鬼才現る
昨日の火曜日は体を休ませるためにカフェに行ってからは家で映画を観てゆっくりしてました。
僕は基本、邦画は好きではないのですがネット上で面白い面白いと話題になってる作品がありまして
それがこの
「♯マンホール」です。
ネットでは
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すこぶる評判が良く、あの名作の「サーチ」や「ギルティ」を彷彿とさせるって?
いやいや、それは言い過ぎでしょと。
いくら話題になってるとはいえ、邦画だし、主演はジャニーズだし・・ と気は乗らなかったんですが
観てみて、びっくりしました。
一言で言えば、間違いなく日本の映画史上最高の限定スリラーだと思います。
僕の好きな「大どんでん返し」もあり、「そういうことね!」もあり、数々の伏線もありの作品となってます。
これは評価高いわけです。
Hey!Say!JUMPの中島裕翔の演技のうまさにもびっくりでしたし。
ネタバレにならないレベルで言うと、例えば
主演の幻覚に見えた
このシーン1つ取ってみてもちゃんと意味があります。
唯一の欠点は展開が早すぎて、しっかり集中して観てないと伏線をに逃して面白さが半減してしまう事くらいですかね。
この映画は2〜3回観るのがオススメですが、そんな時間ないよという時は観終わった後にネットで「マンホール あらすじ」で検索してみると
「ああ! そういうことね!!」と楽しめて良いかもです。
日本にもこんな作品の作れる監督さんがいたなんて。
韓国の「半地下〜」に負けてない(いや、少し負けてるか)と思うので近い将来、邦画でアカデミー賞取る作品ができるかもですね。
ちなみに監督は
熊切和嘉さんで
主な作品は
こんなところです。
この監督さん、ちょっと注目してみます。