協力会社へのプロポーズの言葉とは | LEDサインメーカーの域を超えろ!快適創造プロデューサー高倉博のブログ

協力会社へのプロポーズの言葉とは

協力会社を選ぶ基準は、まず、儲かる相手であることです。
儲かる相手と組む。
これが会社と会社の関係におけるシンプルな掟。


でも、組んだ後は、僕はウエットにいきたい方です。
べちゃべちゃな関係でいこうよ、とよくいっています。
会社と会社が兄弟になり、社員同士が親戚であるような関係が理想です。


相手がついてこられなかったら、ついてこられるまで待つ。
足りない部分があったら、こちらが用意する。
それを持ち出しとは思いません。


生き馬の目を抜くビジネスの世界だとか、
なにごともスピード最優先なんだとか、
僕もそんな言葉を無視するつもりはありませんが、
ただ、好きな奴と組みたいし、ずっと組んでいたいのです。


なぜならこれから訪れるであろう多くの苦難や試練は、
大好きな奴(家族)とでないと乗り越えられないからです。


そしてゴールや目標を分かち合って、ともに目指していくことが、
僕にとっての「協力」の意味。


いやがって逃げていく奴は追いませんけどね。


協力関係がうまくいっているときって、
お互い顔を合わせなくなるんですよ。


問題がないんですからね、やっといてね、了解、で事が足りてしまう。


ところが、それが続くとじつは危ない。
何かしらまずいことが起こったりする。


それでまた顔を合わせて、収拾に向けて話し合います。
ここで、夢や目標まで語り合うことができたら、
次のステップへと進めるんです。


雨降って地固まる、ですね。


とはいえ、雨は降らないに越したことはない。
うまくいっているときにも、強いてお互い顔を合わせることを
心がけています。


今後協力会社を増やすことも視野に入れていますが、
そのときには僕はまた、こういうでしょう。


「一生付き合うことを前提に、お付き合いさせてください」