サステナブルサインのレガーロの三原則が完成しました
僕の天職は営業です、だとか、生涯一営業マン、なんていいつづけてきた高倉博ですが、
このたび、気がついてしまいました。
サステナブルサインのレガーロはいつの間にか、営業要らずの会社になっていたのです。
なんということ!
営業をしていると思っていたのは僕だけなのか、攻めてる攻めてるいいぞいいぞ、
と思っていたのも僕だけだったのか。
はっと気づいて周りを見ると、社員たちは粛々とお客様方にお困りごとを聞き、
数々の課題を発見し、つぎつぎに解決をして喜ばれています。
誰も、攻めるなんて筋肉体質なことはしていません。
スマートにジェントルにお客様に対応しているさまは、たとえていうならホテルのコンシェルジュ。
ホテルの専用の受付で制服やスーツをしゅっと着こなしているイメージです。
僕は「快適」を創造するプロデューサーであると自認してきました。
「快適」というのは人それぞれがそのときどきに体感するものなので
「これが快適です」と取り出すことはできません。
それだけに、「快適」は概念として確固なものであると僕は思っています。
コンシェルジュはお客様の快適を実現する職業ですが、
「お客様の不便を便利に変える」サステナブルサインのレガーロも同じ役割を担っています。
そしてサステナブルサインのレガーロのコンシェルジュに求められることは次の三つ。
時間通り
約束通り
希望通り
シンプルですよね。
シンプルで当たり前のこと。
だから努力が必要です。
シンプルで当たり前のことを確実に実行することができる人は、
もしかすると数%しかいないのかも知れません。
だからこそ僕はサステナブルサインのレガーロのコンシェルジュにこの三つを求めるのです。
時間通りに現れないコンシェルジュはいない。
約束通りに守らないコンシェルジュもいない。
希望通りに叶えないコンシェルジュもいない。
サステナブルサインのレガーロのコンシェルジュはもちろんすべてクリアです。
営業をしていると思っていた僕が実際にやっていたことはじつはこっちでした。
売りにきているはずなのに「買ってください」といいません。
「売る気があるの?」とお客様に聞かれることもありました。
僕にとっては「売る」ことよりも、お客様の話を聞くことのほうが大切だったからです。
お客様の希望を聞き取らなければ叶えることはできません。
そんな「営業ではない営業」を長年続けてきた経験から言葉になったのが、
時間通り
約束通り
希望通り
でした。
じつは、ここまでシンプルに仕上がったのはつい最近のことです。
言葉って面白いですね。
思いついたことを書きつらねるより、短く簡潔にまとめるほうが難しい。
でもそのおかげで石にでも刻みつけたいような三原則ができあがりました。
お客様の求めるこの三つの軸を理解すれば、けして外れることはありません。
「攻める」必要がないのもわかると思います。
「売り込む」必要もないでしょう。
「守る」とはまさにこの三原則を守ること。
サステナブルサインのレガーロのコンシェルジュはお客様の窓口としてこの三つを徹底します。
何度でもいいますよ。
時間通り
約束通り
希望通り
お客様にとってのベストが僕たちのベストです。