2020年代の働き方と快適創造企業レガーロ②
快適創造企業レガーロでは昨年5月から在宅勤務のスタッフを迎え入れました。
現在は6名が在宅で働いていて、在宅勤務の割合が40%を超えています。
仕事内容は、図面を引くこと、パースを描くこと、受注発注の事務作業などです。
今後も、どんどん働いてもらう予定です。
また、社員の木村君が今月父親になったのを機にテレワーク勤務の試行を始めました。
かつてパートタイムで勤務していて関西に引っ越し、在宅スタッフとして戻ってきてくれた女性もいます。
どこにいても、どこで働いていても、快適創造企業レガーロの大切なスタッフであることに変わりはありません。
信頼関係を深め、しっかり繋がっていきたいと思います。
2020年はオリンピックイヤー。
巷はますます盛り上がっていくでしょうが、経営者としてはオリンピック後を考えなくてはなりません。
東京へのオリンピック招致決定から、建設業やサービス業を始めとして、大手企業は拡大のベクトルにありました。
もちろん雇用も増加していました。
オリンピック後は、動きは逆に転じます。
景気は停滞する可能性がありますし、採用は控えられることでしょう。
リストラが行われる可能性もあります。
快適創造企業レガーロとしては逆張りして流れを先取りしたい。
大手が人を余すなら、僕たちはこの機を利用して人手不足を解消しようと思います。
新卒も中途採用でも優れた人材を選べるように、また優れた人材に注目してもらえるように、
なおいっそうの努力をするつもりです。
僕はつねづね、人の魅力と企業の魅力は引き合うものだと考えています。
会社が闊達な伸び盛りにあり、内側にしっかりと信頼関係が構築されているならば、
同じ長所や魅力を持った人材が引き寄せられてくるはず。
自分たちを顧みることなく、いい子はいないか、よく働く子はいないか、と逆ナマハゲみたいに吠えても、
そんな子が見つかることはないでしょう。
僕以下社員全員、パートタイマー、在宅勤務、テレワーク勤務、
そしてチームレガーロ全体が信頼で互いを結び合い、自分の仕事をしっかりしながら協力しあう。
そういう体制をたゆまず作り上げていけばこそ、優秀な新しい社員やスタッフがし集まってきてくれるのです。
おかげさまでこの数年でいい状況ができてきたのは確かです。
しかし、ここで油断せず、気を抜かず、いつもここから創っていく気持ちで頑張りたいと思います。
快適創造企業レガーロでは昨秋から創業以来初めて、社員にも数字にコミットさせています。
年が明けて、その課題もかなり浸透してきている様子。
これまでに培ってきたお客様との信頼関係の上での数字なので、
彼らのポテンシャルを引き出すことができているのだと思います。
社員を抑えつける数字ではなくて、引き出す数字であるのが理想です。
そしてもっと上を目指して欲しい。
こんな数字がクリアできたけれど、まだまだこんなもんじゃない。
どこまで強く自分を信じられるか。
流れを変える原動力はそれぞれの内側にあるのです。
最初は目に見えない「気持ち」がエネルギーとなって外の世界を動かし、数字として目に見えてくる。
その快感の経験を重ねていって欲しいと思います。
快適創造企業レガーロの2020年代は、働き方を多様化しパワーをアップして始まりました。
月日を追うごとにますます成長できるように努めていきます。