アインザッツと、淀川長治と、鼻から うどんと、 | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

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ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。

・・・もはや支離滅裂なタイトルです。





来月の「ブルグミュラー・パーティー」に、大人の生徒さんがまたお一人ご参加いただけることになりました。


そんな嬉しい報告のあった本日のレッスン、伴奏合わせを頑張っていただきました。








アンサンブルでは「呼吸」が重要。

次の場面に入るときの呼吸(アインザッツの合図)が、ソロのときよりも明確でないと、音楽がバラバラに。。





そこで・・


「2台ピアノで合わせるときは(譜面台立てた場合)、眉毛から上くらいしか見えない中での合図になるのですよ~」とか、
   ↑
そこで淀川長治さんの眉毛が脳裏に浮かんでしまった訳です。(昭和な人にしか通じない)







「だから ブレスを相手に聴こえるように」

慣れないと結構恥ずかしさがあるのですよね、わかります。






で、
「あっ!そうだ、ラーメンをすするようにね」と。


夜になって思い出したことは・・
(レッスンでの出来事を良くも悪くも反芻してしまいます。)
以前受講した石嶺先生の講座で、

「鼻から うどんを吸い込むつもりで(1mくらいのをズズーッと勢いよくと仰っていたような・・)」というフレーズ。

いつのまにか自分の中でラーメンに変わってしまいましたが、
うどんの長さと、吸い込むスピードは、曲に合わせるというお話しだったと記憶しています。



次回のレッスンでの変化が楽しみです。






自然なブレスって、音が鳴っているときに息を出して(歌って)いないとムズカシイですね。

歌を感じさせる演奏には、呼吸が大きなポイントになります。