第17話「血流」
Bloodstream / [シリーズ通算 #63]
チョウのボスっぷりが見ものだね!
今回の現場はマウント・スタンツ
の24時間営業のゴルフ場。
リ「ゴルフって面白い?」
ジ「意味の無い反復運動は頭を
空っぽにするのに最高。打ちっぱ
なしは精神の洗濯機だね。」
害者はマイカ・ニュートン。
5番アイアンで後ろから撲殺。
ジ「日焼け止めに除菌ジェル、
ローカロリースナック、
相当過保護に育ってるね。」
遺体は今朝4時に別のゴルファーが
発見。24時間営業のゴルフ場だと
4時にはもう混み始めるらしい。
ゴルフバックも財布も手付かず。
すると双眼鏡で
遊び始めるジェーン。笑
リ「ジェーン、集中。」
ジ「してる。あった、ピント
合わせるの難しいな。」
リ「被害者によ!」
ジ「あ、ごめん。えー彼は健康に
物凄く気を使ってる。後、ウインド
ブレーカーにはわざわざイニシャル
を、刺繍で入れてあるし、爪には
葉度液の染みがある。スコアカード
はミミズみたいな走り書き。すると
答えは1つ。この被害者は医者だ。」
(すごい洞察力…。鼻血)
リ「言われるとそんな感じ。」
ジ「うん、問題を抱える医者だ。」
リ「どんな問題?」
ジ「ヘッドについた跡で、打ち方
の癖が解る。そして彼の場合は、
この跡が、真ん中に付いていない。
いつもクラブの先っぽで打ってる。」
リ「どう言う事?」
ジ「つまりいつも…
ラ「スライスする。フェイスが開く
から。緊張するとそうなりやすい。」
(突如ラローシュが登場。笑)
ジ「うん。」
ラ「リズボン、話がある。」
リ「鈴でも付けていただけます?」
(嫌みリズボン。笑)
ハイタワーから連絡が来たか
リズボンに尋ねるラローシュ。
リ「私が上に黙って、指名手配中の
犯人と連絡を取っているかって?
いいえありません!」
怒ってラローシュとの会話を
切って捜査に戻るリズボン。
チ「鞄にIDカードが、医師です。
聖サクラメント病院の。」
ジ「おう!ほら、触る?
ご利益あるよ。」
(スーツをピラリ。)
是非触りたい体中触りたい!鼻血←
リ「カードに付いてるのは?」
チ「ガラスバッジ、積算線量を
計るものです。病院では、
放射線を扱ってますから。」
ラ「話はまだ終わっていないが?」
リ「…すみません、捜査中で
忙しいんです。」
ラ「妙だな、ハイタワーを
探す気が無い様に見える。」
リ「本気ですか!?あなたは
何ヶ月も現場を邪魔して、見つけた
犯人は逃走中です。なのに何故
また私の現場に来るの!?」
ラ「何故なら今朝から私は…
(横で何かを察知するジェーン。笑)
リ「いいえ聞きたくもない!
ハイタワーの後任が決まったら
真っ先にあなたを遠ざけてくれる
様に頼みます。」
ラ「…聞きたまえ、今朝から私は
ハイタワーの後任に決まったんだ。
つまりこのチームを監督する。」
ジ「おっと、大変。」
ラ「率直な意見に感謝して君の
願いを叶えよう。ではチョウ君。」
チ「はい。」
ラ「今からこのチームのボスは
君だ。リズボン君、チョウの
下に付け。それでは。」
わわ!!チョウがボス!?
ビックリしたとこで、本部に戻り、
リズボンのオフィスを訪れるチョウ。
チ「失礼、皆と話して決めました。」
リ「何を?」
チ「捜査の指示はあなたが出し、
ラローシュへの報告は自分が。」
リ「その心遣いだけで十分。」
チ「ですが不当人事だ。」
リ「直接の命令よ。ボスはあなた。」
チ「やるなら本気でやりますが。」
リ「それに私も本気で答える。
あなたの実力を発揮して。」
チ「本当に?」
リ「勿論よ。午後には
オフィスを片付ける。」
チ「オフィスはいらない。」
リ「気を遣わない…
チ「自分は部下と共にいたい。」
(リズボンびっくり顔。笑)
そうしてチョウがボスになり
捜査会議が始まる…。笑
チ「よし、ではリズボンから
被害者の情報を。」
リ「はい。マイカ・ニュートン、
42歳、男性と結婚。医師だけど
病院では主に経営を担当してた。」
防犯カメラには特に不審人物は無し。
そしてリグスビーが検死の報告書を
渡そうとすると…
うーん、何だか気不味い!笑
死因は頭部への打撃で即死。だが
バッジの被爆量が月の許容量を
超えていた。でも遺体の被爆量の
数値は全然低い。
そしてリズボンはジェーンと
聖サクラメント病院へ聞き込みへ。
リ「事件の資料は読んで来たの?」
ジ「必要無い。現場で十分見たよ。
犯人は医者だ。」
リ「何故解るの?」
ジ「一発で致命傷を負わせるために
必要なのは、医学的な知識と強い
自意識。それにゴルフの腕だ。間違
えなく医者が医者を殺したんだ。」
そこへフランシーンと言う
ニュートンの秘書の女性が。
フ「CBIの方ですか?」
ジ「そう。彼女が捜査して、
僕は冷かし役で。」
(冷かし役w)
リ「相談役です。」
ジ「それも。」
そしてニュートンのオフィスに行き
ニュートンの昨日のスケジュールを
確認。最後は8時からの講義だった。
リ「あなたもガラスバッチを
お持ちなんですね。」
フ「着用が義務付け
られてますので。」
リ「彼の被爆量が高かった理由は?」
フ「解りません、ここでは輸血用
血液への放射線の照射に、セシウム
137などを使ってますけど、作業時
は鉛の防護服を着てますし、
解りません。」
それとニュートンは
臓器移植プログラムをしていた。
ジ「まだ生きてる?」
(患者ねw嫌な質問だなw)
リ「ジェーン…。」
ジ「君はもうボスじゃない。」
フ「確かに全員ではありませんが、
本当、大勢が救われてるんです。」
ジ「うん。」
フ「亡くなる運命の方が。」
ジ「誰も死ぬ事からは
逃げられ無いけど。」
リ「本当ごめんなさいね。」
フ「良いんです。病院や医師を
怖がって信じない方は多いので。」
ジ「怖くない。」
(怖かったら可愛いのに。笑)
壁の医師達の写真を
見つけたジェーン。
ジ「うーん、で、この
怪しい一団は?」
(おいおいw)
フ「皆移植委員会の医師です。」
ジ「うーん。」
ニュートンは委員長だったのに
端に追いやられる様に写っていた。
真ん中で偉そうに写っているのが
クイック先生で、直様ニュートンの
後を次いで委員長に就任した。
クイック先生は移植委員会中だが
一言も話さないと誓い、会議に
入れてもらう事に。笑
一方、リグスビーとチョウは
ニュートンの配偶者であるバンス
のいるサクラメント会館に。
リグ「それでさ、微妙なんだ。」
チ「何が。」
リグ「木曜の会はボスを呼ばない
決まりだ。お前の代わりにリズボン
を呼ぶべきか?気不味いんだけど。」
チ「お前の好きにしろ。」
リグ「お前の席残しとくよ、すぐ
逆戻りかも。…ここ笑うとこ。」
チ「ああ、笑える。」
リグ「お前は良いボスだ。
既に怖いもん。」
(チョウに黙視されて黙る。笑)
そこへバンスが現れる。
最後にバンスがニュートンと
会ったのは昨日の朝で、
ニュートンは早起きのバンスに
合わせて起きた。
(愛を感じる。涙)
そして9時半にイライラした
彼から電話が入り、帰宅前に
打ちっぱなしに寄るとの事。
ストレスを家に持ち込まない様に
よくそうしていたらしい。
移植と言うデリケートな事だから
バンスも詳しくは聞かなかった。
また、移植絡みでニュートンに
恨みが向く事は多かった様だ。
移植候補者の夫からの脅迫状も…。
"もし妻が死ねば、
まずお前から殺してやる。"
差出人はバイロン・ジョーダン。
一方、ジェーン達は病院で会議を
見学中。腎臓移植リストのトップ
はイーニット・ジョーダン
からシベリアの患者になった。
ここでジェーン、
誓いを破って挙手。 笑
(ピョコッとかして可愛いw)
ジ「不当な裁判をカンガルー裁判っ
て言うのは、カンガルーが他の
有袋類と比べて不公平だから?
ワラビーはもっと公平?」
焦るフランシーン。笑
ク「これは決して
不当裁判では無い。」
ジ「僕がそう言った?言われても
いないうちに否定するとは面白い。
自ら問題を提起した。」
ク「ちょっと待て、彼は誰だ?」
リ「ああ、彼はパトリック・
ジェーン。CBIのコンサルタント。」
ジ「やあ。」
リ「私は捜査官のリズボン。
ニュートン先生の
事件を調べてます。」
ク「病院は無関係だ。」
ジ「いいやとんでもない。この部屋
は犯罪者でいっぱいだよ。まだ
よく解ってもない病気によく解って
もない薬を無責任に処方してさ、
僕よりよっぽど詐欺師だ。じゃあ
挙手で答えて貰おう。ニュートン
先生を殺したのは誰?」
ク「君は彼を放っておくのか?」
リ「ええ。権限が無いので。苦情
でしたら上司のチョウ捜査官
までお願いします。」
ク「付き合ってられんな。」
ジ「本当解りやすいよね。シベリア
の患者が先に移植してもらえるのは
金を出す、VIPだからだろ?それで
あなたが責任者になった途端に
順番が変わった。」
クイック先生はノーコメント。
リ「やるうっ。」
(ボスじゃないから気楽ねw)
ジ「ありがと。」
クイック先生は昨夜は食事会に
いたらしい、それが長引いたので
ワトソン先生が夜勤を代行したと。
リ「放射線科へ行きましょう。
ガラスバッジが気になるの。
何故線量が嵩んだのか。」
ジ「僕はパスだ。1人でカフェ
テリアへ行って、美味しいゼリー
でも食べて来るよ。」
(またあざとい事言って!鼻血)
リ「…本当にどこ行くかは
聞かない。何故だと思う?
ボスじゃないからっ。」
(リズボンお茶目で可愛い!鼻血)
一方、本部ではバイロンを尋問。
彼は確かに脅迫状を送っていたが
殺害時は妻の介護をしていた。
その頃ジェーンは関係者専用電話を
使いワトソン先生をオペ室に
呼び出し、その隙にシベリアの
患者の部屋に忍び込んだ。
しかし患者はマフィアで入るなり
用心棒に壁に突き飛ばされ銃を
向けられてしまった!笑
(ジェーンピンチ!)
事情を説明して何とか話を聞くと、
彼の名前はユーリス・オラトリ
と言うらしい。
そこへクイック医師とリズボンが。
ジ「ねえリズボン!この人銃を
持ってて僕に向けたよ!僕を壁に
突き飛ばして銃を突き付けた!」
(リズボンにしっかり言いつけるw)
リ「私はCBIです。彼の言う通り?
壁に向かって立って。ほら!」
用心棒のイエーガー・ゴレンカ
を本部に連行した。
彼にはモスクワでの犯罪歴が
多数あり、尋問すると、彼は
殺して無いと言う。オラトニの
側を一時も離れていなかったと。
一方、ジェーンは
ナースステーションで事情聴取。
するとイーニット・ジョーダンが
術後の傷が痛むらしく苦しみ出す。
しかし麻酔科のギドリー医師は麻酔
薬はギリギリまで投与してしまって
いると、実質放ったらかし…。
ジ「ああ、ちょっと横から失礼。
あー、叫んでみたら良いと思うよ。」
バ「何だと?」
ジ「叫んで、痛みを吐き出すんだ。
この聖人様もそう言う。(バイロン
のしてるネックレスを指す。)
実際の癒しの効果もあるし、
何よりも早く薬を貰えるから。」
ナースステーションにイーニット
の叫び声が響き渡る。笑
その頃、本部。
用心棒は黒では無い事が判明。
ヴ「ボス。」
チ「何だ?」
リ「何?」
(リズボン思わず返事をするw)
ヴ「あ…ガラスバッジの事で判明
したんですが、営業時間内の病院内
の移動にはドアを開けるのにID
カードが必要です。」
しかし事件当夜のニュートンの
カード記録がおかしかった。
8時5分に放射線科でカードを
通しているが、フランシーンの話
によればその時間は講義に。
同時に2つの場所にいる事に…。
チ「それは明日調べよう。
ご苦労、ヴァンペルト。」
リ「ありがとう。」
ヴ「いえ。」
リ「あなたの読み通り、
ガラスバッジが鍵ね。」
チ「全てを当たってます。
あなたの教え通りに。」
リ「ええ。」
(誇らし気なリズボン。)
チ「あの、ボス。」
リ「それ止めてよ。私はボスじゃ
無い。あなたがボス。」
チ「…。」
またまたナースステーションでは
ジェーンがナース達に
叫び方を教えていた。笑
ジ「ねえ、正直言って、ここの
ドクターは酷い奴ばっかり?」
ナ「いいえ、マシなのもいるわ。
はあ、ニュートン先生は中でも
良い人だったのに…。」
ジ「うーん、他には?表向き優しい
人程、腹黒いとか言うけど、
ここで1番感じの良い先生は誰?」
ナース一同「ワトソン先生。」
ジ「うーん、興味深い。」
グ「何で?先生が殺人犯?」
ジ「まあ、彼クイック先生の腰巾着
出し、シベリアの患者の担当医だし
怪しいは怪しいよね。」
デ「いいえ、ワトソン先生は素敵
だし、良い人よ。昨日の夜だって
突然、夜勤の皆にドーナツ買って
来てくれたし。」
ナ「あーん。」
デ「でしょ?」
グ「優しい。」
ジ「つまり、クイック先生の夜勤を
代わってあげた上に皆にドーナツ
まで買ったの?そりゃ結婚すべき
だデイジー。」
デ「ワトソン先生は昨日は夜勤じゃ
無くて、ちょっと寄っただけ。」
ジ「へえ、医者って皆嘘が
上手いな。で、ワトソン先生は
今勤務してる?」
ナ「ええ、後30分で終わるけど、
呼び出してあげようか?」
ジ「いや、自分で見つける。
楽しかった。ここで話した事は内緒
だよ。君達を僕の助手に任命する。
誰にも言わないでよっ。」
(ナース達皆デレデレで嬉しそうw
そりゃこんな可愛いジェーンが来た
ら嬉しくもなるよねw←)
ナース達の話でワトソンが事件の夜
夜勤だと嘘をついていた事が判明。
怪しいのでリグスビーとジェーンは
その夜ワトソンを尾行する事に。
するとワトソンはゴルフ場近くの
ビルにダッフルバックを持って
入って行った。怪しすぎる…。
ジ「実行犯に払う報酬かもしれ
ない。ほら、頑張って、
ヒーロー。ここで待ってる。」
リグ「…了解。」
ジ「捕まえろ。」
リグスビーが中に入るとワトソンは
薬でおかしくなっている若者を
助けていた。彼は母を薬物で失って
いて、それもあり医者を志したから
放っておけなかったらしい。
事件の夜嘘をついたのは、
移動クリニックで医療行為をして
いて病院との契約違反になるから。
ニュートンも知っていて時々来て
は手伝っていた。
ジ「立派な人だ、な?聞いたろ?
このワトソンは正に掃き溜めに鶴。
容疑は晴れた。他に疑うべき
医師は大勢いるよ。」
翌日、病院の廊下を必死に
走るリズボン。
何事か!?と思ったらカードの記録
通りに移動できるか試していた。笑
ヴ「7分です。」
リ「ストレッチャー飛び
越えれば良かった。」
ヴ「…ヘぇ~。」
リ「何!?高校時代陸上部よ!」
講義が始まったのは8:10、
放射線科でカードが使われたのは
8:05、リズボンが7分かかった所を
5分で来なきゃならない。
リ「今の全速力よ。」
ヴ「じゃあ、ニュートンがもっと
早いか、別人がIDを使ったのか。」
リ「別人が使ったの、間違い無い。
…何!?早かったでしょ!?」
思わず笑っちゃうヴァンペルト。
可愛いわこの子…。鼻血
ニュートンのIDなや病院のどこでも
入室可能。先月ニュートンは他の
エリアの3倍放射線科に行っていた。
だが放射線科の者は殆どニュートン
を見ていない。つまりは預かった
別人がIDを使っていた…。
秘書のフランシーン・トレントが。
彼女は2時間前に長距離バスの
チケットをカードで購入。
どこかへ逃げるつもりだ…!
CBIは急いでバスターミナルへ。
彼女はキャリーバックにニュートン
のIDを使って放射線科で盗んだ
セシウム137を入れ、ブラック
マーケットで売るつもりだった。
しかし、事件の夜は恋人といて
ニュートンを殺害していないと言う。
チ「リズボン、殺人犯じゃない。」
リ「その根拠は?」
チ「犯人は医師だと思うので。」
リ「あなたも?」
(流石チョウ!!)
一方、ジェーンはまた
ナースステーションに。笑
そこへ、手術を終えたがあまりの
痛みに雄叫びをあげる患者が。
ナ「どうしたのデイジー。」
デ「象でも気絶する程の鎮痛剤
なのに効かないの!!」
ジ「痛がる人多いね。」
ナ「誰か痛がる度に貯金
してたら大金持ちよ。」
ジェーンは術前の麻酔で
動けないオラトニ部屋へ。
ジ「ああ、目の中に恐怖が浮かん
でるね。仕事の時は強がっていた
けど、今は、人に与えた苦しみが
病気の形で自分に返って来てるん
じゃないかと怖がってる。…で、
それは恐らく、当たってるね。」
オラトニに胸にマジック
で何かを書き込む。
そして何食わぬ顔で術前の医師達
にコーヒーを配るジェーン。
しかしデイジーにはお茶を。
(後で解るけど。)
そこへクイック先生が。
ク「部外者は出て行ってくれ。
ヘンリー。」
(警備員を呼ぶw)
ジ「またあ、冷たいんだから。
おー、行くよっ。」
一方、本部。
フランシーンがセシウム137を先月
から盗み売っていた事を吐いた。
買っていたバイヤーも逮捕。
しかし彼女は事件の夜、本当に恋人
といたので殺害はしていない様。
ラ「だが、あのセシウムが爆弾に
でも使われたら、その被害は計り
知れなかった。よくやったな。」
リ「私じゃありません。チョウの
手柄です。あなたの見立て通り、
良いリーダーです。」
ラ「では、彼の人事記録にそう
書いておこう。君の記録にも
賞賛の言葉を。」
リ「どうも。」
ラ「君は今からチームの責任者に
復帰しろ。」
リ「…待って…え?」
ラ「元に戻す。」
リ「聞こえました。あ…じゃあ
どうして外したんですか?」
ラ「いじめてみたんだよ。」
リ「…はっ。」
ラ「警告だ2度と無礼な態度は
許さない。…行って良いぞ。」
そして、病気にいるジェーンに
リズボンが復帰したと電話を。
ジ「リズボン、良かったね。
いやー、おめでとう。丁度君に
復帰のプレゼントになりそうなもの
がある。そのためには病院に来て
もらわないといけないんだけど…。」
そこへアナウンスが
『パトリック・ジェーンはオペ室
8番に。パトリック・ジェーン、
聞こえたらオペ室8番にダッシュ。』
(ダッシュww)
ジ「急いで来てっ。
…ダッシュだってさ。」
そしてオペ室に向かう。
ク「何なんだこれは?」
"開腹注意 パトリック・ジェーン"
ジ「ああ、彼にメスを入れる前に
是非忠告したかったんだ。君ら全員
に薬を飲ませたからね。」
ク「何の話だ!?薬を飲ませ
たって?誰が、どうやって?」
ジ「僕が。特製ブレンドのコーヒー
にいれたんだ。ワトソン先生を
見てて思い付いた。ヘロイン中毒
の子に与えた薬。」
ワ「ナロキソン?」
ジ「ああ、それ。君のバックから
借りたよ。でも大丈夫。ちゃんと
慎重に量を測って、コーヒーに
入れた。全部ね。」
ク「何でそんな事を…。」
ジ「後で裏付け捜査がいるけど、
多分この部屋にいる誰かさんは
鎮痛剤の依存症で、オペを受ける
患者用の薬を盗んでるんだ。」
ナ「何故そう思うの?」
ジ「君の側で過ごしたから。
オペを終えてあそこに出てきた患者
は、明らかに皆十分な鎮痛剤を
与えられてなかった。恐らく
ニュートン先生もそれに気づき、
それが元で殺された。」
ク「そんな推測に基づいて、全員に
薬を飲ませたのか?」
ジ「そう。」
ギ「この全員にナロキソンを?」
ジ「そうだ。」
ギ「それがどんなに危険な事か
解ってる!?」
ジ「心配無いって。注意書はちゃん
と読んだから。服用して害がある
のは、肝臓や腎臓が悪い人、えー、
だからオラトニには勿論使えない
よね。妊婦も止めた。」
デ「ちょっと待って、
私だけお茶…。」
ジ「そう。」
デ「何で解ったの?」
ジ「一目瞭然。父親も解るよ。
でも大丈夫。秘密は守るから。
…リズボン!良いタイミング!
プレゼントを開けて良いよ。」
リ「何があったの?」
ジ「コーヒーに薬を入れた。この
中の誰かに急激な、解毒症状が
起きるよ。震えや吐き気に襲われ、
今すぐに次の薬を打ちたくなる。
あーれー?誰かいないね。」
オペ室からいなくなったのは
麻酔科のギドリー先生。
トイレへ行くと薬を打とうとして
いるギドリー医師が。
リ「注射器を置いて。」
(銃を構える。)
ギ「いいえ、そうじゃない、
解ってない、これは、すぐ打た
ないと、禁断症状が始まる…!」
リ「いいえ、大丈夫。」
ギ「でも、でもコーヒーに…!」
リ「ジェーンはコーヒーになんにも
入れてない。犯人を炙り出す
ために嘘をついたの。」
ギドリー先生を本部へ連行。
チョウの尋問に対しても終始
落ち着きが無くやばい感じ。笑
それがニュートンにバレ、クビに
する上に通報すると言われ
ギドリーはニュートンを殺害。
事件は一件落着。
チョウはそれをリズボンに報告。
チ「他には?」
リ「これだけは言っておくけど
私の復帰はあなたの能力とは関係
無いならね。あなたは優秀よ。」
チ「ええ。皆、入れ。」
(即答。笑)
そとにいたリグスビーと
ヴァンペルトがオフィスへ。
リグ「聞きたい事があって。」
リ「皆でハグとかするつもり
だったらお断りよ。」
ヴ「ふふ、しません。チョウ先輩
の復帰祝いで飲みに行くんです。」
チ「一緒に来ますか?」
リ「…ありがとう、折角だけど、
書類仕事があるし、上との会議も
あって。次回ね。」
リグ「はい。」
ヴ「では。」
リグ「次回に。お先。」
チ「お先です。」
皆がオフィスから出た後、
リ「権力の代償ね…。」
(寂しそうなリズボン。笑)
一方、ジェーンの元にバイロンが
やって来て、妻に腎臓が見つかった
と報告し、礼を言った。
ジ「良かったね、本当。
成功を祈るよ。」
バ「…貰ってくれないか?
聖セバスチャン。僕に力をくれた。
君にも力になる。」
(ネックレスを渡す。)
ジ「奇跡のメダルか。
これは良いな。」
バ「苦しみを救う聖人だ。」
ジ「だけど、僕は信心深い訳じゃ
無いから…やっぱり貰っとくよ。
どうもありがとう。」
苦しみを救うのか。
今回はチョウがつかの間のボス
だったね!なかなか良かったけど
やっぱりリズボンの方が
しっくりくるかな。笑
お茶目なリズボンも
可愛かったけど!









