これって老化？？寝起き後に枕寝跡がつく原因と対策方法!!!!

大阪府（高槻市）
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寝起きに気づく枕あとや寝あと。起きてから2時間経っても消えない場合、お肌が老化しているのかもしれません。枕あとや寝あとがつくワケと、ついちゃったときの対策をご紹介します。

枕あとや寝あとはどうしてついちゃうの？

加齢による肌の弾力やハリの減少、睡眠中の部屋の乾燥、水分の摂り過ぎでむくんだ時につくことが多いようです。肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンは年齢とともに自然に減少しています。また眠っている間は寝汗や不感蒸泄により自然に水分が失われているのです。かといって水分を多く摂ることは“むくみ”につながります。

枕あとをつけないためにはどうすればいいの？

とにかく乾燥から肌を守りましょう！布団に入る前にしっかり保湿して。むくみ対策には水分や塩分の摂り過ぎに注意。夜の飲酒は控えめにしましょう。
顔にくっきりついた“しわ”はうつぶせ寝で枕に顔を押し付けているのが原因かも。無意識の体勢はなかなか変えられないので、摩擦を減らすサテンやシルクの枕カバーに変えましょう。

ついちゃった枕あとや寝あとを速攻でなかったことに！

30秒ほどレンチンした濡れタオルで『蒸しタオル』を作りましょう。これを顔にのせて温め、タオルの上からマッサージして血流をアップ。冷水洗顔と交互にすると効果的です。さらにフェイスクリームをつけて下から上へマッサージ。

それでもだめならこの方法！

それでも取れない頑固な枕あとには、コットンにたっぷりと化粧水をつけてパックして。“蒸しタオル”で温めたあとに行うと温度差で血行が促進されます。耳の後ろのくぼみや鎖骨のリンパ節を刺激しリンパの流れを良くすると、余計な水分や毒素が排出されます。時間があれば足湯も効果あり。全身の血流アップにつながるためです。

気付いてから慌てないために、普段から表情筋を鍛えたり食生活に気をつけたりして予防したいものですね。