腕の動き 〜リボンをつかってチェック〜 | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

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ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。




「ブルグミュラー・パーティー」まで ほぼ1週間となり、
毎日ブルグミュラー三昧のレッスンです。





気がついたのですが、バイエルにくらべてみると・・
手首や腕をつかってのアーティキュレーション表現が、何と多いことか目




素敵に弾きたければ、
力が抜けずに腕が固まっている状態は、マズイわけで。。








   
        そ・こ ・で







腕にやわらかい布を巻きつけて、腕が脱力して音型にあわせて自由に使えているかを、生徒さん自身に布の動きでチェックしてもらおう!!と。





うん。
スカーフがいい!!と、クローゼットにスカーフを探しにいってみると・・




悲しいことに、イメージしていた素敵なスカーフを持っていないことに気づきました。
あるのは、中尾彬風の巻物ばかり。。
(えぇ、女子度低いです。冷房避けの実用的なものだらけ。)




で、
リボンで代用。
このリボン、ワイヤーが入っているから、きれいにはユラユラしてくれないのですが、効果はありました☆









生徒さんには、2パターン弾いてもらい録画して客観的にチェックしてもらいました。

■ わざと手首を固定して指だけで弾く。

■ 手首や肘の力を抜いて腕を連動させて弾く。



音の違いもよ~くわかります。
リボンは、お持ち帰り音譜







ふだんのレッスンでは、レッスングッズは それほど使いません。


どちらかというと、私の腕や手首に生徒さんの手をのせてもらい、その動きを感じとってもらうことが多いレッスンです。


ですが、
たま~にレッスングッズを使うと、動きのヒントとしてより、

「みんなのアタマが起きます!!」
            (考えるスイッチが入るともいう)










近づいてきた本番、

生徒さん、ご家族の方にお願いしていたコメント(小冊子にして当日配布)が、続々とあつまってきました。

お忙しい中、ご協力くださって感謝しています。
それぞれの思いが伝わるコンサートになるといいです音譜