今月よりレッスンをスタートされた大人の生徒さん、
子どもの頃にピアノのご経験があるそうです。
大人になられてからの再開。
子どもの頃よりも、理解力がありますから音楽理論もしっかり勉強していく予定です。
保育士試験を受験されるご予定ですので、
音名もドレミだけではなく、英語(コードネームには必須)・日本語と即読できるようにします!!
ただ弾くだけより覚えていただくことが多いのですが、目標に向かって一緒に頑張っていきたいと思います
目標のある生徒さん達の伸びはすごいですね、
今後が楽しみです。
Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famuli tuorum
Solve polluti
Labii reatum
Sancte Johannes
ドレミファの元となった「聖ヨハネ賛歌」
1200年以上も前につくられた歌です。
その時代には五線譜やト音記号、ヘ音記号はまだなく、ネウマ譜で書かれています。
ラテン語で書かれている言葉の頭文字がドレミファになったそうで、
音大の合唱の授業で、ネウマ譜を見ながらこの歌を歌った記憶があります。
この時代の音楽・・ハーモニーは、まだなくて、斉唱ですね。
教会で歌うことで、響きにより倍音が発生し、和音が生まれてきたとされています。