「看板ドック」商品化成功
きょうはまず今週NHKのNEWS WEBに取り上げられた話題から。
民間の調査会社「東京商工リサーチ」が先月末から今月はじめにかけて全国およそ1万4000社に実施したアンケートによれば、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにテレワークを実施したものの、すでにやめた企業が26%にのぼっているそうです。
ちなみに、現在テレワークを実施している企業は31%、一度も実施していない企業は42%だとか。
快適創造企業レガーロは昨年の春からテレワークと在宅勤務を導入していますし、現在も実施中。
このアンケートに回答したとしたら、31%のテレワーク実施企業のなかでも先頭グループだったといえるでしょう。
テレワークをやめた企業に理由を尋ねると、自宅などで会社の情報を扱う際のセキリュティーの確保が難しかったこと、テレワークのシステムを使いこなせない社員が多く浸透しなかったことなどをあげたようです。
これらの理由も快適創造企業レガーロはもちろんクリア。
これからも積極的に取り組んでいきます。
無駄を省き、利潤を生み、会社と社員のためになる、と判断して始めたことですからね。
さて、ご報告が遅れましたが、快適創造企業レガーロではおかげさまをもちまして、この4月1日に「看板ドック」の商品化に成功しました。
品質面、価格面ともに満足していただける商品と自信を持っております。
ご指導、ご鞭撻を賜りました皆様に心より感謝いたします。
この「看板ドック」をどうやって広げていくかについて、新商品にふさわしく、これまでの殻を破って考えました。
最初はお客さんだけ見ているつもりだったのですが、そのじつ。自社都合だけになっていたことに気づいたからです。
快適創造企業レガーロの志「看板業界を安全第一の業界にする」にもとづいて考えるならば、売り方をそもそも看板業界の進歩発展に貢献するものとしたい。
そう思いました。
志は持っているだけでは形にできません。
志に根ざした実行動こそ必要です。
僕たちは、ライバルである他の看板業者に「看板ドック」の仕組みと検査のしかたをシェアしました。
業界全体で「看板ドック」を使ってもらうためのオープン化です。
「安全第一の業界」は、安全に取り組む同業者が増えれば増えるほど実現に近づきます。
「看板ドック」の仕組みを取り入れて、看板の検査を行えば、どの業者でも正確なデータを得ることができます。
ただ、ここからが少々面倒なプロセスに入るのです。
検査結果のデータの解析と施工主様への報告書の作成は、かなり複雑で高度な仕事になります。
快適創造企業レガーロは、この面倒なデータ解析と報告書の作成を代行します。
あくまでも代行ですから、施工する業者はA社ならA社のままで「看板ドック」が完遂するわけです。
僕たち快適創造企業レガーロとすれば「看板ドック」を広めるために、他の業者とお客様を競う必要がありません。
「看板ドック」を施工する業者は、看板の制作施工から点検と修理延命まで自社で受注でき、お客様との信頼関係をしっかりと構築することができるでしょう。
一人でも多くのお客様に「看板ドック」を使っていただき、かつ快適創造企業レガーロの売り上げも作り出す最善の方法だと思います。
「看板業界を安全第一の業界にする」
志を貫く一本道がはっきりと見えてきました。