こんにちは、今日も蒸し暑い~。
さて、本日のお題「 dot-to-dot 」、
日本語では「点つなぎ」というそうです。
実家にあった、点つなぎドリルから1枚選んでみました。
“やっててよかった!!”の教室でしたので、この類いのドリルがたくさんあります。
下のプリントは、120の点でできています。
なんの動物に見えますか?
(私はネコに見えたのですが)
さっそく、点と点をつなげてみました。
プリント全体を見回せるといいのですが、
数字と数字をつなぐ線が、ブヨブヨになってはいけないから、
結構真剣に(集中力つきますね!)ふたつの数字だけ見てしまいます。
じゃん♪
大人でもひそかな達成感!!
点と点を結ぶのですから、なめらかな線にはなってくれません。
しかも、出来上がり図(動物)を知らずに書いていますから、
全体像を予測することができません。
ピアノにおいても、
全体像や、フレーズのことを忘れて弾いていると・・
上の点つなぎ完成図のように、
「それ(ライオン)ってわかるけれど、カクカクしていて自然な線じゃないよね。」
ということになってしまいます。
何十年弾いていても(半世紀まではまだいかないけれど。)、音符の粒しか見ていないと未だにそうなります。
特に、期限があって焦って譜読みしていると「ドット状態」に。。。
少し遠くから楽譜を眺めるといいのに、ついつい。
「点つなぎ」プリント、結構楽しいです
ピアノに煮詰まったときに、脳の活性化でいいかもしれません。