラを止めている。
ジ「ねえ、リズボン。これ見て。」
(あざといww)
ちゃんと見てあげるリズボン。笑
ジ「キャロラインだって、今まで
見つかった中でも保存状態の良い
ティラノサウルス。圧倒されない?」
リ「人が亡くなってるのよ!?」
ジ「人の死体は見た事あるけど、
これは…
リ「お願い、働いてくれない!?」
(お怒リズボンw)
ジ「…僕がただ遊んでると思うん
だったら…どうか頼むからこっち
の小さい方の恐竜の肋骨を
見てくれないか?」
リ「1本折れてる所?」
ジ「そうだよ。」
リ「誰かが折って盗んだって事?」
ジ「まあ、そうだとすれば恐竜の
クローンを作る為か、または分厚い
ガラスのケースを割る為だろうね。」
リ「…このステゴザウルスから指紋
を取っておいてくれる?」
ジ「ステゴザウルスじゃない、
トリケラトプス。」
リ「トリケラトプ?」
ジ「プス。」
リ「プス?」
ジ「プス。」
(プスプス言ってて可愛いw)
リ「ああ。」
一方、人類学の教授の
クリスト・パパダキスに事情聴取
するリグスビー。
(話の噛み合わなさ加減が笑えるw)
話によるとモンテロは美術商で
閉館後にバイヤーに美術品を
売っていた。鍵を持ちセキュリティ
コードも知っていた。
ジ「良いセールスマンは演出が上手
いからね。こんな博物館で商品を
見せれば、うんとドラマチックだ。」
チ「ああ、相手に金を払う気が
あればだが。」
リ「結局背中から刺された。
モンテロは驚いたでしょうね。」
ジ「でも死ぬ前に考える時間は
あった、時計見て。」
モンテロのしていた電卓付き腕時計
には"6078"と打ち込まれていた。
逆さまから見ると"blog"と読める。
携帯を壊され、咄嗟に思いついた様。
リ「ヴァルペルトにモンテロの
ブログを調べさせて。もう十分。
行きましょう。」
ジ「僕はまだ、ここにはマストドン
もいるんだ。オオナマケモノや、
ダイヤウルフも。先行ってて。」
(お決まりの別行動。笑)
一方、本部ではラローシュが
ハイタワーに尋問を。
ハイタワーが子供からの電話を
受けている時にやって来た。
ラ「お邪魔するよ。」
ハ「何ですか、ラローシュ捜査官。」
ラ「例の…トッド・ジョンソンの
件だよ…ふっ。」
(ハイタワーの机にある娘の写真を
見て微妙な笑み。笑)
トッドが殺した、ハイウェイ
パトロールのランス・ハワード
の写真を取りだした。
ラローシュはハイタワーがランスと
特別な関係を持っていたのでは無い
かと問い詰めた。彼と親しかった
ならトッドを殺す動機になると…。
ハ「あなたはトイレの落書き
程度を参考に、捜査を進める
主義の様ですね。…まあ、精々
頑張って下さい。」
ラローシュはランスの写真を
ハイタワーの机にわざとらしく
置いて部屋を出た。
その後そっと写真を裏返す
ハイタワー。うぅ。
一方、モンテロの調査を進めるCBI。
モンテロは、独身で自営業。
休みの度に南米へ買付に行っていた。
サンフランシスコに倉庫を
所有している。両親はフロリダに。
また、モンテロのblogの
"墓掘り人の記録"によると、笑
リ「考古学ジョークって訳ね。
何が乗ってた?」
ヴ「遺跡発掘に纏わる、宣伝を兼
ねた冒険談が殆どです。3週間前に
今回盗まれた像を持って、コロン
ビアから帰って来たんですが、
それをblogに載せた後、個人の
バイヤーが見せてくれと
匿名のメールを入れてます。」
リ「そのメールの追跡は?」
ヴ「それはFBIのラボに
頼みました。」
リグ「フィアンセがFBIにいると
楽だね。鑑識から報告書です。恐竜
からは指紋がいくつか出てますが、
照合にはまだかかると。」
(ヴァルペルト微妙な表情。笑)
リ「じゃ、その間は別の手掛かりを
追ってましょう。モンテロが倉庫を
持ってるって?」
チ「ええ、ミッション地区に。
商売の売り上げは伸びています。
他の古美術店が次々閉店に追い込ま
れてるご時世なのに。」
リ「ご時世って何?」
チ「各国でも、流出した文化財の
変換を求めてるんです。」
リ「…チョウとリグスビーは倉庫へ
行って情報を集めて。」
チ「はい。」
その頃、愛車のシトロエン・DS21
で本部に到着するジェーン。
この車本当に可愛い。
警「ようジェーン。」
ジ「やあ。」
警「今日は駐車場の整備で地下に
止めてくれって。」
ジ「ああ、解ったけど、君んとこの
息子は恐竜とか好きなんじゃ
なかった?」
警「ママに似てるから。」
ジ「はは、じゃあこれ上げて。
ダイヤウルフの歯のレプリカだ。」
警「すげーな、ありがとう。」
ジ「それじゃあね。」
地下に車を止めると、ハイタワーが
車の横で煙草を吸っていた。
ハ「何?」
ジ「何も言ってない。」
ハ「はあ、読んでるんでしょ、
私の頭の中。」
ジ「解るの?」
ハ「顔に書いてあるわ。
それ止めて。」
ジ「それって、僕の頭の中を読んで
るって事でしょ?止めてよっ。
…いや、やっぱり読んでいいや。
僕は何を考えてる?」
(可愛いなww)
ハ「お願い構わないで。」
ジ「ぶー、不正解。もう1度。」
ハ「私が、動揺してると思ってる
んでしょ、誰かが私とランス・
ハワードが浮気していたと言い
ふらしたから。」
ジ「ハイウェイパトロールの人?」
ハ「驚いたフリは無駄。」
ジ「うわ、バレたか。人をそんな風
に揺さぶれるのは只1人だ。
ラローシュにやられたろ。」
ハ「はあ、そういう事ね。」
ジ「それはしょうがないよ。僕らは
鍋で、ラローシュはどの鍋が
吹きこぼれるか只待ってるんだ。」
ハ「彼の思い通りにはならない。」
ジ「そうだけど、したの?」
ハ「何を?」
ジ「ランス・ハワードとの浮気。」
ハ「私の私生活は私の物。誰にも
踏み込む権利は無い。」
ジ「それは違うよ。ラローシュには
ある。真実がどうであれ、彼に隠し
ても無駄だ。必ず見つかるよ。」
むむ…。
一方、チョウとリグスビーは
サンフランシスコにある
モンテロの倉庫へ。
リグ「おー、今日はツイてるなっ。
さっきタコスの屋台があったろ。」
チ「いつもあそこにある。」
リグ「倉庫をパパッとチェック
したら、後でビーフの焼いたやつ
食おうぜぇっ。」
(かなり可愛いw)
チ「断る。」
(何だって!?w)
リグ「…何で?」
チ「高速の下のドブの近くの屋台へ
わざわざ買いに戻りたくない。」
リグ「でもタコスがある。」
(そんなに食べたいのw)
倉庫へ到着。しかし倉庫は
開いてなかったので裏へ回る事に。
するとスペイン人が何やら
荷物を車に積み込もうとしていた。
リグスビーがスペイン語で呼び
かけるも応答は無し。
リグ「スペイン語通じ無いのか?」
(スペイン語話せるんだ!w)
チ「発音かもな。
モンテロの部下か?」
(発音w)
すると1人が銃を取り銃撃戦に。
暫くすると、降参して出てきた。
リグ「さて、どんな美術品を
あつかってるのかな?」
荷物の蓋を開けるとそこには
大量の銃が。あらら。
CBIに連行したその男は、
ロベルト・サルバドール。
銃と美術品の輸出入の業務を
していて、方の壁も厚くなり
政治家やギャングに金がかかって
いた。その資金の為に銃を輸入して
いた。会社の信用な厚くチェックが
手薄で簡単に持ち出せたらしい。
そしてそれをブラックマーケットで
美術品と交換していた。
リ「どう思う?」
ジ「いやあ、まるでミステリー小説
みたいな魅力的な話だよね。博物館
での殺人、盗まれた金の像、銃の
密輸、だけどそんな話はフィクションだよ。現実にはあり得ない。」
リ「モンテロが殺されたのは
事実よ。」
ジ「それは、全部が繋がっている
理由にはならない。」
リ「何故そう言えるの?」
ジ「僕が言うより直接聞こう。」
調査室に入るジェーン。
ジ「ああ、失礼。南米でモンテロは
銃を使って誰と取引きしてた?」
チ「質問に答えろ。」
ロ「カルテルやギャング。
施設軍隊。」
ジ「ああ、なるほど。彼らだったら
邪魔者はどう殺す?」
彼らは今回のモンテロの様な
リスキーな殺し方はしないと言う。
ジェーンは外にいるリズボンに、
ジ「犯人がモンテロを殺した理由は
コロンビアの古美術とも、
コロンビアの犯罪組織とも何の関係
も無い。犯人がそう思わせようと
してるだけだ。」
その頃、ラローシュは再び
ハイタワーに尋問を。
ラローシュはトッドが殺された夜の
人員配置を、防犯カメラの映像と
活動記録、86時間に及ぶ面談を元に
図で再現して見せた。
そして疑いのある人間に絞り込み
辿り着いたのがハイタワー
を含む容疑者5人。なんと。
しかしハイタワーだけにはハワード
の恨みと言う動機があり、
ラローシュは疑っていた。
ハイタワーはハワードとの関係を
認めたが容疑は否定。
ハワードが殺された頃には
もう別れていたと言う。
翌日、CBI。
リ「あなた正解だった。」
ジ「当然だろ。それで、僕の
どの正解の事?」
リ「昨日モンテロ殺しの動機と
盗まれたお宝は関係無いって言った
でしょ?だから夜遅くまで、
モンテロの私生活を見直したの。」
ジ「自分の私生活も見直したら?」
(やあねw)
リ「出身どこだと思う?」
ジ「あー、わかんないね。」
リ「ヴァインランド。」
ジ「ヴァインランド。」
(被せて言う。笑)
リ「どうして解ったの!?」
ジ「唇を読んだ。本当?
警官殺し、トッド・ジョンソン
の故郷の?」
リ「こっち来て。」
ジョンソンとモンテロは高校の
アメフト部で一緒だった。
もう1度、チョウが倉庫の調査に行く
と銃は正規に店で買われた物だった。
前歴の無い者に買わせていて、銃の
製造番号も全て記録していた。
その番号の中に、トッドが警官殺し
に使用していた銃があった。
ジ「この事ラローシュに
もう言った?」
リ「10分後のブリーフィングで報告
するつもり。ラローシュ、バートラム
、ハイタワーも全員来る。
10分後よ、チョウ。」
チ「はい。」
ジェーンは指紋鑑定のラボへ。
トリケラトプスの骨には32個の指紋
が見つかり、調査は難航していた。
急かされるのが苦手な調査員を
急かさ無いと言ったが、該当者
リストを見るなり急かし
出すジェーン。笑
ジ「いや、やっぱり急げ。すぐに
結果が欲しいんだ。無駄にした
時間は戻って来ないぞ。」
調「別に…無駄にはして無い。」
ジ「時間が足りないって文句言う
訳?君にとっての24時間は
アインシュタインにとっても
きっかり24時間しか無いよ。」
調「やめろ…。」
ジ「トーマス・ジェファーソンにも
ルイ・パスツールにも。
ガンディーにも。」
調「ああもう出てってくれない…
ああ何だもう何だもう!わあ、
ヤベーって、よし、わああ、
どうしよう、どうしようっ。」
(キーボードにジュースをこぼして
焦りまくる調査員。笑)
ジ「とにかく急いで。」
(鬼畜ジェーンw)
その頃、ブリーフィングが
開かれていた。
それに参加していたハイタワーに
ジェーンから電話が入る。
ハ「もしもし?」
ジ「2人だけで話したい、僕の
部屋に来て。」
ハ「今は行けないわ、ブリーフィング
の真っ最中よ。」
ジ「ああ、僕も見てる」
2階からブリーフィングを
見るジェーン。
ハ「この事件は今最優先で操作しな
ければならないの。フラッと抜け
出せる会議じゃないわ。」
ジ「いや、今後は自分にとって何が
最優先かをよく考えた方が良いよ。
もうすぐ証拠から犯人が明らかに
なるからね。」
ハ「誰?」
ジ「あなた。」
ハイタワーはオフィスで緊急事態が
起きたと良い、ジェーンの元へ。
すると、ジェーンが銃を構えて
待っていた…!!
ハ「ジェーン、本当に大事な用…
ジ「用事だ。良かったよ
来てくれて。」
ハ「…どこで銃を?」
ジ「武器庫の鍵をちょっと
借りて来てね。あなたが殺した?」
ハ「意図は解らないけど、私は
あなたの心理的お遊びに付き合える
程暇じゃ無いの。」
ジ「批判はしないよ。愛する人を
殺した奴らに復讐するって行為は
僕だっていつかやってやりたいと
思ってる。」
ハ「私を疑うの!?私がトッドや
モンテロを殺したと思う訳!?」
ジ「僕は真実が知りたいんだ。
とにかくモンテロの殺害現場からは
あなたの指紋が検出される。」
ハ「博物館へは行ってない。」
ジ「それじゃ嵌められたのか、
サイコパスの人殺しかだ。どっち
にしても、家族に電話しておいた
方が良い。今夜は暫く帰れない
だろうからね。」
ハ「その銃をどけないと、それを
奪って動けなくなるまで叩き
のめすわよ。」
(怖いw)
ジ「サイコパスみたいな言い方だね、
まだ判断材料が足りないけど。」
ハ「本気よ。」
ジェーンは弾をセットする。
ジ「僕もだ。あの2人を殺した?
知りたいんだ。」
ハ「どうして、私だと思うなら
ラローシュに突き出せば。私行く。」
ジ「いいや、もしトッドを殺した
なら逃がさない。レッド・ジョンの
居場所を言うまでは。」
ハ「レッド・ジョン!?
どうしてそんな…
ジ「トッド・ジョンソンはレッド・
ジョンの秘密を知って殺された。
それを知らないって事は…本当の
犯人があなたを嵌めたんだ。そこで
最初の質問に戻るが、あなたは、
殺したのか、殺してないのか!」
ハ「私を知ってるでしょ、今や
シングルマザーよ。2人の子供が家で
待ってるの。私は子供達の安全や
未来を、脅かすような事なんか
絶対にしない。信じてジェーン。」
ジェーンが信じて銃を降ろそう
とした瞬間ハイタワーは銃を奪い
取りジェーンを押し倒した!!
銃を向けられて絶対絶命!!汗
一方、ブリーフィングでは
調査員が調査結果から ハイタワー
の指紋が出たと報告。
すぐにハイタワーの調査が
開始された。納得いかないリズボン。
しかしハイタワーの自宅を調べると
盗まれた金の像が見つかった…。
なんてこった。ハイタワーは
交易指名手配される事に。
納得いかない表情の捜査員達。
そりゃそうだよね。
そしてここで事件は最初に
冒頭に戻る。
ハイタワーはジェーンを
人質に取り、本部から車で逃走。
(何か犬のリードみたい。鼻血←)
直ぐに捜索に向かうCBI。
すると無線から車両事故が
起きたとの情報が。現場へ向かう
とハイタワーのSUVが路肩の
石柱にぶつかっていた。
中には運転席に座ったジェーン
しかいなかった。
リ「容疑者は逃げました。
10ブロック四方を封鎖。スワット
チームを読んで下さい。救急車も。」
ジ「あぁ…。」
リ「何があったの?」
ジ「彼女がテープはがしてて…。
今がチャンスだと思って…。」
リ「車をぶつけたの?」
ジ「…良い考えだと思った
んだけどな…。」
ジェーンは脳震盪の危険性があり、
CTスキャンを受ける事に。
バ「とにかく無事で良かったよ。
容疑者の捜索は?」
ラ「作戦本部から16ブロックに
捜索隊を配置しました。連邦保安官
も合流、FBIも。本件を最優先で
捜索中です。」
バ「こんな事態になろうとはな…
しかしもっと最悪の事態になる事も
あり得た。まあ汚点には違いない
が、不名誉な歴史をここで終わらせ
る事はできる。小さな心が目覚め
る時、恐ろしい夜は明けるだろう。」
リ「…それは?」
バ「いや、只、私の好きな詩だ。」
ラ「ウィリアム・ブレイク
だよ、確か。」
リズボンはジェーンの部屋へ。
リ「どうして携帯に出ないの?」
ジ「鳴らしてた?」
リ「2時間ずっと。」
ジ「ごめん、耳鳴りかと思ってた。
医者にもそう言われてたし。」
リ「彼女誰を連れて逃げても
良かったのに、どうしてあなたを
選んだの?」
ジ「論理的に考えれば、当然の答え
だ、屋根裏に1人きりだし、武器は
無いし、戦う様な格闘技の技も
知らないし。」
リ「論理じゃなくて事実が
知りたいの。何故あなたの所に?」
ジ「まさか、疑ってるの?
ハイタワーの今日の行動には僕が
絡んでるって。」
リ「何を信じるべきか解らない
けど、あなたが絡めば必ず疑う
理由になる。彼女を助けたいの。」
ジ「それはやめた方が良い。」
リ「まあ、とにかくあなたが
無事で良かった。」
ジ「ありがとう。…ねえ、
助けに来てくれて良かった。
あのラローシュにも一応お礼を
言っといた方が良いかな、まだ
陣頭指揮を取ってる?」
(お礼を言われた後のリズボンの
嬉しそうな顔可愛い。鼻血)
リ「いいえ、今日はもう帰った。」
ジェーンはラローシュの家へ。
ラ「ジェーン?」
ジ「今晩は。…フワフワの白い犬に
ちゃんとした家だ。あれは
フンメル人形?」
ラ「そうだ。可愛いだろ?」
ジ「…現実の家に住んでるとは…
予想外だった。」
ラ「どこに住んでると思った?」
ジ「河原に掘った巣穴
とかそんな感じ?」
ラ「…所で要件は何かな?」
ジ「お礼を言いに来た。あなたが
ハイタワーを止めなかったお陰で
脳みそ撒き散らされずに済んだ。
どうもありがとう。」
(酒のボトルを手渡す。)
ラ「…好みを知ってたのか?」
ジ「当たった?」
(何て可愛い笑顔なんだ。鼻血)
ラ「ありがとう。」
ジ「こちらこそ。ハイタワーを
逃がしたのは残念だけど。」
ラ「見つけるまで捜索を続ける。
まあ、後1日か2日だろう。
逃げられやしない。」
ジ「いや、もう逃げたよ。
解るんだ。」
ラ「君はハイタワーに人殺しは
できないと言っていたが…?」
ジ「おお、言われたら言い返す。
…子供の喧嘩だね。」
(何かいちいち可愛い。鼻血)
ラ「確かに。子供だ。
では、おやすみ、ジェーン。」
ジ「おやすみなさい。」
玄関を後にすると、静かに
ガレージの車へ向かい、トランク
を数回ノックするジェーン。
するて中からハイタワーが!
ハ「上手く行った?…あ、ごめん。」
(声のボリュームを落とす。)
ジ「ああ、完璧。」
ハ「本当?良かった…信じ
られないけど…。」
ハイタワーが嵌められたと気づいた
ジェーンはハイタワーを逃がす為、
人質に取られたフリをして、捜査の
手が回らない指揮官ラローシュの
車のトランクへハイタワーに
隠れているよう指示していた!
CBIはそうとも知らずジェーンを
人質にハイタワーは逃走したと
思っている。SUVに乗ってる時は
もうジェーンしかいなかったんだ。
ハ「はい、携帯ありがとう。」
ジ「手配は済んだ?」
ハ「ええ、妹が子供達を連れて
街の外で待ってる。」
ジ「良かった。完全に姿を
消さないと。もしレッド・ジョン
に見つかったら追われるからね。」
ハ「サラトガに山小屋があるから
そこに隠れるわ。」
ジ「これで奴は勝ったと思う。」
ハ「レッド・ジョンはCBIの手下を
使って私を犯人に仕立て上げたん
だから、実際勝ってる。」
ジ「そう。でも僕には有利になった。
あなたが消えて、レッド・ジョンの
手先は油断し始める。そこに僕は
付け入る。」
ハ「私の為にありがとう。」
ジ「自分の為でもあるから。」
ハ「それは解ってるけど、私を
逃がして家族の元に返してくれた。」
ジ「あなたも、僕の顔を撃たな
かった。この事は誰にも言わないで、
僕ら2人だけの秘密だ。」
ハ「せめてリズボンにだけは
話したら…
ジ「誰にもだ。レッド・ジョンは
隠し事には鼻が効く。
僕1人の方が良い。」
ハ「誰も、1人で良い人
何かいない。」
(ジェーンの頬にキス。)
ジェーン複雑な顔…。
わあ、なんてこった。
すごい展開だね。
ハイタワーが悪人にはどうしても
思えなかったから、良かったよ。
しかし、ジェーンは、
1人で色々抱え込みたがるなあ。
そんな所も悩ましくて可愛いけど
見ていて少し切ないね。
いや可愛いんだけどね!←









