来月の「ブルグミュラー・パーティー」に、大人の生徒さんがまたお一人ご参加いただけることになりました。
そんな嬉しい報告のあった本日のレッスン、伴奏合わせを頑張っていただきました。
アンサンブルでは「呼吸」が重要。
次の場面に入るときの呼吸(アインザッツの合図)が、ソロのときよりも明確でないと、音楽がバラバラに。。
そこで・・
「2台ピアノで合わせるときは(譜面台立てた場合)、眉毛から上くらいしか見えない中での合図になるのですよ~」とか、
↑
そこで淀川長治さんの眉毛が脳裏に浮かんでしまった訳です。(昭和な人にしか通じない)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150926/22/regalo-piano/7d/94/j/o0240014113436611673.jpg?caw=800)
「だから ブレスを相手に聴こえるように」
慣れないと結構恥ずかしさがあるのですよね、わかります。
で、
「あっ!そうだ、ラーメンをすするようにね」と。
夜になって思い出したことは・・
(レッスンでの出来事を良くも悪くも反芻してしまいます。)
以前受講した石嶺先生の講座で、
「鼻から うどんを吸い込むつもりで(1mくらいのをズズーッと勢いよくと仰っていたような・・)」というフレーズ。
いつのまにか自分の中でラーメンに変わってしまいましたが、
うどんの長さと、吸い込むスピードは、曲に合わせるというお話しだったと記憶しています。
次回のレッスンでの変化が楽しみです。
自然なブレスって、音が鳴っているときに息を出して(歌って)いないとムズカシイですね。
歌を感じさせる演奏には、呼吸が大きなポイントになります。